だいすき♪

犬が好き。猫が好き。美味しいもの、綺麗なものが好き。

旅行 その2

2007-11-29 | いぬ
続きは明日~っていってたのに。。
ちょっと、間があいてしまった。



南あわじドッグランでは、とても珍しい犬種のダンディ。。
ダンディ・ディンモント・テリアのぷうあちゃんと出会いました。



胴長短足仲間なのが判るのか、ダックスたちは最初からぷうあちゃんに
夢中でした。ふうちゃんは彼女とランを追いかけっこして
とても楽しそうでした。

ぷうあちゃんとはお宿も偶然一緒だということで
「あとでね~」

途中、ワンコOKのお店でランチをして
どきどきわくわくのハナ&キッスへ。。
思い切り気持ちのよいママさんに出迎えられて
とりあえず遊ぼうとドッグランへ行きました。
まだ、時間も早かったので貸しきり。



後ろの方に見えるのはプール。
人も一緒に入れるそう。来年の夏目指してダイエットが必要だよ。。



ゆうくんも走ってる?



ギャロ君のこの笑顔!?



たっぷり遊んだ犬はとても大人しい。
母さん達がわいわい騒いでてもお利口にしてたわ。

ここのお宿は、ほんとによかったよ。
犬飼いの気持ちをとてもよく判ってくれてると思う。
マナーさえ守れば、たいていのことはOK。
お部屋から直接、ランに出ることが出来るのはとてもよかったわ。
ご飯の時もほんとはテーブルの下に「待て」なのに
くんくんうるさい二匹のための椅子を用意してくれた。
もちろん、食事は人用だけど(犬は眺めるだけ。。)

お風呂が気持ちよくて、関西空港まで見渡せる眺めのよいお風呂。
朝も入ることが出来て、私は早朝散歩の後、ひとりで朝日を登るのを
見ながら入ったよ。気持ちよかった~

そう。寝ているなんてもったいない。
まだ、日も上がっていない6時前。
酔っ払って寝ちゃったぱぱを置いて、ランに2匹と出た。



夜明け前。気持ちのよい朝。



またもや、貸切~



朝日が昇ってきたよ。
日の出を見るなんて、何十年ぶりだろう。

あさご飯のあと、再びランでみんなと遊ぶ。
ふうちゃんはとても小さいチワワのももちゃんを追いかける。
だめじゃん。ふうは遊びでもももちゃんの心臓はきっとばくんばくだよ。

ぷうあちゃんも一緒。可愛い彼女はみんなの人気者だったよ。



お宿を出た後は、花さじきに。
先月まではコスモスが満開だったんだって。
いまは、ほとんど何もないだだっぴろいところだったよ。



かろうじて、花の前で。。



きりり!ギャロ君。



ほんとにいいお天気だったね。

このあとは、春に来ようねって予定しているバンガローを見学。
カフェもあって、いいところだったよ。
ここでも、ぷうあちゃんと再会。
また、いつかきっと会えるよね。




疲れた犬は、よい犬。カフェの椅子で「ふせ」のふうちゃん。



淡路島って昔は何もなかったのにね。
今はわんこ連れで入れるいろんな所ができてるね。
パルシェ香りの館っていう温泉にも入れるところでは
いろんな体験コーナーがあって、きいちゃんと二人で
アロマオイルを作るコースを体験してきた。
そこにもわんこ抱っこでOK。
ふうちゃんを抱っこしたままオイルを調合したよ。
こんな時のふうちゃんは何故かお利口。
そういえば、お宿では心配してたマーキングもなかったし
物を壊すこともなかったし、ほかのワンコと喧嘩もしなかった。
あんがい、お利口じゃない。うちの子。うふ。

あ~楽しかった。
近くでこんなに遊べるなんて。
また、行こうね。
きいちゃん、よしくん、今回もありがとう♪
酔っ払いのぱぱのお相手までしてくれてありがとう。
ギャロ君もありがとう。
酔っ払いのぱぱに絡まれても耐えてくれてありがとう。。。

みうねえさん。

2007-11-24 | いぬ
旅行のお話の前に。。

今日でみうさんが我が家の一員になって1年。

早いよねぇ。
職場の外に来る猫をいっせいに捕獲をして
去勢、避妊の手術をしていただいた。

神戸でボランティアで活動されている
中藤会のお二方。
自分で捕獲できない荒い子もあっという間に捕まえてくれた。
術後のケアに悩むところだけど
こちらでは2.3日様子をご自宅でみて頂いてからのリリース。
その間に蚤取りもしていただいた。
ほんとに素晴らしい方達でした。

この1万匹以上の猫と付き合った中島さんでさえ
「この猫は私達では触れません」とまで、言わしめたみうさん。
あの頃は「ジュニア」と呼ばれていました。
中島さんが一目見て「この子は男の子ですね」と
太鼓判を押されたみうさん。

部屋で放したら、カーテンレールの上、ラックの下
ソファの中。。に入って出てこなかったみうさん。
差し伸べたぱぱの手に一筋赤い線を入れたみうさん。
「こいつは絶対、2度と触らんぞ」と、言ってたぱぱ。

シャー以外の声をなかなか聞けなかったみうさん。

ほんとに今のみうさんはあの頃は想像もできなかったよ。
保護したことを後悔もしたわ。
日に日に細かく傷つけられていく我が家をみてため息もついてたわ。
あぁ、床の間の柱が。。
張り替えたばかりの障子が。。
襖は止めて。。
フローリングはスケートリンクのように。。

猫を飼うって犬とは違うってことをみうさんは教えてくれたわ。
犬とは違う、可愛さも。
そして、忍耐も。

こうして書くとなんだか猫ってたいへんってことになる感じだけど
そうじゃないよ。

夜中のトイレに付き合ってくれるみうさん。
お風呂の湯加減を確かめに来てくれるみうさん。

実は家族は猫を飼うことをあまりよく思っていなかったんだよ。
「猫なんて。。」
ぱぱも怒っていたしね。
でも、今はみんなみうさんにめろめろ。
犬は怒られるのにテーブルの上にいるみうさんを誰も叱らない。
じいちゃんが2階に上がる時「みうや、2階にあがるで」と声をかけると
絶対にいっしょに階段を上がってくれる。
じいは、猫が大嫌いだったのに。
ばあちゃんもみうがお布団に入ってくることをとても喜んでる。

きびしいけどやさしいみうさん。
まだ、1歳半なんだよね。
風格ありすぎ。

保護猫ぱるるに対してはまだ、きびしいみうさん。
私は「お願いしますよ、みうさん。そこんところをどうぞよろしく」
って、かなり下手にお願いする。

みうさん。みうちゃん。みいちゃん。
これからもよろしく。
お母さんだけにはあまりきびしくしないでね。


ぱるるのブログもはじめています。
どうぞよろしくお願いします。
保護猫ぱるる

いつでも里親募集にも掲載していただきました。

淡路に旅行!

2007-11-23 | いぬ
日曜日から猫ばっかで、くうもふうも我慢ばかり。

夏前に予約していた淡路島への旅行。
くうちゃん、ふうちゃん、はじけましょう。

ダックス友達のじゃろ君、もとい、ギャロ君一家と
お出かけしてきました。

今回の目玉は、
飛行犬を撮影してくれる、南あわじドッグラン
お宿の、ハナ&キッス

くうが飛んでる。ふうも飛ぶ。
じつは私も彼らの前を走ってる(のろのろと)





F1とか撮るような顔よりでかいレンズのカメラ。
かっこいいでしょ。くうとふう。



お部屋から直接ドッグランに出ることが出来るんだよ。
とてもすてきなお宿でした。



もちろん、ゆうくんも一緒だよ。

この続きはまた、明日ね。

衣更え休暇

2007-11-20 | いぬとねこ
今日はこの前、休日出勤した分の代休。

急に寒くなってきたのでいつまでもタンスの引き出しに
半袖やノースリが入っているのもなんだかねぇ。。
ということで、衣更えしました。

その間に、ぱるるのお世話、KHのさんぽ。
みうさんのお相手ととても忙しい。
のに、おやつのラフランスパイまで作って食べた。
忙しかった、美味しかった。

ぱるるは、ほんとに可愛くてお利口さん。
上手に遊べるし、人見知りもしない。
あの、外にいたときシャーシャー言ってたのが嘘みたい。

でも、みうさんが。。
やきもちを焼く。それもちょっと可愛い。。
あの、みうさんが甘えてくる。
かなり、可愛い。
でも、ぱるるにシャーするから、いけないお姉さんね。

くうは吠える。
ぎゃんぎゃん吠える。うるさい。
ぱるるが可哀相だろ。猫は珍しくないでしょ。
毎日、みうさん見てるのに。

ふうは、どうでもいいみたい。
自分が遊ぶのに精一杯。
にいちゃんの尻尾をくわえる事、みうの頭にかぶりつくこと。
その方が大事なんだって。

今日の犬飯。
豚ロースのかたまりをゆでて、茹で豚。
りんごと青梗菜。さつまいも、はくさいにんじん。。あれやこれ。



くうちゃん、真剣勝負です。



明日の朝は、いわしのつみれ。

夜は、犬だけミニバブ浴。猫はまた今度ね。
だいぶん慣れてきて、湯船でうとうとするようになったよ。
ふうちゃんは真剣に寝てしまって、溺れそうになって目を白黒させてた。
面白い。。

仕事に行くより働いた気がするよ。。

そう、みうさんの部屋の模様替えまでしたんだよ。
お母さん、働きすぎよね。
疲れたわん。

ぱるる、登場!

2007-11-19 | ねこ
みうさんがしっぽぼんぼんになった訳は。。

この子だよ。


そもそも。。
ほぼ2ヶ月前のこと。
小さな猫が、近所をうろうろするようになった。
見てはいけない。
触ってはいけない。。。

それはそれは小さな猫。
小さな猫が2匹。いや、もう2匹。

小さな猫は手のひらサイズ。
このままじゃあ、怪我するか、車に撥ねられるか、病気するか。。。

いやいや、だめよ。
うちにはみうさんがいる。しょうこは猫アレルギー。
猫を見たら追いかける犬もいるんだから。

でも、小さすぎるよ。
ええい。保護しよう。

と、決心したその夜。
二匹の小さな猫は、誰かに連れて行かれた。
幸せになっていると願わずにいられない。
けど、少しの後悔。少しの安堵。。

でも、2匹残っている。
小さな猫は人に可愛がられていたらしく人懐こい。
残った少し大きな猫は、人を避ける。

何処かに行ってくれたらな。。なんて思ったり。

懐かない猫を保護するのはたいへんだもの。
私には無理だわ。

でも、このままだと春にはもしかしたら増えてるかも。
寒い冬が来たら、病気になるかも。

なんて、いろいろ考えて悩んで。

うちで飼えないなら地域猫として暮らしてもらおう。

お友達にも相談して、まず、ご近所の人の理解をもらおうということに。
でも、町内会のすべてのひとに理解してもらう自信はない。
ご近所で猫の心配してくれるお家の人たちには了解を得ることが出来た。
手術の費用もカンパしてくれるって嬉しい言葉もいただいた。

近寄ってこない猫、懐かない猫。

職場の外猫の手術を手伝っていただいた方にも相談した。
とにかくえさをあげて、できるだけ懐かせるようにって。
近づいてくるようになったら捕獲してくれるって言ってくれた。

それから1ヶ月と少し。
時間はかかったけど、二匹の猫はうちでご飯を食べるようになった。
ネコハウスも庭に設置。
夜はそこで寝るようにもなった。

あぴままに「ちるる」「ぱるる」って名前もつけてもらった。
ちるるは、懐かないけどぱるるは近づいてきて触れるようになった。

これだったら猫おばさんのお世話にならなくても自分で捕獲できると思った。

まずは、ぱるる。

先週は気付かれて失敗。
なにしろ、仕事が休みのときにしか動けないものね。

そして、今朝。
玄関に誘導して、キャリーに入れることが出来た。
「ぱるる」捕獲。

そのまま、病院へ。
日曜日、午前中開いてる近所の病院。
行くと、休診の札。。。なんで。。
学会で先生はお出かけ中だって。

YKの病院に電話したらたまたま予約診療で開いていた。
らっきー。

もし、エイズや白血病のキャリアだったらみうさんとは離さなくちゃいけない。
らっきー。
ぱるるは、健康体。神様、ありがとう。

病院でキャリーを開けたとたん飛び出したぱるる。
診察室の壁を駆け上がり、いろんなものを蹴散らしながら逃走を試みる。。
先生もお手上げだったよ。
あかんたれやなぁ。先生。

でも、そのあとはとてもお利口に診察させてくれたよ。
ぱるるはお利口だよ。

可愛いぱるる。
用意が出来たら、里親さんを募集しようと思う。
地域猫もひとつの選択肢だけど、こんなに可愛いんだもの。
きっといいお家が見つかるはずだよね。と思ったの。
初めての里親募集。どきどき。





ぱるる。女の子。2.1キロ。
4ヶ月か5ヶ月くらい。

ちるるも早く、保護したい。

おそろい

2007-11-13 | いぬ
ゆうくんは7キロ。
くうは6.5キロ。

ミニチュアじゃないミニチュアのダックス。

ふうは4.5キロ。

ミニチュアの小柄。

ゆうのおさがりは大きすぎて、歩いているうちに
脱げちゃうくらい。
猫のお下がりとばあばに買ってもらった夏の袖なしシャツしか
ふうの洋服はないのね。




いきなり上級者編。
上下つなぎのパンツスタイル。

着せてしばらくは歩けなかった。。




初めてのおそろい。
ニューヨークヤンキーズのスタジャン。
おそろはやっぱり可愛いわ。

ほんとはもう一枚、買ってしまいそうになったけどね。



つちのこ、その後

2007-11-07 | いぬ
いつも、お騒がせします。

ご心配をおかけしてます。

ゆうべ、ふうちゃんはくうにも付き合ってもらって
1階和室で、ねんねしました。
でも、お腹がつらいのか、横になっては立ち上がり
あっちにうろうろ、こっちにうろうろ、眠れなさそう。
私もトイレに行くふうに付き合ったり、おなかさすさすしたり。
ほとんど寝れなかったよ。。
くうもきっとそうだと思う。寝れなかったよね~

ふうはゆめさんのアドバイスが聞こえたのか
お水をたぷたぷたくさん飲んでた。


今朝はミルクのみをあげて様子をみる。
食欲ありそう~
でも、ご飯はまだダメよ。

お昼間の様子をばあちゃんに聞くと
でっかいウンチを3回したそう。
ウンチが出るたびに元気になって、ぱんぱんのお腹も
しぼんできたみたい。

夜は普通にご飯も食べて、とてもご機嫌。

よかったね、ふうちゃん。
悪くならないで。

みうちゃんも心配してたみたいだよ。


猫の本とつちのこ

2007-11-05 | いぬとねこ
猫の本に出会った。

そう。本屋で出会った。
町田 康さんの「猫のあしあと」

よくみると
ベストセラー「猫にかまけて」待望の第二弾
って、書いてるじゃん。
ちょっと探しても第一弾ってのは、ない。

「猫」「犬」無条件で手にとってしまう。。

一気に読んだよ。読めたよ。
うん、うん。ってうなずいたり、きゃあ~かわいい~って
叫んだり(心の中で)きゅう~んとなったり、泣きそうになったり。

本の内容はうまく書けない。
作者と猫たちの出会いや別れ。猫の仕草やしでかしたこと。
写真もあって、うちの子とよく似た子もいる。
作者は猫ばかには間違いない。
私は昔から読書感想文が苦手だ。なので、どんなにいい本か
言いたいのに書けないよ。。とほほ。

とても感激したので、やっぱり第一弾が読みたくなって
次の日、別の本屋さんに行って買ってきたよ。

小さな命と出会って、やがて来る悲しい別れ。
救える命とさらさらと手のひらからこぼれていく命。

なんとも高慢な猫との付き合い。
猫の下僕となって過ごす毎日。

行き帰りの電車の中で、泣かないようにがんばって読んだ。

そして、つちのこ。

仕事から帰って、ぱぱが「ふうが食べたもの全部戻したんだって」
ええ~っ、また、何か飲み込んだ?
はしゃぎすぎで戻した?
いったい。ふうちゃん、どうしたんだぁ~

でも、元気よく走って、お帰り~ってむかえてくれる。
よかった元気じゃん。
どうした?ふうちゃん。

「あのね~おかあさん。ぼくねぇ~」
って、和室の片隅にふうちゃんがとぼとぼ歩いてく。
「え~っとねぇ。ここにねぇ~。こんなのがあってねぇ~」
って、ふうが鼻先でつんつんしたものは。。。

ねこのかりかり。

えっ~なんで、袋が開いてるの。
500グラムの袋の半分くらいなくなってる。
食べた量としたら200グラムくらいかな。
ふうちゃんのお腹をみるとぱんぱん。
そりゃあ、もうなんにも入らないでしょ。
お水を飲んで、お腹の中でふやけてるよ。。

よく白状した。えらいね、ふうちゃん。
って、やっぱりダメじゃん。
この場合、どうしたらいいのかな。
吐かしたほうがいいのかな。
病院に電話してみよう。。

診療時間はとっくに過ぎてるけど先生はまだいてくれてた。
でも、先生は緊急の処置が2匹もいて手が離せない。
きっと夜中までかかるだろうってこと。
でも、猫のえさ食べたくらい。。って感じのニュアンス。。
いや、でも、それが心配だから電話したんだってば。

そんなに心配なら吐かせましょうか。
私としては必要ないと思うけど。。

緊急の患畜がいて先生もてんばってたのかもしれないけど
ちょっと、かちん。

確かに飼い主の不注意。そうなんだけど。

近くの救急病院にでもいけば?って感じで(私の考えすぎ)
ますます、かちん。

じゃあ、今から来ますか。吐かせますよ。

こないだ、吐かせてもらった後血を吐いてたいへんだったから
もういや。吐かせるなら別のところに行くわよ。

病院との付き合いは難しい。。
患者は(飼い主は)常にわがまま。

きっと、今夜はふうちゃんはしんどいと思う。
お腹も痛いだろうし。
お腹の音は常にきゅるきゅるって鳴ってる。
2階でじゃなくて、1階のトイレにすぐに行けるように
今日はふうちゃんくうも一緒に一階で寝ることにするわ。

困った、ふうちゃん。
でも、自分で白状したのが面白くてびっくりした。

これが、「つちのこ」のお話でした。

ふうちゃん IN 健康公園。

2007-11-04 | いぬ
連休~

わあい。連休だぁ。
天気もいいぞ。おでかけだぁ~。
えっ、ぱぱがいない?
この天気のいい連休に?
ぱぱはいなくてもいいけど運転手がいないとこまるじゃん。
(ぱぱは、これ、読んでないよね?)

なので、てくてく歩いてお散歩。
ひさしぶりの2時間散歩よ。



歩いて15分くらいのところのおっきな公園。
人もワンコもいっぱい。

そこで、1匹のダックスちゃんに会った。
とても可愛い女の子。
そしてとても恥ずかしがり屋さん。
その子は動物管理センターからむかえられたそう。
「なんで、こんな子が捨てられるのでしょう」と
飼い主さんがおっしゃっていました。
やはり、首輪がついたままの子ばかりだったそうです。
よかったね。チャッピーちゃん。
ありがとう。チャッピーちゃんのママとパパ。
「これから残ってる時間は幸せにしてあげたいです」
と、おっしゃられていました。
ほんとによかったね。チャッピーちゃん。


てくてく歩いてお散歩。
ちびっこふうちゃんもよく歩く。
出会うわんちゃんとお利口にご挨拶の出来る。
よい子だわ。

最近、やっとふうちゃんとなじんできた。
って、いうのもおかしいけど。
娘に「くうのときも最初はくうのこと好きじゃなさそうだったものね」
と言われたわ。
好きじゃないんじゃあなくて、なじんでないだけなの。

病気や怪我や次々と病院通いが続いたふうちゃん。
大人しいと思ってたのにとてもパワフルなふうちゃん。
最初はゆうやくうにちょっと遠慮してたのよ。
すきすきふうちゃん~って言ったら、YKがやきもち焼くかも。。なんて。

ふうちゃんはもちろんゆうくんの代わりじゃない。
でも、比べてしまう。
縁があって、うちに来たのだから「もしかして、生まれ変わり?」
なんて、少し思ったこともある。

でも、ふうちゃんはゆうじゃない。
まだ、なに考えてるか100%はわからないけど
ふうちゃん、すきすき。



たとえば、おやつを半分にするとするでしょ。
少し、大きいのと小さいのが出来るわね。
これまではくうに大きいのをためらわずにあげてたの。
でも、最近はがんばって、同じ大きさにちぎるわ。
おおきいの小さいのが出来たら、次の時はふうに大きいのをあげるの。
そんな感じ。





とてもスリムなふうちゃんは、ゆうくんのお下がりじゃあぶかぶか。
今までゆうの洋服は誰にも着せないようにしてたけど
もう、大丈夫だからふうに着せようと思ったの。
でもさ。体重半分とはいかないけど3分の2以下のふうちゃんは
ゆうのお下がりは無理なのね。ぶかぶか。。

だから、ふうのこの洋服は。。
みうさんのお下がり。

みうさん、大きくなりすぎて着れませんの。
ふうちゃん、それ、猫の服よ。
でも、よく似合ってるわね。



犬のケージでお利口にお留守番のみうさん。
なぜか、ケージにはいるみうさん。
落ち着く?
もしかして、みうさんがゆうの生まれ変わり?
ちょっと、納得できるかも。。
いや、生まれた時期が合わないよ。
ねえ、ゆうくん。まさか猫に生まれ変わらないわよねぇ。

しんぱい。

2007-11-04 | いぬ
ゆうの思い出のふたをあけると
一番先に出てくるのは6月9日のこと。

それだけ、奥の方に詰めなおしてふたをあけようとしても
やっぱり、あの日のことを思い出す。

どうしてもゆうを病院において帰るしかなくて
早く、朝になって会いに行きたくて
ベッドでうとうとしてた真夜中の3時。
あの時の携帯の着メロはすぐに消した。
ぱぱも二度と聞きたくないメロディだと言った。

ゆうと暮らしていろんなことがあったけど
後悔はしない。できることと出来ないことがあるんだもの。

でもひとつだけ。
このひとつだけがつらい。
できることなら家につれて帰りたかった。
助からないのなら、この腕のなかで逝かせてあげたかった。

これだけは、取り返しがつかないのに
悔やんで悔やんで、ゆうに申し訳なく思う。

で、なにが心配っていうと
いま、ゆうが何してるかしんぱい。
まさか、ご飯の心配はないと思うけど
一人で淋しくないかとか、わたしに会いに来れているのかなとか
迷子になっていないのかなとか、
せっかくわたしに会いにきてるのにわたしが気付かないので
怒ってないかなとか。
いま、ゆうがしあわせなのかな、とか。

何をいまさら、なんだけど
そんなこと心配しても仕方ないと言うか、おかしいんだけど
結局、わたしは心配なのよ。

毎日は、くうもふうもみうさんも7匹の猫もいてさみしくないわ。
ゆうがいなくて淋しいのはもう慣れたよ。
こうして、やっとだけどゆうをいろいろ思い出すのも大丈夫になったよ。

でも、なにかどこかがおかしいと感じて、よく考えたら
今もゆうの心配をしてる自分に気がついた。

おかあさんは心配性なのよ、ゆうくん。
目の前にいないから、どうしてるか心配なの。
遠くで一人暮らしをしている息子ってかんじ?

そう、そんな感じ。