ツバメが去年の巣を再生中

職員入り口の付近に何やら黒っぽいものが落ちていました
上を見上げるとツバメの巣です

この場所はほぼ毎年ツバメが巣を作ります。
薄い色が去年の残っていた部分、濃い部分が今加えている部分ですね（再生中）

ツバメは渡り鳥で早いと3月頃に東南アジア方面から日本に渡って来るんです
まずオスが日本に先に来て巣の場所を決めて・・・
その後、メスが渡って来て夫婦になり子育てをするんです

実はこの時期、鳥達を見ると1匹の近くにもう1匹いたりするんです
そう、この春に夫婦になった鳥達です

陽光の園は終（つい）の棲家と言われる特別養護老人ホームですが
小さな新しい命の芽生えも感じられる春の陽光の園でした

広い空間のデイサービス～陽光ふれあい通信５月号～

ある調査によればデイサービス事業の約8割がコロナ関係で経営への影響を受けているらしいです
そんな中でも陽光の園デイサービスは皆様のご要望もあり事業を継続しています

毎日の消毒はかかせません　机、椅子、床、トイレなどなど次亜塩素酸で消毒をしてます
手洗いや換気はもちろん、検温も家庭で+送迎車に乗る前に+そして陽光の園に到着してからも繰り返し行っていますよ。
ソーシャルディスタンス（1ｍ～２ｍの間隔）を保ちながらレクレーションや機能訓練を行っています
5月というこことで鯉のぼりを見立ててボーリングもしましたよ

陽光の園のデイサービスは100人ご利用できる特養とショートの3階建ての建物の1階にあるためとても広いんです
ご利用者と作ったチューリップは3階まで続く吹き抜けに飾っています（風とおしがいいんです）
そして皆さまの楽しみしているご入浴も継続中。浴室も特養とショートと同じ建物のためなんと3か所もあります

この広い空間がある陽光の園デイサービスへ安心していらしてくださいね

追伸：一人暮らしや高齢者世帯のご利用者に夕食お弁当持ち帰りサービスもあります

御礼！マスクの寄附＆毎日の清掃消毒

陽光の園ではコロナ対策に力を入れています

厚生労働省からの通知でご入居者の面会が禁止されています。これはウィルスなどからご入居者を守るためです。
しかし、ずっと会えないのはやっぱりさみしいですよね・・・
そこで４つの方法をご案内しています
①電話で入居相談員に様子を聞く
②ご入居者と電話でお話をする
③ガラス越しに面会する（入口の自動ドアガラス越し）
④スカイプと言うテレビ電話ソフトを使う（ご自宅から可能です）　

また、館内を職員一丸となって清掃消毒活動を毎日しています
介護職、ケアマネ、相談員、機能訓練員、看護師、調理員、栄養士、事務員、送迎員、そして施設長も率先して・・・床、階段、トイレから手の触れるドアノブ、手すり、ボタン、イスなどなど
以前より行うことが増えましたがガンバッテいます

ただ、だんだんマスクが少なくなっているんですね・・・
そうしたら、ご家族が手作りマスクを「ありがとうございます。1日も早く笑顔で面会出来ますように。皆様におかれましてもご自愛下さい」のメッセージを入れて寄付してくださいました。
さらにいつも来ている床屋さんまでも手作りをマスクの寄附です。感謝、感謝です


ご利用者を守るためにいつも以上に励んでいる最近の陽光の園でした

お風呂に野菜？いたずらしたのは誰！！→菖蒲の湯です

お風呂にいたずらして野菜をいれたのは誰ですかと大騒ぎでプンプン
いいえいいえ冗談で、今日は端午の節句の菖蒲（しょうぶ）の湯です

植物の菖蒲はちょうど5/5頃に咲き香りが強く中国では邪気を取り払う効果があるのです
春から夏への季節の変わり目のこの時期に菖蒲を使い無病息災を願ったのが始まりだそうですよ

また、「菖蒲（しょうぶ）」を戦いの「勝負（しょうぶ）」にかけて男の子の節句である5/5に
強くなることを願う意味もあるとか・・・

ご利用者からもいい香りのお風呂として今年も好評です