だいすき♪

犬が好き。猫が好き。美味しいもの、綺麗なものが好き。

おかえり~

2011-06-30 | しょうこ
久しぶりにしょうこが帰ってきたよ。



こんなのや、



こんなのとともに。



お風呂に入れるのよね。飲んだらだめだよね。



これは私のリクエスト。あめやえいたろう。



北海道でも頂いたことがあるけどこれは富山産。



これもリクエストした浅草のおせんべい。

石垣ラー油も買ってきてくれたけど。。私もこの間、しょうこに買ったんだけどね。


まあいいか。



しょうこの腕の中のふうちゃん。よかったね。元気で会えて。



おっさんくうちゃん、ちょっとすね気味。
若い子は、自己主張が激しくて、おっさん奥ゆかしすぎて、しょうこに
なかなか、甘えられない。



りうくん、さっそくしょうこのサンダルを噛み噛みして
かかとをボロボロに。
仕方ないよね、りうくん。ちびっこだもんね。そこにあるから噛んじゃうんだよね。

みうさんも降りてきて、しょうこに挨拶。
でも、しょうこは猫アレルギーでノーサンキュウ。




でもすぐに帰っちゃうからね。つまんないねぇ。
わたし、明日仕事だし。



追加の写真
ソファの階段こんな感じに仕上がりました。

そろそろ復活!。。かしら。

2011-06-23 | いぬ
ケージ生活。1か月が過ぎました。
ふうちゃんよく頑張ったよね。えらいなぁ。
そろそろ普通の生活も始めているけど、
まだまだケージは片づけません。
りうくんまだまだ爆裂なので一緒にはできませんもの。

ふうちゃんのペラペラになってしまった太ももも
だいぶん戻ってきたのが嬉しい。
ふうちゃんのわがままは全部聞いちゃる。と、言ってたけど
解除します。
こら~ぴょんぴょんしない~
こら~ソファに上がらない~
飛び降りてもダメ~

リビングからソファをなくそうかどうかも考えました。
でも、ふうちゃんが一番気に入ってる場所なので
階段を作って、負担を軽くすることになりました。
まあ、りうくんのマイブーム、ファスナー壊しの被害にあいまして
この前買った低反発のマットレスをそのまま置けなくなってさ。
ばあちゃんにバスタオルでくるんでもらいました。
さらにさらにもう一つ買ってきて階段の段差を少なくするため
半分の厚さにして製作中です。(ばあちゃんが)

そんなこんなのゆうまま家にお届け物が~



本物の(?)でかちゅあダックスの健ちゃんのちづちゃんから頂きました。

ちづちゃん家御用達の海苔屋さんのふりかけです。
海苔がたっぷりでね。味が濃くないので白ご飯にたっぷりかけて頂きました。
おいしい~

それから



3匹にお揃いのお洋服まで!
タオル地でとても着やすいんです。



こらこら、記念撮影するねんから喧嘩せんといてや。



じゃん。どう?似合うでしょ。



ほら、りうくん、しゃんとしてよ。



さすが、お兄ちゃん。決まってるね。



ふうちゃん、普通になってるでしょ。普通のふうちゃん、復活だよ~



りうくん、前に出過ぎ。でかすぎるやん。


ちづちゃん、ありがとう~

そして、職場の人から



さんらんぼうだいすき♪

ふうちゃん、復活!。。。は来週から。

2011-06-19 | いぬ
先週は風邪で仕事まで休んじゃって
歳はとりたくないなぁなんて思ったり。

ええ。28歳もなかなかしんどいんです。

今日は朝の町内の掃除が終わってからふうちゃんの病院に行ってきました。
血液検査の結果はGOTが35GPTが202。
先週は61と622なのでだいぶんよくなりました。
GOTは正常値の範囲に戻ったけどGPTは正常値の3倍。
痛んだ肝臓はまだまだみたい。でも、これからどんどん良くなる。。はず。
ほんとにご心配おかけしました。
ほんとに応援ありがとうございました。

ふうちゃんの主治医はもう病院ですることはないですって。
ケージをうろうろしてるふうちゃんなのでリハビリも必要ないねって。
肝臓の薬も飲まなくていいですって。
生活の普通にしてもいいですって。

でも、お部屋はバリアフリーにして段差はなくす。
走ることは厳禁。これからもずっと。
坂道もだめ。下りはなおのことダメ。
爆裂りうくんとも隔離。

えーっ。

パパと二人でボー然。これからどうしよう。。。
壊れ物を扱うようにこれからふうちゃんに接しなくてはいけないのね。
ふうちゃんが走ることを禁止しなくちゃいけないのね。。
どうする。どうする。。

このあとセカンドオピニオンして下さった先生に
よくなりましたのご挨拶に伺いました。
奈良行を薦めてくれた先生ね。

ちゃんと診察室まで通してくださって
お話を聞いてくれました。
むちゃな階段駆け上ったり下りたり、暴れたりしないなら
普通に生活していいんですって。
何もしなくてもヘルニアってなるときはなるんですからって。
それよりも少しでも痛むようならすぐに安静を気を付けてあげてくださいって。

コヒシュ母の先生も犬を大人しくさせて飼うなら箱に閉じ込めるしかないでしょ。
普通にしてて、気を付ければいいんだよっておっしゃったそうです。

そ。そうだよね。
ふうちゃんに、もう走るな。なんて言えないわ。
バリアフリーにリフォームするもの大変だよ。。
気を付けて普通に。
そうするね。コヒシュ母~

とは、いっても奈良の先生はあと1週間はケージで安静ねと言われているので
、セカンドオピニオンの先生もよくなってから1か月は安静だよって。

普通のわんこの生活ができるように今は安静生活を続けることにしました。
お散歩ももう少しがまんがまん。
でも、目を離すときはケージだけど
がっつりそばにいられるときは、ケージから出してリラックスリラックス。





久しぶりのツーショット。
顔の大きさがふうを超えたりうくん。遠近法で小さく見せます。



もうすぐ夏だねぇ、にいちゃん。。
なんてことは言ってないと思いますけど。可愛いね、後姿。



初夏の風が気持ちいいねぇ。



さっきまでの風景。

それぞれに熟睡。ケージに入ってないふうちゃんといるのは1か月ぶりの3匹。



白目の半目のりうくん。きもっ。



貫録のくうちゃん。ほっとしたんだよね。



ケージの中よりぜんぜんぐっすり眠れるよね。



みうさんもやってきた。平和だなぁ。。。






平和だなぁ。

よかった。



が。

平和じゃない人が一人います。いえ、一匹。













みうさんからりうくんお世話係に任命されたぱるるです。



これだけされても、逃げないぱるるって。。
たしか、ふうちゃんの時もこんな感じだったな。
おおらかなのか、トロイのか。。

ぱるる、逃げてもいいんだよって言ったら
みやって去ってきます。

ぱるる案外、大物かもね。



犬はげんき。

2011-06-16 | いぬ
ふうちゃんの応援ありがとうございます。

安静もあと一週間ほどになりました。
肝臓は今度の日曜に診てもらいます。
ご飯もよく食べてます。せっかく5キロ台になったのに6キロに戻りました。。
薬を飲まなくなったので、多飲もなくなりました。
遊びたくて仕方ないけど、お利口にケージの中で暮らしています。
パパとままが帰ってきたときとご飯の時はぴょんぴょんして
ドキドキしますけど。
まだ、あかんて。ふうちゃん。

ケージ生活終了してからのことが今から心配です。
来週はリハビリがはじまると思うんだけど
ふうちゃん、普通です。
ケージの中も普通に移動してるし、連れて行ったトイレで
いつものようにくるくると動いてうんちしますし。


今はほんとにケージ以外では歩かない動かないように気を付けてます。
かなりのストレスだろうけどふうちゃんはニコニコしてます。




えらいなぁ。

私が寝る前(まだ、ケージの前で寝ています)
少しの間、お布団の上に出して、マッサージしたりブラシかけたり身体拭いたりします。



足の裏もカットしてるでしょ。
歩いてないので爪が伸びてきてるなぁと思うけど、これは今度病院で切ってもらおうっと。



りうくん。まだ、6か月になってないんですけど
歯がほとんど抜け変わりました。
そして、体重 5.35キロ。。。
5キロ超えました。まだまだ大きくなりそうです。
しかし、なんで、どうして、普通のダックスがうちにはいないのでしょう。。
りうくん7キロコースは間違いないかも。。





その、7キロコースのくうちゃん。
食べないふうちゃんのご飯の後片付けをりうくんと受け持って
また、大きくなりました(涙)



台所でカッテージチーズの出来上がりを見守ってるくうちゃんです。
今日は歯石取りをしました。
表側はきれいと思っていたら。。なんと裏側がえらいことになってました。
歯が欠けた?と思うくらいの歯石が取れました。
気を付けなければ。。
ふうちゃんの歯の裏側も見てみたいけど今はやめときます。

私はと言えば。はい。看病疲れ?風邪ひいてしんどいです。
歳には勝てない。治りが遅いです。

アスパラとちるる

2011-06-12 | いぬとねこ
ここんところどよ~んが多いゆうまま家に素敵なお届け物がやってきました。



北の大地より取れたてグリーンアスパラといろいろ。



りうくん、早速誰よりも早く1本、そのままで完食。



りうがシャリシャリ食べちゃうほど、それはそれは柔らかくてね。
天ぷら、サラダと堪能致しました。
こづちん、いつもありがとう~

そんな美味しい美味しいを堪能した次の朝、

「ちるるがいないよ~」

早朝、じいちゃんが新聞を取りに出たときにいっしょに出て行っちゃったらしい。
らしいというのは、朝までばあちゃんと一緒に寝ていて
朝ごはんの時にいないことが分かって
それまでにドアを開けたのがじいちゃんだけだからということで。
その日は、夜から激しい雨で、朝からもよく降っているのに
まあ、すぐに帰ってくるだろうと思っていたけど
夜になっても姿を見せない。
遠くにはいけない子なのにおかしいねぇ。
まさか、家の中で何処かに閉じ込められてる?
大捜索の結果、どこにもいないことが判明。
やっぱり、外にいるんだろう。

「ちいちゃ~ん」

一夜明けて、本格的にご近所を捜索。
と、言っても「ちいちゃ~ん」の範囲を広げるだけ。
どこかでパニックになって帰ることができなくなってるんだろう。
ちるるはそんな感じの猫なのです。
2周、回りました。最初は小さな声もだんだんでかくなり

「ちいちゃ~ん」

「ちいちゃ~ん」

きっと、はっと気が付いて「帰らなきゃ」と思ったのでしょう。
ほどなく「みゃあ~」と帰ってきました。

ご近所は「久しぶりに猫を探してるね」と、思われたことでしょう。。

雨が降って匂いがわからなくなったのかな。
どこかの溝の中でもいたんだろうと思われます。
お腹がどろどろ。

今回もツイッターで、励ましてもらい呼んでもらいました。
ありがとう。

そんな、あかんたれのちるるの写真を撮ろうと思いましたが
ばあちゃんのベッドの下に隠れて出てきません。
みうさん、ぱるるもゆうべはかなり心配して
みうさんなんて、ベランダから雄叫びあげていましたから。
ぱるるに「どこにいってんや!」と叱られていましたよ。

明日には落ち着いて出てくると思います。
そしたら、この前にお約束しておりました「ちるるとたみこはどっち?」を
お送りしたいと思います。
ちるるとぱるるとたみことトムの写真を出します。
すべて、正解した人には、豪華賞品を差し上げたい気持ちを差し上げます。



これは予告編です。さて、誰でしょう。
ちなみに脱走犯ちるるではありません。






ふうちゃん、元気です。
ご飯もたくさん食べてます。
落ちた体重も元どおり。。痩せた方がいいのに。。
だって、今は肝臓と副作用のために1日4食。
動かないのに食べてるからねぇ。

今日、血液検査に行きました。
肝臓の値。先週の3倍。。。
う~ん。困った。
元気なんだけどなぁ。
薬が切れたらよくなるはずなんだけどなぁ。

ふうのヘルニア

2011-06-09 | いぬ
ゆうの天使記念日の今日、ほんとは色々たまってることもあるし
お医者にも行かなきゃ(人)いけないんだけど
血圧も上がってしんどいから、午前中はだらだらすることに決めた。

ゆうくんには約束通りの山羊ミルクを供えて
おまけに贅沢山羊ミルクカッテージチーズを作って供えたよ。
eikoちゃんちのミッタンが良質のたんぱく質の塊手作りカッテージチーズで
肝臓の値が下がったそうで、早速真似っこです。



500mlのミルクを50度くらいにあっためて大匙4杯くらいのレモンと投入。
木べらでさらっと混ぜで20分位放置。
ざるにクッキングペーパーを敷いてどろんどろんのミルクを濾す。
しばらく放置したら出来上がり。ざるの下の水分はホエーと言ってこれもレモン風味で美味しい。
冷やしてどうぞ(人が)
500mlの山羊ミルクで出来上がる量に少し涙して。(少ない)
4匹の犬におやつにあげよう。ふうちゃんはゆうくんの分ももらおうね。
あっ。。猫は?う~ん。今日はゆうの天使記念日。
にゃんずにもあげよう。ひと舐めづつ(ずるい!)



ふうちゃんのこと覚書として書いとこうかなと思って。
何しろ、寄る年波のせいで記憶に自信がないものでさ。

確か発症は。5月19日の木曜日。
はじめて「きゃん」と泣いて痛いことに気が付く。
実はそれまでにいろいろふうちゃんからのサインはあった。
それを不思議のふうちゃんで終わらせていた私たちのミスは確実。
すまん。ふうちゃん。
なので、これからは全力投球でかあさん頑張る。
1ミリも隙がなく全力投球を約束するよ。

普段登れてた段差を躊躇する。
全力疾走をしなくなる。

これは、完全にサインです。
躊躇するだけで登ってたし、お家の中では走っていたので
気分が載らないだけなのかなと楽観してました。

後ろ足を拭くとき、嫌がる。
短い足を持ち上げるとき、軽く唸ってました。
これはほんとに小さいときに後ろ足の指の先を骨折した後遺症だと思ってた。
これもサインの一つでした。

腰をマッサージした時に小さく唸る。
これは発症の前日。意味が全くわかってなかったです。
ふうちゃんはだいぶん前から
「腰が痛いんです」を伝えていたのにね。
りうくんのお守りは発症を早めてしまったようで直接には関係ないみたい。
でも、きつかったよね。重ねてごめん。

こうして長い時間がかかる場合もあるけど
一瞬で起こる場合もあるから、胴長短足の皆様お気をつけてね。

それから改めて思ったけど、やっぱりダックスのヘルニア率って高いね。
これはもう犬種のさだめと言っても過言ではないと思う。
くうのように石灰化した部分を持っていて、かつ、おデブで、なのに
やるときゃやるよの活動派の8歳はまだその兆候はないんだよね。
わかりやすいデブだから気を付け率が高いのかもしれない。

ふうちゃんは自他とも認める筋肉隆々だったので、ほんとにまさかでした。
ダックスにはまさかはありませんの見本になりました。
りうくんも気を付けるように。


そして半日の安静ののち鍼を使う病院に受診。
これが大間違い。
単なる筋肉を傷めただけと診断されて、安静の必要なしと言われる。
大事な発症48時間を大きく出遅れる。
20日21日と普通に動かせてしまう。それでも、痛いふうちゃんは大人しかったけど。
トイレも自分で歩いて行ってしてたし。
22日の月曜、やっぱり調子が悪いので鍼の病院受診。
腰痛は治ってると言われる。甘えているだけとも言われる。
う~ん。そうなのか。それにしたらおとなしすぎる。
火曜日23日。仕事を早く済ませていつもの病院を受診することにした。
腰が悪くないならきっと他に悪いところがあるはず。
これは普通ではない。
ふうちゃんこの時点でもうトイレに歩いていけない。
ソファに寝たまま動けなくなりその場で漏らしてしまう。

23日夜。T病院受診。主治医は休みで院長に診てもらう。
後ろ足。反応検査。ひっくり返した足首を戻せるかどうか。
左戻せない。右足、なんとか戻せる。
レントゲンを撮るまでもなくヘルニアだと思いますと診断される。
頭真っ白。腰は治ってると言われたんですけど。
他の病気だと思ったんですけど。
ステロイド6ml 筋注。24時間後に受診を言われる。

その夜は痛みがマックスになりこの前書いた通り。
少しだけ眠れてるふうちゃんが息してるか心配になる。
パパはこのまま死んでても苦しまずに死ねたならいいのかもしれない。と不謹慎なことを言う。
と、言うくらいにふうちゃんは辛かった。

次の日。24時間を待たずに受診。
倍量のステロイド注射に決まった。6mlを一日2回。12時間あけて。
この量は最高量と先生は言ってた。
感染症予防のため1日1回抗生剤の注射も追加。
2回の注射でふうちゃんがようやくひどい痛みから解放されて
眠れることができるようになったのでこのままお願いすることにした。
倍でも何でも命があるなら、この痛みを取ってあげたいと思うだけだった。

ステロイドの副作用の多飲多尿はきつかった。
身体を起こせないふうちゃん。下半身の感覚がなくなったふうちゃん。
膀胱がいっぱいになったら出てしまう。そんな感じのおしっこが続く。
お水が飲みたくて仕方ない。顔が少ししか起こせない。
飲む力もない。でも飲みたい。
付きっきりの看病。
それでもぜんぜん私は苦じゃない。
だってね。5年前のゆうくんも投薬はステロイド。
量はもっと少ないけど、のどが渇いて仕方ない。
お家にいてた時は飲めたけど、吐血して入院してからは点滴のみで
自分で飲むことは禁止された。
どんなにのどが渇いてたことだろう。
どうせ死んじゃうんだったらがぶがぶ飲ませてあげたかった。
なので、ゆうくんのお供えのお水の入れ物は大き目。
ふうちゃんにはたくさん飲ませることができる。
先生もたくさん飲ませてくださいというので
朝も昼も夜も家族全員で、飲みたいサインを逃さずに口元にお水を運んだよ。

ただ、飲むと出る。
飲んだ分だけ出る。ふうちゃんはできるだけいつものトイレに行きたいという。
動かさないのがヘルニアの鉄則。
でも我慢するふうちゃんもつらそう。
飲む量が半端ないから出る量も凄いことになる。
自分たちの腰の悪さをかえりみず、なるだけふうちゃんを動かさず
抱いてトイレに連れて行く。
最初は横になったまま流れ出るおしっこ。
それでもケージの中より気持ちよさそう。
だんだん足に力が戻って自分ではおしっこスタイルのつもりだけど
ほどんどお腹がシーツすれすれお腹がしっこに濡れる。
足が立って何気に片足しっこな感じになった時は涙がにじんだよ。

1日2回の注射で、みるみる回復してきた。
ステロイドにきちんと反応して効果があるということだ。
足の力が戻ってきた。左足の反応がよくなってきた。
最悪麻痺になるかもと思われた右足に痛覚が戻ってきた。
27日4日ぶりに自力でうんちができた。
28日両足で立つことができた。両足の麻痺は回避できたんだと大喜びした。

6ml×2の注射を29日の朝まで続ける。
金曜26日から食欲が落ちる。副作用で胃がやられたと思い胃薬の注射をする。
が、食欲は戻らない。日曜の血液検査で肝臓が大幅に悪くなってることがわかる。
食欲不振はこれだった。
即、ステロイドの減量が決まる。

日曜29日から内服薬に切り替わる。
半分の量プレドニゾロン5ミリと1ミリで6ミリ。
抗生剤2種。

月曜30日はそれほどの変化はなかったように思う。
夜くらいから痛みが戻ってきてトイレに連れて行くとき
低く唸る。
31日はまたもとどうり。足の反応は残っているけど
おしっこするだけで精いっぱいで横になったまま一日を過ごすようになる。
薬が切れるころに受診と言われたけど
ご飯も食べない、笑いもしない、起き上がりもしないふうちゃんを
見ていられなくて受診をする。
が、なす術はなかった。

もうステロイドは増量できないし
次の薬を使うにはステロイドを切って肝臓を回復させなければいけない。

毎晩、ふうちゃんのケージの前で眠り、2時間ごとに起きる生活が続き
仕事も行かなきゃいけないし、自分の受診もある。
疲れもストレスもピークになり、気持ちがどこにも持っていけない。

友達のアドバイスでセカンドオピニオンを決めた。
3日金曜日。仕事前に受診A病院。尿検査、うんち検査、血液検査、レントゲン。
ステロイドの量の多さに驚かれる。
0.5ミリで反応はある。こちらの病院ではマックスで1日3ミリと言われる。
ふうちゃんはそれの4倍。肝臓がやられるはずだと。。再び頭真っ白。
こちらの先生の勧めと友達の後押しで中山獣医科病院の受診を決めた。

その時は痛みが消えない笑顔が消えたふうちゃんを助けたいために
できることは何でもしようと決めたのだから。

決めた途端、あとで思うと決めた途端。ふうちゃんの体調がよくなった。
その朝、ふうちゃんが起き上がっていた。

あとはこの前書いた通り。
手術を覚悟して、この日はふうちゃんを病院に置いて帰ることを覚悟していたのに
まさかのグレード1。
ふうちゃんしっぽふりふりやん。
田中先生にステロイドの大幅な減量を言っていただき
あとは肝臓ケアと安静に徹する事。
プレドニゾロン1ミリ。1週間で終了しておしまい。


の、3週間でした。ながっ。

今日のふうちゃん、ゆうくんのお下がりのミルクでうまうま~
食欲は戻ってきて、今度は異常食欲と戦ってます。
まあ、これも薬が切れたらマシになるはず。

そんなふうちゃんのために過保護なゆうままは
朝と夜は馬肉の赤身を中心としたヘルシーご飯。
いつもの半量で。
そしてお昼と夜中は、ササニシキの野菜リゾット。
肝臓ケアのためにお腹が空いた状態はなるべく避けるようにする。
体重が増えたら元も子もないので、ご飯はヘルシー、かつ肝臓によいものを。
良質のたんぱく質がよいとのことで
ご飯もあげることにした。しかしふうちゃん白米アレルギー。
たんぱく質の形が違うとアレルギーも出にくいということで
ササニシキはアトピーの子にもよく使われるアレルギーの出にくい種類だそうで
さっそく、ポチ。近所、何件も回ったけど置いてないんだもん。

ササニシキを少量にして野菜と卵黄少しとスープを摂ったすじ肉をすこ~しのおじや。
体重は1日4回にしても今のところ維持。太ってない。
ヘルシーなので少し減ったくらい。

もう普通に歩けるし、痛みもなさそう。わんわん、わお~んも言えるようになった。
あとは安静あるのみ。
って、安静はホンマに難しい。
でもね。がんばろうね。

ゆうくんも見ててくれるしさ。

5年目

2011-06-09 | いぬ
もう5年経ったんだね。
まだ、5年しか経ってない。

毎年、花を飾る。
今年はふうちゃんのケージを置くために
ゆうくんは狭い場所に移動。
お花でゆうくん見えないし。



いつもはいろいろリクエストして作ってもらうお花だけど
今年はお花屋さんにお任せで作ってもらいました。



山羊ミルクも買ってきたよ。
朝になったら、供えようね。

もうすぐゆうくんと過ごした月日より
離れて過ごした時間の方が多くなる。

そう考えるとやっぱりさみしいね。

ゆう。ゆうくん。もう、めそめそはしない。
大丈夫だよ、ゆうくん。



ニューフェイスは、ゆうくんばりにいたずらっ子だし。



黒山羊から黒ウサギに変身したお騒がせふうちゃんもいてるし



なにより、態度も存在もでかすぎる、ゆうの弟、くうちゃんがいるからね。



ゆうくんがいてた頃には信じられない猫との同居。



みうさん、結構耐えてりうくんを遊んでくれてます。



おっさん、くうちゃんも耐えてます。

気が付いたら、りうくん歯が抜け変わってます。
乳歯は2本ゲットしました。

気が付いたら、というか、3週間ふうちゃんと隔離していたら
りうくうの顔、ふうちゃんよりでかくなっていました。げっ。

こんなふうにしてると、やっぱり月日はながれているんだよね、ゆうくん。

ほら、りうくんのしっぽがほぐれてるでしょ。
今朝まで、まきまきコルネだったんだよ。
朝と夜だけでもこんなに変わっちゃう。

ゆうくんのいたあの頃といろんなことが変わっているんだよね。

5年前、もうこんな後悔はいやだと思った。
だからいつも私は一生懸命なんだよ。
しないで後悔するよりできることは頑張って後悔したい。

できたら、後悔はしたくないけどさ。

ゆうくん、いつも誰よりもだいすきよ。
世界で一番だいすきだよ。

復活するよ!

2011-06-05 | いぬ
ご心配をおかけしています。
不死身のふうちゃん、頑張っています。

でも、ここまで来るのにほんとに長かった~
といっても、ふうちゃんまだまだ絶対安静ケージの中。
肝臓もまだまだ正常値じゃない。
でもね。ふうちゃんの笑顔がもどってきたんだよ~



前回のブログからふうちゃん、どんどんと元気がなくなって
一度よくなった痛みも戻ってきて、歩くこともよたよたになって
ご飯も食べなくて、顔をあげることもできなくて
もう、どうしたのよ、ふうちゃん。
お母さんにできることは何かないの?
病院に行ってもステロイドは減量するだけで
他の薬は使えない、使うなら減量が終わってからといわれ
なす術がない。

ツイッターで泣き言をいう。
友が答えてくれる。

メールで助けを求める。
友が助けてくれる。

そんなことを繰り返す。

こちらにもたくさんアドバイスを頂いた。

ゆめさんに教えてもらったウォッシャブルシーツ。


届きました。


クレートの中にも敷きました。

すみさんに教えてもらった白いペットシーツ。



お安いんです。厚いです。ふうちゃんのしっこ吸収してくれます。
猫缶も買いました。



敷き詰めてます。ふうちゃんの身体の下にはウォッシャブルシーツが敷いてあります。



クルエラさんに教えていただいた肝臓に効く
ベジタブルサポート。
ドクタープラスは動物病院でしか買えないので
一般用を買いました。

洋ちゃんに頂いたアドバイス。
馬肉がいいんだよって。
うちは毎日、馬肉だけど内臓軟骨が入ってるんだよ。
なので良質のたんぱく質を採って、脂肪はなるだけ避けたいから
赤身だけがいいわよねって、

人間用の馬刺し注文しました。

食欲のないふうちゃんが食べたのが
馬刺しだったので。
いや、普通にペット用馬肉でよかったんではないだろうか。。
と、今ならわかるんだけど、その時は「馬刺し、馬刺し。。」

eikoちゃんにヘルニアのテーピングがあるよって教えてもらった。
すぐに先生に電話して、テーピングしてもいい?
ってお聞きしたら、「巻き方を間違ったら余計に悪くなるかも」と言われ
しゅんとする。


何をしたら、ふうちゃんのしんどいのがなくなるんだろう。
何かできることはないのかしら。
毎晩、そばに寝ていても、痛くて熟睡できてないふうちゃんを見るのがつらかった。

ねえ。どうしよう。
ご飯をしぶしぶ食べてるふうちゃん。


ねえ。どうしよう。

コヒシュ母がいろいろアドバイスをくれる。
シュガーちゃんのつらい闘病を参考にさせてくれて
セカンドオピニオンを薦めてくれた。

ちづちゃんが、ここなら絶対っていう病院を教えてくれた。
でもそこは奈良。遠いよ。。
そしたら、ちづちゃんが先生に連絡して
先生の元同僚のうちの近くで開院されてる先生を紹介してくれた。

どうにかこの痛みだけでも何とかしてほしくて
セカンドオピニオンを求めた。

当日のうんちとしっこも持って行って調べてもらった。
しっこは多飲のため比重がすくなかったけどうんちは異常なしだった。
血液検査は白血球が多く、肝臓もまだまだよくなかった。

内服で2週間。それでも緩和されないなら僕は手術を薦めます。って。
この病院ではCT,MRIがないので、先生は緊急の場合のみ手術をされているそうで
造影剤だけの検査は腫瘍の場合がわからないので危険を伴うんだって。

「先生。ふうちゃんにとって一番いい選択はなんですか?」

「奈良の病院に行くことです」
「症例をたくさんお持ちなので、症状をきちんとわかってくれると思います」

「手術を悩んでいるなら、した方がいいです。」
「することになったら奈良ですることがベストです」

ちづちゃんとコヒシュ母が背中を押してくれた。
行こう。奈良に。診てもらおう。
心配なのはふうちゃんの体力。

次の日、早い方がいいと思うので、次の日に行くことにした。
先生もちづちゃんが連絡してくれて診てくれることになった。

よし。行こう。

そう決めたその夜。ふうちゃん、夜中に私を起こすことなく
久しぶりにゆっくり寝ていた。
朝になって、ふうちゃんの調子がいいことに気が付いた。
これなら、奈良までの2時間ドライブ、耐えられそうだわとうれしかった。

朝、7時半に出発。

高速が空いててほとんど一本道で進めたので2時間の予定が
1時間半かからなかったので、病院が開く前に着いちゃった。

もう私は、手術になる覚悟もしていたし
一応、検査をするための絶食もさせてきたし
あとは先生にお任せするとぱぱと相談してきたし。

ステロイドを減量して痛みも麻痺も戻ってきたので
これからステロイドの効果は期待できないと言われてたので
この痛みを取るには手術しかないと覚悟して先生にお会いしたのでした。

検査の数値も持参していたのでそれをお見せして
ふうちゃんの身体を診てもらいました。

ん?あれ?

「歩かせてみて」
廊下まで出て、ふうちゃんを呼んだら尻尾ふりふり歩いている。。

あれ?痛くないの?

念のためにレントゲン撮ってヘルニアを確認。
多分一か所。
神戸では2か所と言われたけど。一か所なんて嬉しいやん。
石灰化はあまりヘルニアとは関係ないみたい。

グレード1です。

三日前は最悪の手前って言われたのに。
嬉しいびっくり。

嬉しいとばかりは言ってられなかった。
再発はいつ来てもおかしくないし、来ないかもしれない。
今来たら。。手術は困難だったのでした。

この肝臓の値では、麻酔が危険だそうで。
目覚めないかもしれませんって。

なので、ほんとは詳しい検査もしてほしかったけど
全身麻酔を伴うCTは無理なお話でした。

ヘルニアの説明も私たちにわかりやすく絵を書きながら教えていただきました。
先生は年間300ものヘルニアの手術をされてるんですって。
病院全体だったらもっとすごい数字になるんだろうなぁ。
それだけの症例を持たれてる先生に何かあったらいつでも電話してねって言っていただいて
ほんとに安心しました。

ヘルニアはいつ起きるかはわからないもので
数分で麻痺することもあるし数か月の時もあるそうで
麻痺してからできるだけ早くに治療を始めることが重要だそうです。
うちのふうちゃんは小さいときに高いところから2回落ちたことがあるんだけど
それが原因ですか?ってお聞きしたけど、そうでもないみたい。

ヘルニアの詳しいことは病院のホームページを見てね。
ちづちゃんに病院の事書いてもいいって聞いたら
「ヘルニアの子もお役に立つなら」と言っていただいたので
紹介します。

中山獣医科動物病院
診ていただいたのは田中先生。とても優しくて素敵な先生でした。

まずは肝臓を治すことが先決。
ステロイドを早く切れるように減量して、肝臓を守ろう。
サプリもいただきました。
メニわんEye
ビタミンEが肝臓にいいそうです。

帰り道、主治医の先生にも電話しました。
先生も奈良の病院って言っただけでご存知でした。
有名なんだ。
前もって言わなくてすみません。
でも、じっとしていられなかったんですって正直に話しました。
これからもお世話になるのはこちらの先生です。
たぶん先生はわかってくださったと。。思う。

ふうちゃん。




まだ、肝臓は悪いのでお疲れな感じだけど
足はふらついて危なっかしけど
笑顔です。

この笑顔が見たかった~
応援し続けてくれたみなさん、ありがとう~

ほんとにみなさまのおかげで復活できました。
といっても、まだまだなんだけどね。
田中先生に一度再発したから安静はあと3週間って言われて
がび~んとなってます。

元気になったふうちゃんを抑えることはできるのでしょうか。
それは嬉しい悲鳴よね。
長い文を最後まで読んでくださってありがとう。