みんな笑顔。こんなに沢山の人達と同じ方向に向かって走るなんて、不思議でハッピーな出来事。空は青いし、海は綺麗、仕事は休みだし、悪さする花粉は無い、あぁ最高ぅ
しかし、流石に沖縄。雨あがりは蒸し暑くなる…。わずか4K地点で、バテバテに
今回サブ4は無理かも…と弱気になりながら、7K地点の橋を重たい髪をかきあげながら越えた。
すると、沿道から「ゆうちゃんっ」というハッとする声援がこんなに沢山いる中から私を見つけ出してくれた応援団(?)2人カメラを持っていたので、喜んで止まってポーズする私に、「早く行け!」と突っ込みも有難う
や~嬉しかった。ありがたいです。知り合いの居ない土地で馴染みのある顔が見れると、まるで家族みたいに思えます。
テンションで、最初の登りに入ります。最初は楽勝でしたが、アップダウンの多いこと多いことこれを10K以上繰り返すと、気が遠くなります。
駄目だ…コースをなめてたぁとペースダウンしながら、アメリカの基地に入ると、
「ヒュ~」「ピー(口笛)」「グッジョ~ブ」「ビューティフォー」凄いノリの良い応援にビックリ
ハイタッチにガッツポーズをしながら走る。笑ける…笑けるけど、キツい基地内でも山の様な坂がある…苦しい
でも、アメリカ人が家族総出で励ましてくれる。子供達が並んで手を用意して待ってる。手をタッチしながら駆け上がる。国際交流に感動して、涙ながらガッツポーズで登る。登れるんだから凄い “アイラブピース”
や~テンション上がった てか、上がり過ぎたかも…
基地を出た途端、急激に体力の低下 更に続く高低差に嫌気が…今度こそヤバい。しかも食べ過ぎで胃が痛いかも…。アホだ私はアホだ。
私達が走っている反対車線の車達が止められていました。かわいそうに、どこに行くんだろう。マラソンのせいで予定狂ったんだろうなぁ。
そうだ、あの応援団2人は飛行機に間に合うのかなぁ…と思いながらも必死に走っていたら、通行止めにされた車から「あなた!綺麗ですよ!」と大きな声。
えっあはっうふ あの~何と言えば良いでしょう?疲れぶっ飛びますね
絶対綺麗なわけないんですよ。汗まみれだし、鼻水垂れてるし、髪はグシャグシャだし、目がしみるからスッピンだし、だから日焼けもしてるしね。元来シミソバカス顔です。ウェアは塩噴いてるし。
でも、綺麗じゃないのに綺麗なの分かる…。。だからよけい嬉しい。
だから、走るのかなぁ?だから、走るんだと思う。。。
こうして、楽しくも一生懸命にチャレンジしている人はみんな、分かる人達にだけ分かる美しさがあるんだ。
それはマラソンだけでは無く、仕事や、文化系の趣味にしても、何かに立ち向かっている人の中にある特有の美しさ。
でも、そういった物って1人じゃ限界がある。それを応援する人がいるからこそ、よりパワーが出てくる。
マラソンだけでなく、全てに言える応援の力。
自分なりに、外側でなく、内側がキラキラするために、ひたむきにチャレンジするんだ。
輝きがなくなりそうな時は、同じ価値感のある人達からその力をチャージする。
おきなわマラソンでそんな力を沢山チャージできたと思う。
お返ししますからね。こういうのは、天下の廻り物。
私がまた誰かを応援して、誰かが輝くんです。これを読んでる人かな?
チャレンジは、はじまりましたか?次は、私があなたの応援団です
God bless you !!
ヤバイ…
テンションUPで楽しかったことは覚えてるけど、坂を上った記憶がない
でも、本当に楽しかった
あの応援があったから頑張れたんだろうなぁと思います
テンション上がりまくりだったんだね
でも、あかねっちからすると大した坂じゃないかも
坂でも平坦と同じように走れるもんね。すごいよ。
大阪国際女子に出場したとき、おきなわマラソンと比べたら、なんて楽なコースなんだろと思ったと、書いてありました。
それくらいきついコースでのサブ3なのですから、素晴しいです。
あっという間に過ぎていく爽やかな走りだったと思います。(マジコメントです。)
あんな過酷なフルマラソンの日本陸連公認コースは数少ないじゃないでしょうか…。
那覇マラソンは、陸連公認コースではないみたいだし、イーナさんが、〓海見えないと教えてくれたんで、おきなわマラソンにしましたが、大正解でした。
きついコースだけど、後から知った噂だと、おきなわマラソンの方が楽しいらしいです。
しかも、ランナーの方に聞いたら、おきなわマラソンはぶっちぎり楽しいと評判だったみたいです。規模は小さいのに、人気ランキングの上位ですよ。
サブタイトルを付けるとしたら「過酷で楽しい」おきなわマラソンです