今年の春は何か早いと感じるのはオイラだけかな？
３月１日に逆さ植えのジャガイモは２１日７０％が発芽した。農園でトップです！
２３日夜から寒気が来るいうので２２日不織布でガードを固めまずは安心か？
玉ネギもスクスクと元気。
１５日植付のレタス・キャベツ・ミニ白菜も取りあえず根付いたようだ。
今日２４日は朝から北風が強くビニールトンネルが心配、夕方確認、安堵。
昼のニュースで隣の町で霜が降りたと言っていた。トンネルかけ正解。
雪柳が満開、蘭も数鉢満開、我が家は花であふれています。
接木用のトマト台木（挿木）、萎れてはいないが何かすっきりしないので
一本抜いてみると・・ヤヤ！発根していない。２週間経過したのに！
そこでもう一本、これも根無し。結局すべて破棄することとなった。
同時に挿木をしたビットトマトは、新葉が出て全体に一回り大きく
引張っても抜けない。何故なのだ？そこで今年の接木苗挑戦は断念、
即方向転換。セルトレーにある１５本を大きめののポット鉢に移動する。
しっかり徒長してひょろなが苗、これをがっちり苗に変身させる。
宝物箱を引掻きまわして１０cmポットを１５個調達、用土を作る。
台木で余った用土に加え、燻炭・培養土・バーミキュライト・赤玉土・
それに洋蘭用のバーク（奥の方から出てきた）をトッピング。
スぺシャル用土の出来上がり、手触りは通気性充分の感じで良好。
植え方は当然斜め植えで超深植え、双葉も土中に埋もれている。
一枚目の画像と比べると一目瞭然、これでいいのだ～
畑ではここ３年トマトは斜め深植えで成功しているのだ！
苗だって・・・がっちり強い苗に育ってくれることを祈るのみ。
総数１５本、９日にこの作業を行ったので今日１２日で３日、
当然ながら変化なし。他の苗は順調。来週後半には外へ移動。
接木苗作成は諦めずに再度挑戦、実際の植付には間に合わないが、
実証実験？のため本日から台木の芽出し作業に取り掛かる。
上手くゆけば６月頃には接木苗が出来るかもしれない。
出来たら嬉しいな～
８日にはママレード第２弾を作る。ようやく味が安定。
いすみ福田農園の主、福田兄の教えに工夫を加え、割と短時間で
９瓶。果実・果汁・皮合わせて１，９００ｇ弱＋砂糖６００ｇ。
第１弾はご近所さんにも好評、去年よりずっと美味しいって！
それって・・・・・ま、喜んでもらえるのは嬉しいのだ。
やっぱり果実が熟す３月まで我慢したのが良かったのか～
まだ結構生っているのでまだまだ作るぞ～でも瓶が足りない・・
これ、嬉しい悲鳴・・・・・・・
局地予報を確認、午前中は大丈夫と判断即畑へ。
昨日中に準備済みの畝にジャガイモ（キタアカリ・メークイン各１kg）を植付け。
３列・核８個づつ、むろん逆さ植え。この農園（１３０区画）では一番早いみたい。
狙いは梅雨入り前に収穫したい。今年は暖かいので大丈夫、だといいが。
昨日には ホウレンソウ・スワンカブ・あやめ雪（小かぶ）播いたので、残る予定は
キャベツ・レタス・ミニ白菜のみ。今苗育成中で１５日までには植え付けたいな～
今年の夏みかんは立派、天地１０cm位で見事な出来なのです。
そこで午後はママレード作りにいそしむ。
昨日むいて水に浸して置いた皮、白いワタを少し削ってから細切りに。
軽く絞って丁寧に袋から外した果肉（両方で約１５００ｇ）と共に弱火で煮込むこと４０分。
グラニュー糖を５００g弱投入さらに３０分煮込む。水に漬けて保存しておいた種、
その水を加えて味見、Goodです。
レモン果汁を１個分加えて出来上がり、熱々を瓶詰
この瓶はいすみの福田農園産のブルベリージャムの入っていた瓶、口が大きくて使いやすい。
６瓶で計１，０８０ｇ、夏蜜柑５個（皮は３個半位使用・果肉は全部。で合計約１，５００g）。
昨年は１月中旬から作り始めたので苦みが取れず不評（オイラは苦いのも好きなのだが）
今年はやはり蜜柑の出来が良かったのかなかなかのバランスであった。
早速あちこちにおすそ分けせねば・・・
２日にまたがって作ると割と時間が短縮できることを発見。
３月～４月は暇を見ては作りまくるのだ。
ちなみに家人は酸っぱい果肉に砂糖をたっぷりかけて食すのが好きみたい。