盆入りになる8月13日、わが特別養護老人ホーム陽光の園では盆の迎え火を行いました。
いつもなら外で行いますが今日は台風が来ているので玄関でとなりました。
お盆は「故人や祖先があの世から帰ってくる」と言われ、ご先祖様の霊が迷わずに家まで帰ってこれるように焚く火のことを「盆の迎え火」と言います。
陽光の園では約40年間に500人を超える人たちがここで人生をまっとうされ見送って来ました
また、「看取り介護」と言って、医師の診断のもとにその人らしい最期を迎えるため多職種で連携を取りながら温かで穏やかな生活を送るために色々なことを行います
お部屋で好きな音楽をかけたり、好きな食べ物を食べてもらったり、また、看取りの日々を職員が日記風に記録してご家族へ送ったりしていつもとても感謝されています
今日はそのように見送った人たちに陽光の園が守られている・・・そんなこと感じることができました
追伸:精霊馬(しょうりょううま)
写真のキュウリやナスは精霊馬と言われています。
先祖をこの世に迎える時に早く呼び寄せるため足の速い「馬」に見立てた「きゅうり」を
帰りはゆっくりと帰ってほしいのでゆっくり歩く「牛」を見立てた「なす」を飾ったりするそうです。
夏の野菜で全国のどこでも手に入ることからこれらの野菜を使うことになったとか。。。
いつもなら外で行いますが今日は台風が来ているので玄関でとなりました。
お盆は「故人や祖先があの世から帰ってくる」と言われ、ご先祖様の霊が迷わずに家まで帰ってこれるように焚く火のことを「盆の迎え火」と言います。
陽光の園では約40年間に500人を超える人たちがここで人生をまっとうされ見送って来ました
また、「看取り介護」と言って、医師の診断のもとにその人らしい最期を迎えるため多職種で連携を取りながら温かで穏やかな生活を送るために色々なことを行います
お部屋で好きな音楽をかけたり、好きな食べ物を食べてもらったり、また、看取りの日々を職員が日記風に記録してご家族へ送ったりしていつもとても感謝されています
今日はそのように見送った人たちに陽光の園が守られている・・・そんなこと感じることができました
追伸:精霊馬(しょうりょううま)
写真のキュウリやナスは精霊馬と言われています。
先祖をこの世に迎える時に早く呼び寄せるため足の速い「馬」に見立てた「きゅうり」を
帰りはゆっくりと帰ってほしいのでゆっくり歩く「牛」を見立てた「なす」を飾ったりするそうです。
夏の野菜で全国のどこでも手に入ることからこれらの野菜を使うことになったとか。。。