せっかくなので、書評を続けますw
これは、サイコパスというアニメで填島さんがおすすめしていた本w
ちなみに
↑このひとw
と、いうことで
一九八四年
ジョージ・オーウェル
一生、読み終わらないかと思った・・・
いつ、盛り上がるんだろう?と、思いながら
ひたすらこらえながら読み進めた・・・
1984年は、今現在だと過去ですが、
この本が書かれた
1948年からみると、近未来となってます。
内容は、今でも十分時代を感じさせないのですが、
いかんせん、盛り上がりには欠けます・・・
内容ですが、
第一部では、
1984年の状況が主人公ウィンストンによって語られるのですが、
世界は、ずっと戦闘中で
ウィンストンの住んでいる世界では
テレスクリーンと、言われるもので
常に”党”により監視されていた。
感情を読み取られ、”党”の考えに反するものは粛清される。
常に、歴史は書き換えられ、自分の子供によって”党”に通報され存在させられなくなる。
家族にでさえ、感情も表情も変えることができない世界。
ウィンストンの仕事は歴史の改ざんで、毎日のように歴史は書き換えられる。
日記をつけることは、禁止されていて、
テレスクリーンにとらえられると、”党”による粛清の対象となる。
生活すべてを”党”が管理する世界。
そんな世界に疑問を抱いたウィンストンは、
いつか、粛清されることを覚悟に日記をつけ始める。
第二部では、
ジュリアという、若い女性がウィンストンに告白をする。
この世界では、自由恋愛なども規制され、
性行為なども、子供を作るためだけの義務で決められた時のみ行う。
そんな中、
二人は、隠れ家で逢瀬を重ね、体制について語っていた。
そんなとき、
党の幹部であるオブライエンにウィンストンは自分と同じにおいを感じ、
面会に行く。
そこで、オブライエンが反政府の思想を持っていることを知り、
その運動を手伝わせてほしいと願い出るが、
或る日、二人の隠れ家が通報され、
党に連行されることになる。
第三部では、
反政府思想をもっていることで、党に監禁されているウィンストンの元に
オブライエンが、拷問の執行者として現れる。
オブライエンは二重思考によって、
ウィンストンを罠に嵌め、ウィンストンの再教育を始める。
その思想は、2+2は5のように、
党の発表がすべてであるというものだった。
ただし、ウィンストンの処刑は決まっていることであるが、
その執行はいつ行われるかわからず、
洗脳が完了したところで執行される。
党というのが、
某国だったり、亡国を思い起こさせるような設定で、
さらに、このころにテレスクリーンなるもので、人間の思考を図り
統率するという設定がすごいと感じたのですが、
結局、どこも盛り上がることなく、終了しました。
これは、サイコパスというアニメで填島さんがおすすめしていた本w
ちなみに
↑このひとw
と、いうことで
一九八四年
ジョージ・オーウェル
一生、読み終わらないかと思った・・・
いつ、盛り上がるんだろう?と、思いながら
ひたすらこらえながら読み進めた・・・
1984年は、今現在だと過去ですが、
この本が書かれた
1948年からみると、近未来となってます。
内容は、今でも十分時代を感じさせないのですが、
いかんせん、盛り上がりには欠けます・・・
内容ですが、
第一部では、
1984年の状況が主人公ウィンストンによって語られるのですが、
世界は、ずっと戦闘中で
ウィンストンの住んでいる世界では
テレスクリーンと、言われるもので
常に”党”により監視されていた。
感情を読み取られ、”党”の考えに反するものは粛清される。
常に、歴史は書き換えられ、自分の子供によって”党”に通報され存在させられなくなる。
家族にでさえ、感情も表情も変えることができない世界。
ウィンストンの仕事は歴史の改ざんで、毎日のように歴史は書き換えられる。
日記をつけることは、禁止されていて、
テレスクリーンにとらえられると、”党”による粛清の対象となる。
生活すべてを”党”が管理する世界。
そんな世界に疑問を抱いたウィンストンは、
いつか、粛清されることを覚悟に日記をつけ始める。
第二部では、
ジュリアという、若い女性がウィンストンに告白をする。
この世界では、自由恋愛なども規制され、
性行為なども、子供を作るためだけの義務で決められた時のみ行う。
そんな中、
二人は、隠れ家で逢瀬を重ね、体制について語っていた。
そんなとき、
党の幹部であるオブライエンにウィンストンは自分と同じにおいを感じ、
面会に行く。
そこで、オブライエンが反政府の思想を持っていることを知り、
その運動を手伝わせてほしいと願い出るが、
或る日、二人の隠れ家が通報され、
党に連行されることになる。
第三部では、
反政府思想をもっていることで、党に監禁されているウィンストンの元に
オブライエンが、拷問の執行者として現れる。
オブライエンは二重思考によって、
ウィンストンを罠に嵌め、ウィンストンの再教育を始める。
その思想は、2+2は5のように、
党の発表がすべてであるというものだった。
ただし、ウィンストンの処刑は決まっていることであるが、
その執行はいつ行われるかわからず、
洗脳が完了したところで執行される。
党というのが、
某国だったり、亡国を思い起こさせるような設定で、
さらに、このころにテレスクリーンなるもので、人間の思考を図り
統率するという設定がすごいと感じたのですが、
結局、どこも盛り上がることなく、終了しました。