ふうちゃん。
2007年1月14日生まれの4歳。男の子。
小さい頃はぶっ飛びふうちゃん。黒山羊ふうちゃんで
ぴょんぴょん跳ねて元気の塊で。
いつの頃からか、急に大人しくなっちゃって
くうと一緒に走らなくなって
パパに抱っこ抱っこって。
病気の子みたいやで、ふうちゃん。
この春に突然のヘルニア。
運よく、ほんとに運よく、麻痺には至らず
痛んだ肝臓も回復して、ほんとに嬉しかったよね。
ふうちゃんが走らなくなったのはヘルニアのせいだと思ってた。
不思議のふうちゃん。
外では手を広げて名前を呼ばないと走らないふうちゃん。
お散歩途中も抱っこ抱っこ。
お家の中では走るのにお外ではなぜ走らないの。
ヘルニアの腰がまだ痛いのかな。
先日、いつもの病院でいつもの先生に診てもらったふうちゃんのめんめ。
ちづちゃんに背中を押されて、
お家でいじいじ考えてても仕方ないよ。
心配の種は大きくならないうちに摘み取らなくちゃ。
目の専門の病院があるんだってね。
行ってみたら?そうだよね。行ってみようか。
きっといつもの心配のしすぎだよね。
車で一時間少しかな。
行ってきました。
「進行性網膜萎縮症」
う~ん。まさかの診断でした。
遺伝性の病気で、発症すれば確実にいづれ失明に至る
治療法のないたちの悪い病気なんですよね。
病院に行く前もいろいろ調べて、「まさかね」
血統書には何匹ものチャンピオン犬。
まさか、この病気のある犬を繁殖には使ってないでしょう。
と思ってた私は甘かった。
目の先生が、アメリカで繁殖できないから日本に連れてきて
繁殖させる悪徳ブリーダーがいるからねって。
う~ん。。
ダックスに多い疾患とは聞いていたけど
まさか、ふうちゃんが。
目のことやお外で元気のないことはいつも先生には伝えていたんだけど
目の方も見てもらっていたんだけどなぁ。
検査設備の整った専門の病院でないと初期の診断は難しいものなのね。
少しでも疑いがある時点で専門医に診てもらうのがいいよ。
でもほんとに目が見えにくくなってるなんて
全く気が付かなかったよ。
う~ん、何かいつもと違うなと思ったら
やっぱり何かがあるんだよね。
ふうちゃんはこれからずっとずっとお薬を飲み続けます。
効いたらいいなぁ。
ふうちゃんの網膜は萎縮がはじまってるけど
網膜の中の血管はまだ元気なものが多いので
目の機能は落ちててもまだまだ大丈夫。
これからはこの目の血管の血流を保つためのお薬を飲み続けて
抗酸化作用のあるものを生活に取り入れます。
ノンストレス。いいご飯といい飲み水。
今、ふうちゃんたちが飲んでるのは「日田天領水」
猫たちもこのお水に替えてから飲む量が増えてるから
多分いいお水だと思う。
お家の中のレイアウトはふうちゃんが目をつぶっても
歩けるように変えない。邪魔なものは置かない。
まあ、いいと思うことはこれからも取り入れて行くよ。
病院で検査の後、先生に写真を見せてもらいながら
診断をもらったとき、私はふうちゃんを抱きながら
「あれあれ?なんか先生怖い事言ってるよね」
「やだね~先生。」
「こまっちゃうよね~」
現実逃避。
と言っても、すぐに引き戻される現実。
受け止めなきゃね。
「命もっていかれるわけじゃないですよね」
よし。もう大丈夫。
泣いてみてもぐずっても状況は変わらない。
ならば、きちんと先生の説明を聞いてこれからのこと考えようって。
ふうちゃんを抱きしめてそう思いました。
ふうちゃん、大丈夫だからね。
不思議のふうちゃんのわけが今わかったよ。
ごめんね、遅くて。
でも、もうわかったから大丈夫だよ。
先生にふうちゃんの失明時期、お墓の中に持っていく勢いで
頑張りますねって宣言してきました。
帰りにせっかくだから芦屋浜で走ってきました。
もうすぐ9歳のくうちゃん。
走ってます。
ふうちゃんのついでにくうの目の検診もお願いしました。
結果。もちろん異ぬ常なし。白内障のかけらもない!
りうくんもぶっ飛んでます。
りうくんがやってきたことで後ろ向きだったふうちゃんが変わりました。
確かに変わったんだよ。
走ったりふざけあったり。
仕方ないなぁってふうちゃん思ってるよね。
見えづらくなって不安だよなんて言ってられないんだよ。
ぶつかってくるからね。
って、明るくなりました、ふうちゃん。
まだまだ腰の心配はあるので、行き過ぎた取っ組み合いには
タオルを投げ込むこともあるけどね。
楽しそうだからね。
3匹はしんどいこともあるけど
やっぱりうちにはりうくんが必要だったんだよ。
くうは来月、9歳なんだけどね。
どうしても考えたくないけど9歳なんだよね。
でも、9歳ってすごいな。
9歳まで生きてこれてバンザイ。
でもくうちゃん、これからまだまだなんだよ。
と。いろいろ考えちゃう不思議のふうちゃんの病名宣告でした。
2007年1月14日生まれの4歳。男の子。
小さい頃はぶっ飛びふうちゃん。黒山羊ふうちゃんで
ぴょんぴょん跳ねて元気の塊で。
いつの頃からか、急に大人しくなっちゃって
くうと一緒に走らなくなって
パパに抱っこ抱っこって。
病気の子みたいやで、ふうちゃん。
この春に突然のヘルニア。
運よく、ほんとに運よく、麻痺には至らず
痛んだ肝臓も回復して、ほんとに嬉しかったよね。
ふうちゃんが走らなくなったのはヘルニアのせいだと思ってた。
不思議のふうちゃん。
外では手を広げて名前を呼ばないと走らないふうちゃん。
お散歩途中も抱っこ抱っこ。
お家の中では走るのにお外ではなぜ走らないの。
ヘルニアの腰がまだ痛いのかな。
先日、いつもの病院でいつもの先生に診てもらったふうちゃんのめんめ。
ちづちゃんに背中を押されて、
お家でいじいじ考えてても仕方ないよ。
心配の種は大きくならないうちに摘み取らなくちゃ。
目の専門の病院があるんだってね。
行ってみたら?そうだよね。行ってみようか。
きっといつもの心配のしすぎだよね。
車で一時間少しかな。
行ってきました。
「進行性網膜萎縮症」
う~ん。まさかの診断でした。
遺伝性の病気で、発症すれば確実にいづれ失明に至る
治療法のないたちの悪い病気なんですよね。
病院に行く前もいろいろ調べて、「まさかね」
血統書には何匹ものチャンピオン犬。
まさか、この病気のある犬を繁殖には使ってないでしょう。
と思ってた私は甘かった。
目の先生が、アメリカで繁殖できないから日本に連れてきて
繁殖させる悪徳ブリーダーがいるからねって。
う~ん。。
ダックスに多い疾患とは聞いていたけど
まさか、ふうちゃんが。
目のことやお外で元気のないことはいつも先生には伝えていたんだけど
目の方も見てもらっていたんだけどなぁ。
検査設備の整った専門の病院でないと初期の診断は難しいものなのね。
少しでも疑いがある時点で専門医に診てもらうのがいいよ。
でもほんとに目が見えにくくなってるなんて
全く気が付かなかったよ。
う~ん、何かいつもと違うなと思ったら
やっぱり何かがあるんだよね。
ふうちゃんはこれからずっとずっとお薬を飲み続けます。
効いたらいいなぁ。
ふうちゃんの網膜は萎縮がはじまってるけど
網膜の中の血管はまだ元気なものが多いので
目の機能は落ちててもまだまだ大丈夫。
これからはこの目の血管の血流を保つためのお薬を飲み続けて
抗酸化作用のあるものを生活に取り入れます。
ノンストレス。いいご飯といい飲み水。
今、ふうちゃんたちが飲んでるのは「日田天領水」
猫たちもこのお水に替えてから飲む量が増えてるから
多分いいお水だと思う。
お家の中のレイアウトはふうちゃんが目をつぶっても
歩けるように変えない。邪魔なものは置かない。
まあ、いいと思うことはこれからも取り入れて行くよ。
病院で検査の後、先生に写真を見せてもらいながら
診断をもらったとき、私はふうちゃんを抱きながら
「あれあれ?なんか先生怖い事言ってるよね」
「やだね~先生。」
「こまっちゃうよね~」
現実逃避。
と言っても、すぐに引き戻される現実。
受け止めなきゃね。
「命もっていかれるわけじゃないですよね」
よし。もう大丈夫。
泣いてみてもぐずっても状況は変わらない。
ならば、きちんと先生の説明を聞いてこれからのこと考えようって。
ふうちゃんを抱きしめてそう思いました。
ふうちゃん、大丈夫だからね。
不思議のふうちゃんのわけが今わかったよ。
ごめんね、遅くて。
でも、もうわかったから大丈夫だよ。
先生にふうちゃんの失明時期、お墓の中に持っていく勢いで
頑張りますねって宣言してきました。
帰りにせっかくだから芦屋浜で走ってきました。
もうすぐ9歳のくうちゃん。
走ってます。
ふうちゃんのついでにくうの目の検診もお願いしました。
結果。もちろん異ぬ常なし。白内障のかけらもない!
りうくんもぶっ飛んでます。
りうくんがやってきたことで後ろ向きだったふうちゃんが変わりました。
確かに変わったんだよ。
走ったりふざけあったり。
仕方ないなぁってふうちゃん思ってるよね。
見えづらくなって不安だよなんて言ってられないんだよ。
ぶつかってくるからね。
って、明るくなりました、ふうちゃん。
まだまだ腰の心配はあるので、行き過ぎた取っ組み合いには
タオルを投げ込むこともあるけどね。
楽しそうだからね。
3匹はしんどいこともあるけど
やっぱりうちにはりうくんが必要だったんだよ。
くうは来月、9歳なんだけどね。
どうしても考えたくないけど9歳なんだよね。
でも、9歳ってすごいな。
9歳まで生きてこれてバンザイ。
でもくうちゃん、これからまだまだなんだよ。
と。いろいろ考えちゃう不思議のふうちゃんの病名宣告でした。