山口敏太郎と対談中、大槻教授が爆弾発言！！江原はインチキだ！

大槻教授が爆弾発言！！江原はインチキだ！

本日発売の東京スポーツが、またまたえらい騒ぎになっている。しかも、ゴム人間・つちのこ・雪爺に続き、またしても筆者・山口敏太郎が絡んでいる。実は今月上旬に東京スポーツの企画として、UFO問題やアポロの月面着陸フェイク問題で大槻教授（早稲田大学名誉教授）と筆者・山口敏太郎が対談したのだが、そのときに過激な江原批判飛び出し、今回の一面につながったわけだ。

確かに大槻教授の危惧はよくわかる。最近、一部の雑誌（この雑誌はオウムの時も麻原を絶賛していた）が「2012年に人類が滅びる」というキャッチで再び末法思想、ハルマゲドン思想を煽っており、世の中の雰囲気が1999年の直前に似てきているのだ。このような人心を惑わすハルマゲドン思想は排除しなければならない。
これからのオカルトは、東京スポーツやコアマガジン、内外タイムズに代表される「エンタメのオカルト」「明るく楽しいオカルト」というスタイルにしないとあまりにも危険すぎる。

怪談や都市伝説はフォークロアとして楽しみ、ＵＭＡは怪獣チックに夢を膨らまし、ＵＦＯや超能力もエンターテイメントとして愉快に楽しむのが健全だと筆者は思うのである。もうオウム事件の再来は二度とごめんである。そういう意味で考えると大槻教授の気持ちは痛いほどよくわかるのである。

もちろん、苦しむ多くの人々を救ってきた江原さんの活動も、心のカウンセラーとしては評価している。だからこそ、科学と真正面から向き合い、実験で立証できなくても、ガリレオのように「それでも、私の霊視は見えている（それでも、地球は回っている）」と主張してもらいたいのである。ギボアイコさんは大槻教授から逃げた結果、表舞台から消えてしまい寂しい晩年を送った。江原さんには、正々堂々と科学と戦ってもらい、現代のガリレオになってもらいたいのだ。
大槻さん、江原さん、二人とも頑張れ。

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大槻教授は今、ゴルフにはまっているそうです。
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