ざーと見るだけでも最低１日は掛る、ルーブル美術館の見学時間はたったの一時間でした。ここの最大の呼び物、“モナリザ”と“ミロのビーナス”はしっかり見て来ました。
ガラスのピラミッドは、建設された当時は悪評プンプンでしたが！
スケッチする学生達がアチラコチラに座り込んでいます。
エッフェル塔は、遠くから５分間程度眺めるだけでした。なにしろ駆け足ツアーでしたから。塔の上に登のは次の機会までお預けです。
ようやくツアー最終地パリの観光です。パリ市内を囲む環状道路の混雑ぶりは、悪名高い東京の首都高速以上かと思われる程です。移動は地下鉄の利用が無難です。
パリ観光はまずヴェルサイユ宮殿から始まりました。滞在時間が２時間弱だったので、じっくり見学が出来なかったのは残念でしたが、その絢爛豪華さの一端には触れられました。
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いよいよ、フランス世界遺産の中でも人気Ｎｏ．１のモン・サン・ミッシェルに行く日です。しかし、朝から雨となり、写真撮影には最悪のコンディションになってしまいました。
以前は周りを海で囲まれていた島に、本土から道路を通したため、潮の流れが止まり砂が堆積するようになってしまいました。そこで、元に戻して橋で結ぶようにするとのことです。
本年はこれにて打ち止め！来年もよろしく。良いお年を
寺院に向う参道には、レストランや土産店が連なっています。ランチは名物のオムレツでした。
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ロワール地方には、世界遺産のシャンポール城をはじめ、多くの城が点在しています。駆け足ツアーの我々は、シュノンソー城とシャンポール城しか回れませんでした。しかし、シャンポール城では日没になり、写真の題材には最も適していると言われる城の全景を拝むことが出来ませんでした。
シュノンソー城に続く並木道
庭園越しのシュノンソー城。この城は代々の城主が女性でした。
シュノンソー城の２代目城主ディアーヌ・ド・ポワティエの寝室。彼女はアンリ２世の
２０歳年上の愛妾でした。正妻との確執などの興味深々の物語は、Ｈ．Ｐ．に譲ります。
リヨンを７時１０分に出発し、バスで北上すること約５時間半でブールジュの町に到着しました。此処には１９９２年世界遺産に登録された「サンテチエンヌ大聖堂」があります。
３世紀に創建され、１４世紀に完成した壮大な寺院です。特に内部のステンドグラスが素晴らしいかったのですが、見学時間が２０分しかなく、慌しく撮影しました。
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３世紀に創建され、１４世紀に完成した壮大な寺院です。特に内部のステンドグラスが素晴らしいかったのですが、見学時間が２０分しかなく、慌しく撮影しました。
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スキーの初滑りの様子を入れたので、フランス旅行のアップが中断しましたが、再開します。
フルヴィエールの丘から眺める「リヨンの街並み」は、１９９８年世界遺産に登録されました。
丘に建つノートルダム・ド・フルヴィエール寺院
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アヴィニョンとニームの中間あたりに、ローマ時代の大水道橋があります。１９８５年に世界遺産に登録されました。
下の橋を渡って対岸に行こうとしたら、突然の大雨で渡れませんでした。
「アヴィニョンの橋で踊ろよ、踊ろよ
」という歌で有名なこの町は、世界遺産の法王庁宮殿やサン・ベネゼ橋（アヴィニョン橋）など見所が多い町です。しかし、短い滞在時間ではその魅力を満喫出来なかったのが残念でした。
サン・ベネゼ橋（アヴィニョン橋） 法王庁宮殿
法王庁宮殿
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」という歌で有名なこの町は、世界遺産の法王庁宮殿やサン・ベネゼ橋（アヴィニョン橋）など見所が多い町です。しかし、短い滞在時間ではその魅力を満喫出来なかったのが残念でした。
サン・ベネゼ橋（アヴィニョン橋） 法王庁宮殿
法王庁宮殿
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作曲家ビゼーは、オペラ「カルメン」が有名ですが、管弦楽組曲「アルルの女」も素晴らしい。この第２組曲のフルート独奏によるメヌエットが私の好きな曲です。
「南仏に行くならアルルにしろよ。あの町には美人が多いから」とロートレックがゴッホに言ったとか？
左から、①ロマネスク様式の世界遺産「サン・トロフィーム教会」、②同じく世界遺産「円形闘技場」、③ゴッホの「夜のカフェテラス」のモデルの“Ｃａｆｅ Ｖａｎ Ｇｏｇｈ”、④教会で挙式後、親父さんとダンスする花嫁
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ゴッホの名高い絵「跳ね橋」はアルル郊外にあります。写真の橋は、１９６０年に復元されたもので、オリジナルの橋とは場所が変っているそうです。
橋の上から地元の子供どもが観光客を囃し立てている。
橋の上から地元の子供どもが観光客を囃し立てている。
私の大好きなオペラ「椿姫」の中で唄われるアリア「プロヴァンスの海と大地」を聴いてから、プロヴァンスの地に憧れを抱き続け数十年になります。
今度の旅行でやっとその願いが叶いました。プロヴァンス地方の中心都市“エクス・アン・プロヴァンス”の街の様子をお届けします。
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時差がとれず、夜中の２時頃に目が覚めてしまいます。そしてアジア大会のテレビなどを見るものですから、慢性寝不足になっています。
今回は、私のような貧乏人はお呼びでない町：モナコです。
今回は、私のような貧乏人はお呼びでない町：モナコです。
モナコ大公宮殿
モナコF1グランプリは、市街の一般道路を使って行なわれます。
このヘアピンカーブはコース中最大の難所です。
モナコ最高級ホテル：オテル・ド・パリ
チャップリンお気に入りのホテルでした。
一番高いスイートは一晩１２０万円とか
どこかの知事さんなら泊るかもね！
グラン・カジノ
マルク・シャガール（1887-1985）ロシア生れ。
ニースにある彼の美術館を見学しました。絵画には門外漢なので、No commentです。
