光の風☆★

~画家すずきゆきおの世界~
 夢と希望に癒しの芸術を
生み出す画家の日々の、つぶやき

仙台の個展で再び『我逢人(がほうじん)』となる

2007-10-31 | 絵画
仙台の個展を29日に終えました。
飾り付けのため前日の午後から仙台入りしているので、
8日間の滞在でした。

さくら野百貨店は仙台駅のすぐ目の前ですから、
足の便はとても良いです。
仙台は100万都市で大きな洗練された街ですが、
緑も多く美しいので、ゆっくり見学をしたいと思いましたが
いつかの楽しみに残しておくことにします。

今回の個展は、19回目となるのですが、
先祖代々、縁のある宮城県でようやくにして
19回目にして開催できるのは感無量でもある。

個展では、我、人に逢う!『我逢人(がほうじん)』となる。
今回もそうでした。
従兄弟や従姉妹との久しぶりの再会、
40数年ぶりの再会もありました。
いつものように新しい人達の出会いのが多いです。

特にプログで交流がある、
弘前市の、なりたさん、そしてちづ猫さんに
ご来場していただいたこと感謝です。

なりたさんは職員の方2名を伴って盛岡の研修後、
仙台まで来ていただき、到着した日と翌日も見ていただき、
お酒も共に飲み親交を深めることが出来ました。
一昨年の11月からのプログでの付き合いで、
初めてお会いするような感じがしませんでした。

地域に根ざした福祉の仕事を精力的にされていて、
感情の量も人格も大きくて感銘しました。
社会福祉法人を立ち上げた、なりたさんの
皆の幸せを望む信念は大変なものだと思いました。

ちづ猫さんと
マイミクとしての付き合いは、まだ5ヶ月ぐらいだと思いますが、
顔が分からないので声をかけてくれないと、
ちづ猫さんが来ていても失礼してしまうと心配していましたが、
すぐ分かったのは不思議です。

ちづ猫さんの来場の時は、本当に良い具合に他の入場者が
少ない時間だったので、ゆっくり話が出来ました。
ちづ猫さんは魂が純で透き通った女性です。
その心に比例するように美しいのです。

今回、個展で友人、知人を沢山紹介していただいた、
親戚の R 子さんに本当に感謝しています。

わざわざ東京から休日を利用して手伝いに来ていただいた、
弟子の、れんげさん有り難うございました。

26日から29日まで手伝っていただいた横浜の
S さん有り難うございました。

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仙台での個展開催中です。

2007-10-27 | 絵画
22日(月)から仙台に滞在しています。さくら野百貨店仙台店の7F、美術画廊で個展開催中です。仙台周辺の方たちのご来場お待ちしています。仙台駅の西口に出ると、さくら野百貨店は見えます。作品は36点の展示です。個展での様子の詳細は帰宅してからにします。開場時間はAM10時~PM8時。最終日はPM4時まで。写真は会場入口。


再び我逢人(がほうじん)になる

2007-10-20 | 日常
仙台の個展が3日後に迫ってきました。
作品は一足早く、明日21日に、
さくら野百貨店のさくら野画廊に着くことになっている。

アトリエという籠もった世界から
作品を観ていただく方達と出会う日が
近づいてきていますが、

6月の銀座での個展でブログでコメントを交換している
人達とリアルにお会いして非常に楽しかったですが
今回は、なりたさん、ちづ猫さんに
お会いできるのを
今からワクワクしております。

私のアトリエに禅の大家、江川老師様の『書』が掲げてありますが
『我逢人』という書です。

人と人との出会いが人生の実相ですから、
『我逢人』という言葉が好きです。

今まで個展で出会った多くの人達によって
深い付き合いが生まれたりしているので、
仙台の個展で新しい出会いを楽しみにしています。
勿論、旧交を温めることが出来るのも
楽しみです。

ご来場をお待ちしています。

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すずきゆきお油絵展

会期 /平成19年10月23日(火)から 10月29日(月)まで
    (午前10時から午後8時まで、
     最終日は午後4時に閉場させていただきます。)

会場/ さくら野百貨店仙台店
    7階 さくら野画廊
    
    仙台市青葉区中央1-9-33(仙台駅の間近)
    TEL(022)261-6111

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お姉さん!あなたが逝ったことが信じられない。

2007-10-18 | ポエム
8月9日に入院してから
僅かな日にちしか経っていない

末期の乳癌とはいえ
あまりにも早く旅立った姉。

医学的に絶望だからこそ私は奇跡がおきることを
日々、祈っていた

現象の体は亡くなっても
しかし祈りは通じているはずだと

なぜなら心の奥深くの通路は祈りによって
誰もの心に繋がっているからです

まして親しいものであればなおさらです。

癌が蝕む痛みのなかで
歩んできた62年の歳月を
どのように見つめていたのか知る由も
今となっては無い。

夫との日々、
立派に成長した息子達、
そして孫達

でも老いた母より先に逝くかもしれない
慙愧の思いが
さらに自らの痛みを倍加していたのかもしれない。

6月の個展にも元気に
いつものように来ていた姉

でもあの時、すでに変調をきたした体だったと
今にして思う。

今日のお通夜で
お姉さんが参列者ではなくて当事者とは
まだ信じることができない。

耳元に八重山の方言からくる
いつものイントーネーションで「ゆきおさん!」と呼びかけてくる
姉の声がきこえてくる。

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すずきゆきお油絵展

会期 /平成19年10月23日(火)から 10月29日(月)まで
    (午前10時から午後8時まで、
     最終日は午後4時に閉場させていただきます。)

会場/ さくら野百貨店仙台店
    7階 さくら野画廊
    
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腕時計が重い!

2007-10-14 | 日常
義父からいただいた腕時計を、
かなり長い歳月
愛用していたのですが、
数年前に故障したので修理に出したら部品が
無いと言われて使えなくなり、
それから腕時計を使っていない。

新たに腕時計を買うこともなく、6年以上は経つだろうか?
携帯が時計替わりになっていたし、
分を争うような時間を細分化した仕事ではないから
アバウトな時間の過ごし方に慣れているので
腕時計が無くても不便を感じていない。

仙台の個展を間近にして、出かける時は腕時計があったほうが
『何かと便利だよな!』と思い、
そう言えば、頂き物の時計が二つあるのに、
使わずにいるのを思い出した。

そのうちの一つを数日前から左の手首にしているが、
時計が手首に密着している、その肌への触感がすこし気持悪い。
そして大した重さでもないのに重くてしかたがない。

久しぶりに腕時計をした日は、
やたらと時間を計りたくなったり、つまり、
お酒のキャップを開けてグラスにそそぐタイムとかの、
どうでもよいようなことを他にも細かく計っていたが、
そんな馬鹿なことは、すぐに厭きてしまって
今は腕時計をほとんど見ない。

と、言うことは腕時計をしてもしなくても同じではないか!と考え出している。

ここまで書いてきて思い出したのは
腕時計を最初に買ってもらったのは
父親からで、それから幾つの時計を使ったかは覚えていないが、

たぶん私は自分で時計を買ったことがない。
義父だつたり、何かの御礼だったり
いつも人からの頂き物だったような気がする。

物への執着が若い時から
ほとんど無かったのですね。
『何でも良いや!』の精神で、
特に時計への執着が無かったのです。

でも絵画や本への執着はもの凄いコダワリがあるが、
日常的な事に関するものは非常に淡白で
コダワリがないのです。

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すずきゆきお油絵展

会期 /平成19年10月23日(火)から 10月29日(月)まで
    (午前10時から午後8時まで、
     最終日は午後4時に閉場させていただきます。)

会場/ さくら野百貨店仙台店
    7階 さくら野画廊
    
    仙台市青葉区中央1-9-33(仙台駅の間近)
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