だいすき♪

犬が好き。猫が好き。美味しいもの、綺麗なものが好き。

ゆうがいちばん

2006-06-10 | いぬ
ゆうは可愛い。


ゆうがいなくなるなんてちょっと無理。
いくら泣いても帰ってこない。
ゆうは逝っちゃう。

お母さんはなるべく考えないようにしてたけど
やっぱり、だめやわ。

後悔ばかりやわ。
後悔するような仔育てをしないように
いつもめいいっぱいで過ごしてたつもりなのに。

実際は穴だらけやったわ。

ゆうくん、ごめんね。
気付かなくてごめんね。
検査でどこも悪くなくてもゆうはきっと知っていたんだね。
こんな風になるのを知っていたんだね。

だから、母さんやぱぱにいろんなサインを送ってたんだ。

なのにごめんね。わからなくてごめん。

さみしい思いさせてごめんね。
入院なんて初めてだよね。一緒にいれなくてごめんね。
最後に間に合わなくてごめん。

もっと行きたい所、あったよね。
もっとお散歩したかったよね。
なのに忙しいなんて言っててごめんね。

もっと美味しいもの食べたいよね。
お腹いっぱい食べさせなくてごめんね。

ごめんがいっぱいだね、ゆうくん。

何回、いっても足りないね。

もっとキスしてもっとハグして、もっともっと
一緒にいたかった。

5歳なんてはやいよ。
あと10年と思ってたよ。

だいすきなゆうくん。ゆうくんはいちばん。
誰よりも一番、かわいい。

だいすきだよ。ゆうくん。
ゆうくん。ゆうくん。ゆうくん。

ゆうくん

2006-06-09 | いぬ
今朝、3時前に先生から電話があった。

2時にたくさん血を吐いて、あぶないです。

3時10分に病院に着いた。
着く前にゆうの呼吸は止まった。
お薬を注射したり心臓をマッサージしたりして
一時は帰ってきた。

でも、すぐにいっちゃった。

もう、これ以上痛いことしないで。

一緒に帰ろう。

ゆうを抱いて帰る。
やっと、抱けたよ。やっぱり、重いね、ゆうくん。

帰り道はゆっくり。
前のお家の前を通る。ゆうくんがずっと過ごしたお家だよね。
さっちゃんのおばちゃんちがあるよ。
ロコちゃんちの前も通ろう。
ギャロ君やももちゃんちも通ろう。

それから。。
大好きな犬の丘。
ゆうを抱いて、パパと天辺まで登ったよ。
雨で濡れてるから、おろしてあげることは出来なかったけど。
ここでも一度、走りたかったよね。

帰ってきたらくうが玄関で待っててくれたね。

ゆうの大好きなソファに寝かせた。


おかえり、ゆうくん。
おつかれさま。

ゆうが帰ってきた

2006-06-09 | いぬ
お家に帰ってきたよ。

みんな、ありがとう。
ほんとにありがとう。

最後まであきらめないで頑張ったよ。

もう、がんばらんくてもいいよね。

今は、ソファに眠ってるわ。

少し困った顔してるよ。

みんなにありがとう。ほんとにありがとう。

虹の橋のお友達。
めちゃめちゃ男前のゆうくんがもうすぐいくよ。
よろしくね。

ゆうに力をください

2006-06-08 | いぬ
ゆうに、もう少し頑張る力をください。

かみさま。おねがいします。
ゆうを奪わないで下さい。

応援してくれているみんな。
おねがいね。
いま、一番頑張らなくちゃいけない。

ゆう、がんばれ。
ゆうの中のくうの血、がんばれ。

一番欲しいもの

2006-06-07 | いぬ
それは、血小板。
ゆうの血小板。

くうの血のおかげで貧血は解消して元気も少し出たようだ。

でも、今朝、大量に血を吐いた。
お昼にも。夕方の面会時にも少し。

抱くだけで出血するので今は抱くことも出来ない。

くうの血が入って、血小板がどんと増えるはずだったらしい。
なのに0.2のまま。

血尿が出たので免疫抑制剤も一時中止。
膀胱からの出血か、薬のせいか。。
様子を見るらしい。

昨日の先生の表情と今日の表情はかなり違う。
不安だ。

昨日は望みを持っての輸血。
今日は増えるはずの血小板が増えずに吐血。

事態は相変わらず、深刻。

不安そうなゆうのひとみ。
大丈夫だからね。
お姉ちゃんも来たからね。

帰りたくて仕方がないゆう。

自分で血小板、作るんだよ。
くうの力を借りて、バンバン作るんだよ。

明日の朝、貧血の値が重要だそうだ。
下がっていたら出血は止まっていない。


ゆう。ゆう。ゆう。

帰って来い。

頑張ってる

2006-06-06 | いぬ
今日の朝まで病院から、電話がなかった。

ひとつ、山を越えれたかな。

朝、面会にいくと先生が、昨夜8時に吐血しました。
それからはありません。
でも、出血が止まったわけじゃありません。
貧血が18パーセントに下がりました。
輸血が必要な値です。
出血が止まらないと輸血は無駄になります。
何度も出来ません。
するタイミングを考えましょう。
と言われました。

血小板はゼロのまま。

大きな出血がも一度あればあぶない。

昨日の朝の値と夕方の値の差がひどく悪くなっていたので
先生はもうだめかと思ったそうだ。

吐血が止まったので望みがあるかも。。




夕方、くうを連れて面会。
先生はまず、検査の値をみせてくれた。
貧血14パーセントに下がっていた。
輸血が必要。
吐血はない。胃から出血は止まっているのか。。

けど、血小板の値が0.2に。2じゃなく0.2だけど
上がっていた。
免疫抑制剤が効いてきたのだろうか。

先生は決意した。
1回の輸血にかけましょう。

6キロのくうからの輸血。
きっと30とか50くらいなんだろうなと考えていた。
「100から200はいけます」
100?
100ml?

くうとゆうの血液のマッチングの検査は大丈夫だった。
先生は150採りますって。

くう、おねがい。

首の太い血管から採るためにバリカンで毛を刈った。

大人しくしてたくう。先生からお褒めの言葉を頂く。
「今日はいっぱい褒めて、美味しいもの食べさせてね」

輸血後の2時間は大きな拒否反応の可能性もあるそう。
それは過ぎた。

「くうくんの血がゆうくんのなかで落ち着いて、くうくんの
血小板で血を止めることができたら、良くなる方向になるかも」


今夜、二つ目の山。
無事に超えることができますように。

たくさんの友達からパワーを頂いている。
ほんとに嬉しい。
心強い。

1人では耐えれなかった夜も励ましてくれた。
泣き言を言ってしかられた。
一緒に泣いてくれる友達。

ネットを通じて、犬を通じて、仕事を通じて、
私たちはたくさんの人たちに支えられているんだ。

だから、ゆう。
もう少し、がんばろう。
お家に帰ろう。
明日はおねえちゃんが帰ってくるよ。
「なにしてんの、ゆう」なんて言われるかもね。

だからさ。ゆう。
くうの血でぱっぱと治しちゃおうよ。
ゆうがそばにいないとね。

今日のくうのご飯はユッケ用の上等牛肉だよ。
ご褒美なんだよ。

ゆうも帰って、食べなきゃね。

祈り

2006-06-06 | いぬ
ゆうが、危篤。

突然に血小板減少症。
いま、ゆうの血小板はゼロ。

仲間が祈ってくれる。
連れて帰りたい。

ここに書いたら病気がホントだと認めることになるから
認めたくなかったから書けなかった。

消化器官の出血が止まらないとあぶない。
大量に出血したらもうだめって。

供血のお願いを仲間にした。

全身、血のこぶだらけのゆう。

皆が祈ってくれてるよ。
負けたらあかんよ。

これを読んでくれたみなさん。
どうか、ゆうに力を。
それがいいたくて。
私は祈るだけしか出来ない。

祈りが届いて奇跡が起こって、ゆうの血小板が回復しまうように。
出血が止まりますように。

同じように苦しんでるわんこたちに
奇跡が起こりますように。

2晩、寝てない先生が今夜も頑張ってくれますように。

だいすきなゆう。
わたしのゆう。
お母さんは、つらいよ。

お願いだから、かみさま。ゆうを奪わないで。

ゆう、だいすきだよ。