4時半に起床に備えて、前夜は21時前には早々と就寝しました。
6時からの朝食を急いで食べ、6時40分には至仏山に向け出発しました。
尾瀬ヶ原よりも、至仏山の方が標高が高いので、高山植物もまだ沢山咲いていました。
野いちごさんのブログに、今回の登山中に撮影された花々が載っていますので、ご覧ください。
早朝の燧ヶ岳↑ ↓至仏山 (5時30分ロッジ前より)
温泉タマゴ付きの朝食
出発前のウオーミングアップ
至仏山をバックに記念撮影
6時40分 至仏山を目指して出発
バテても山ノ鼻に戻れないので、何が何でも鳩待峠まで行かねばなりません!
約50分で森林限界を抜けると尾瀬ヶ原の展望が広がる
山ノ鼻の山小屋群が眼下に
蛇紋岩は滑り易くて、何回もスリップしてしまいました。
木の階段も所々にあって歩き難い。何にも無かった昔の山道の方がむしろ疲れなかったように思います。
今日の終点・鳩待峠は、遥か彼方に!
ふー(2)・ふー(2)・ふー(2)・や(8)っと登った至仏山(2,228m)
10時20分到着、山ノ鼻からの所要時間3時間40分
至仏山には5回(夏2回、冬3回)登りましたが、スキー登山の方が楽に登れると実感しました。
10時55分下山開始 振り仰ぐ至仏山と赤トンボの乱舞
次の目的地は小至仏山
小至仏山 11時45分到着
尾瀬ヶ原を望める最後の地点(鳩待峠まで1時間手前)
鳩待峠 13時50分到着 山ノ鼻からの所要時間7時間10分、ほぼ計画通りでした。
鳩待峠の手前約1Kmで、雨に見舞われ峠に着く頃は土砂降りの雨でした。
今回のリーダーOさんは、強力な雨男との評判でしたが、土壇場で雨男返上ならずでした。
鳩待峠からジャンボタクシーで戸倉に降り、15:17発の上毛高原行きのバスで帰りました。
バスを待っていたところ、地元のお祭りのお神輿が通り掛かりました。
子供が少なく、どこも高齢化している現状を見て寂しい気分になりました。
(サムネイル画像をクリックすると、拡大表示します。)
写真から、空気感がとても良く伝わります。
至仏山に登っている所を写す余裕が有り
素晴らしいですね。若い~~!
まだまだ若いつもりでいましたが、至仏山の登りでは岩と梯子の道に苦労し、バテました。
尾瀬の山なんてお茶の子サイサイと思っていたのに、年は取りたく無いものです!
コンデジを首から下げて歩いていますので、写真を撮るのは左程苦になりません。
以前は重い一眼レフを持って行っていましたが、負担になるので今はコンデジで我慢しています。