インドネシア東部フローレス島の小型人類「ホモ・フローレシエンシス」の使った100万年前の石器が発見
インドネシア東部フローレス島の小型人類「ホモ・フローレシエンシス」の使った100万年前の石器が発見
インドネシア東部フローレス島では、6年前に身長が1メートル程度しかなかった小型人類「ホモ・フローレシエンシス」の化石が発見されている。オーストラリア・ウーロンゴン大を中心とする国際研究チームの発表によると、同島で約100万年前から人類が住んでいた痕跡として、当時の石器が見つかったという。これまでは、約88万年前の地層から見つかった石器が最高であった。
フローレス島では、約90万年前に、ゾウやリクガメが絶滅しており、この時点で既に人類が住んでいたのではないかと推測されていた。なお、小型人類「ホモ・フローレシエンシス」は、火山の爆発で滅んだと推測されている。(文・山口)
フローレス島小型人類「ホモ・フローレシエンシス」
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インドネシア東部フローレス島では、6年前に身長が1メートル程度しかなかった小型人類「ホモ・フローレシエンシス」の化石が発見されている。オーストラリア・ウーロンゴン大を中心とする国際研究チームの発表によると、同島で約100万年前から人類が住んでいた痕跡として、当時の石器が見つかったという。これまでは、約88万年前の地層から見つかった石器が最高であった。
フローレス島では、約90万年前に、ゾウやリクガメが絶滅しており、この時点で既に人類が住んでいたのではないかと推測されていた。なお、小型人類「ホモ・フローレシエンシス」は、火山の爆発で滅んだと推測されている。(文・山口)
フローレス島小型人類「ホモ・フローレシエンシス」
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