光の風☆★

~画家すずきゆきおの世界~
 夢と希望に癒しの芸術を
生み出す画家の日々の、つぶやき

公園の貼り紙!

2012-07-31 | 日常
マロンの散歩の時に写したものです。
公園での禁止事項を、
子供が書いたものが貼ってあった。

2ねん1くみとある。

これは学校の授業の一環として先生が書かせたのか
あるいは子どもの親たちが書かせたのか?

もしかして子どもたちが、
公園でやってはいけない事をする人をみて、
憤慨した、その結果としての貼り紙になったのか?

あるいは子どもたち自身が、
禁止事項をしたので、
その罰として書かされたのか?

どちらにしても、
自冶会の看板の漢字をすべて読めないと思うので、
大人が関与していることは間違いない。

とるに足らない話しでしたが、
この字が実に味があって良いので紹介しました。

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子どものようにならなければ!

2012-07-26 | 精神世界、道徳
子供のようにならなければ、決して天の国に入ることは出来ない。(マタイ18章3節)

この子供のようには!今でいえば小学生の4年生ぐらいの年齢を指しているのだろうか?
幼児だと、まだ物事の道理は分からないところが多いが、
小学生4年生、5年生ぐらいの子供を見ると、
正義感は輝くほどの光度を放つ、眩いほどのものが芽生えている頃ではないかと思う。

子供のようには!子供の我が儘の部分を指してはいない。
正否に対しては妥協が多い大人が及ばないところを指しているに違いない。

ここまで書いてきて、イエスは何歳くらいの子供を譬えているのだろうか?疑問がわいてきた。
フランシスコ会の翻訳は幼児になっている。

どちらにしても、年齢ウンヌンよりも純粋でなければ駄目だと言っているに違いない。
性に目覚める前の、子供の持つ本来の純度の高い正義感は、
人生の最初の光り輝く期間だと思う。

成長するにつれて、事なかれ主義の価値観に毒されて人格の陶冶もままならず、
かつての輝きを失う人をみると、そんな大人も、かつては少年だったのだと呟きたくなる。

そう、オジサンになったり、オバサンになったり。

単なる肉体の加齢の現象ではないです。

自らを省みて少年の範たる生き方をしている大人であるかを、
輝いて歩いているかを、省察する必要があるのではないかと思う。

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無作為のなかにも作為が生じてくる。

2012-07-21 | 絵画
今の、この時期はキャンバスに、
ランダムにさまざまの色を下塗りとして
塗っている。

夏場は絵具の乾燥も速いので、
ランダムに作為を入れずに下塗りをするのに最も適している。

0号から20号ぐらいの大きさのキャンバスを、
10数枚を同時に進行して、これらが一段落すると、
また同じぐらいの枚数をランダムに下塗りしていく。

以前にも書いたことがあるので繰り返しのところがあるかも知れないですが、
ランダム、つまり無作為に描き始めるのは、
なるべく自分の意識を消しておきたいからです。

たとえ描くべきイメージが明確に有っても、
制作の始めは無作為でしないと、
小説でいえば粗筋だけの説明になってしまうと思うからです。

無作為に描き進めて行く内に、
具体的にイメージを定着するタイミングが訪れてくるものです。

ところが無作為に進めると言っても、
私なら私の無作為の法則性みたいのが自ずと生まれてくるものです。
自分の意識を自我は、どうしよもなく出てくるものです。
純粋に無作為にするというのは至難の技です。

それを打破するために利き腕でない左手を使うようにしたりします。
右手より自由にならないからです。

自由に、ならないところに、
右手だけで描くのとは違ったものがあるような気がするからですが。

無作為に塗った中に、
偶然に表れた色、形から新しいスタイルが出てくることが多いです。

その偶然を作画の必然に持っていくことが、
分かる瞬間は喜びがあります。

偶然を単なる偶然に終わらせるか、
必然に持っていけるかを意識する段階からは、
自意識のパーセントは多くなるような気がします。

無作為に、つまり、あまり考えずに下塗りをしていくのは、
もしかして無意識を耕しているのかも知れない。

キャンバスを作物と譬えれば
自由に、さまざまな色を塗っていくのは、
肥料を、水をやっていくようなものかも知れない。

土壌は私自身の意識と無意識の全てと言えるかも知れない。
作物の種や、風や雨とか気温は、
日本人として育ってきた文化かも知れないし、
太陽は普遍的な法則かも知れない。

ともかく、無意識を耕しているのだとすると、
おそろしいことに作品は、
等身大そのものが正直に表されていると思う。

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親切な和菓子屋さん!

2012-07-16 | 日常
今日は暑い日でした。お墓参りに行ってきました。
私達家族の得意技?朝の時間を生かして少しでも暑さを避けようと
午前7時に出発。
同じ市内の二ヶ所の寺院を回りました。

帰り道、ふと姉の所に立ち寄って見ようと思い都合が良いかどうかを携帯したら、
OKだった。

いくら親しい仲でも手ぶらではね!
午前9時ではお店はまだ開いていないから、コンビ二で何か買っていこうか?

姉の家の近くのコンビニで買い物をすることにして、
国道を跨ぐメガネ橋を渡ったすぐの和菓子屋さんが、どうやら開いているようだ。

妻が、お父さんちよっと買ってきて
私は路駐して待っているから!

助手席の私は、いつものように使い走り。

かなり美味しい店で評判だが、
値段も、手作りで美味しいのでそれなりのものです。

妻は、私が箱入りの高価のものを買ってくると思ったらしい。

私は、さて何を求めれば良いのか、さっそく迷ってしまったが、
店員?さんが、今出来たばかりのお饅頭を見せた。

餡子入りなので、これにしょうと思ったので、
二種類のを、6個づつ計12個を買おうとしたのです。

姉のところは今は二人住まいだし、餡子入りの饅頭は好物だからと、
私が呟いたところ。

多すぎますよ!
賞味期限が短いし美味しく食べるには、
計6個で充分ですよ!とお店の人が言うのです。

へえ~と思った。
親切というのか
職人魂というのか。

売り上げだけを考えたら、12個を買おうとしたお客に、
その半分にしたほうが良いなんて言わないですね。

この和菓子屋さんが老舗である秘密が分かったような気がしました。

自家製品の手作りでで営業している。

お店の名前は「清月」

姉の家に行って結局は、そのお饅頭を食べてきたので、
もう少し数多く買えば良かったと後悔もしましたが!

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夏は好きです!

2012-07-11 | 日常
昨日に続いて今日も暑かった!
梅雨明けも近いのでしょう。

以前は暑さに強くて猛暑でも、それは夏らしいと思って平気だったが、
さすがに近頃は暑さは堪えるようになってしまった。

でも、それでも夏は好きです。

夏が好きだと思うのは、
四季の中で夏の思い出が一番多いからかもしれない。

若い時の輝きの残照を懐かしむだけでは、
後ろ向きすぎますが。

今、現在のことだけを考えても、
やはり夏は好きですね。

なぜかと言えば、絵具の乾きも早くて仕事がはかどる。

今年も夏休みは無い。
わざわざ休みたいと思わない。

先日、神父の友が、私に言ったのですが、
俺達、金が有る無しは別にして、「(注)つまり無いほうに入る」
仕事が有るということは良いよなあ!

私は彼の電話の声を聞いて思ったのは、
仕事が有るということはミッションがあるということと同義語とも言える。
神父の友は人々の喜怒哀楽に正しく向き合えているということでしょう。

ひるがえって私は、
制作の機会を与えられているのは、
もしかして、まだ私にもお役に立てる場が有るのだと、
勝手に思うことにしているが自惚れだろうか?

そんなことは自分から言うのは説得力がないです。
第三者に言われての価値だと思うが。

60代になると同級生達の多くは、
仕事から引退を余儀なくされている。

金が有る無しは別にして、
とにかく仕事が忙しいのは有り難いことです。

暑い、暑いとぼやきながら、
制作に汗を流しながらも、

夏は好きだと言っているのは、
もしかして単なるボヤキかも知れないですがね。

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