だいすき♪

犬が好き。猫が好き。美味しいもの、綺麗なものが好き。

頑張ってる

2006-06-06 | いぬ
今日の朝まで病院から、電話がなかった。

ひとつ、山を越えれたかな。

朝、面会にいくと先生が、昨夜8時に吐血しました。
それからはありません。
でも、出血が止まったわけじゃありません。
貧血が18パーセントに下がりました。
輸血が必要な値です。
出血が止まらないと輸血は無駄になります。
何度も出来ません。
するタイミングを考えましょう。
と言われました。

血小板はゼロのまま。

大きな出血がも一度あればあぶない。

昨日の朝の値と夕方の値の差がひどく悪くなっていたので
先生はもうだめかと思ったそうだ。

吐血が止まったので望みがあるかも。。




夕方、くうを連れて面会。
先生はまず、検査の値をみせてくれた。
貧血14パーセントに下がっていた。
輸血が必要。
吐血はない。胃から出血は止まっているのか。。

けど、血小板の値が0.2に。2じゃなく0.2だけど
上がっていた。
免疫抑制剤が効いてきたのだろうか。

先生は決意した。
1回の輸血にかけましょう。

6キロのくうからの輸血。
きっと30とか50くらいなんだろうなと考えていた。
「100から200はいけます」
100?
100ml?

くうとゆうの血液のマッチングの検査は大丈夫だった。
先生は150採りますって。

くう、おねがい。

首の太い血管から採るためにバリカンで毛を刈った。

大人しくしてたくう。先生からお褒めの言葉を頂く。
「今日はいっぱい褒めて、美味しいもの食べさせてね」

輸血後の2時間は大きな拒否反応の可能性もあるそう。
それは過ぎた。

「くうくんの血がゆうくんのなかで落ち着いて、くうくんの
血小板で血を止めることができたら、良くなる方向になるかも」


今夜、二つ目の山。
無事に超えることができますように。

たくさんの友達からパワーを頂いている。
ほんとに嬉しい。
心強い。

1人では耐えれなかった夜も励ましてくれた。
泣き言を言ってしかられた。
一緒に泣いてくれる友達。

ネットを通じて、犬を通じて、仕事を通じて、
私たちはたくさんの人たちに支えられているんだ。

だから、ゆう。
もう少し、がんばろう。
お家に帰ろう。
明日はおねえちゃんが帰ってくるよ。
「なにしてんの、ゆう」なんて言われるかもね。

だからさ。ゆう。
くうの血でぱっぱと治しちゃおうよ。
ゆうがそばにいないとね。

今日のくうのご飯はユッケ用の上等牛肉だよ。
ご褒美なんだよ。

ゆうも帰って、食べなきゃね。

祈り

2006-06-06 | いぬ
ゆうが、危篤。

突然に血小板減少症。
いま、ゆうの血小板はゼロ。

仲間が祈ってくれる。
連れて帰りたい。

ここに書いたら病気がホントだと認めることになるから
認めたくなかったから書けなかった。

消化器官の出血が止まらないとあぶない。
大量に出血したらもうだめって。

供血のお願いを仲間にした。

全身、血のこぶだらけのゆう。

皆が祈ってくれてるよ。
負けたらあかんよ。

これを読んでくれたみなさん。
どうか、ゆうに力を。
それがいいたくて。
私は祈るだけしか出来ない。

祈りが届いて奇跡が起こって、ゆうの血小板が回復しまうように。
出血が止まりますように。

同じように苦しんでるわんこたちに
奇跡が起こりますように。

2晩、寝てない先生が今夜も頑張ってくれますように。

だいすきなゆう。
わたしのゆう。
お母さんは、つらいよ。

お願いだから、かみさま。ゆうを奪わないで。

ゆう、だいすきだよ。