のほほん日記

穏やかで平和な日常を気分次第に綴る日記帳代わりのブログです.*

『イギリス旅行記』4.入国

2013年06月29日 | +*。diary*+.
入国審査の前に、ツアーのガイドさんに言われた通りにツアー参加者35名が集合。

初顔合わせですෆ⃛*:・꒰ ૢ●௰ ૢ●✩꒱
予想していた以上の年齢層の高さにビックリしました(笑)
同年代くらいの女の人もちらほらいましたが家族旅行だったり、私たちのような新婚旅行らしい人達はいません。
・・・ハネムーンで湖水地方に行く人って、そもそもあまり居ないのかもしれないと実感(・ω・;A)

ガイドさんの後をみんなでゾロゾロ・・・(-ω- )(-ω- )(-ω- )(-ω- )
現地の方の視線がちょっと痛い★
ツアーってこんな感じなのか~なんて思いながら入国審査のゲートへ向かいます。

長ーい列ができています。
主人の感想「なんかIKEAみたいじゃない+.(・∀・)゜+.゜?」
確かに、案内がイエローとブルーの配色で広さもシンプルさもそんな雰囲気です。まぁ・・・スウェーデンも近いしね(=・ω・=)
そんな事を思いながら、ひたすらガイドさんの後をゾロゾロ・・・(-ω- )(-ω- )(-ω- )(-ω- )

ガイドさんが係の人に35名のツアーだと英語で告げると、係の人は一人一人に「ダンタイ?」とこなれた感じの日本語で聞き始めます。
それだけ日本人ツアー客が多いってことですね(笑)

いざ順番がまわって来ると、主人と二人で審査を受けることに。
●・ω・)ノнёιιο!と言われたので慣れない感じでハローをおうむ返し。
入国目的を聞かれるとばかり思っていたのですが、私の方を見て、主人の事をこの人は彼氏なの?夫なの?と聞いてきます。
え?質問ポイントはそこなの?・・・と思いつつ、ハズバンドと答えます。
その後、入国カードに目を通し、入国スタンプを押しながら何か笑いながら言われたのですが聞き取れずよく分かりません(ノ_-。)
最後にパーフェクトと言われたのは分かりました。
ツアーメンバーが全員審査し終わるまで待ちます。
主人の解釈では入国カードがちゃんと書けていると言っていたらしいです。が、実際は分かりません(笑)
ヒアリングが苦手なのは不便でつまら無いと生まれて初めて感じました。

次に進んだのは預けた荷物を受け取る所。みんなトイレに行ったりほうぼうに散らばっていますが、荷物は流れます。ガイドさんはトランクに付けたツアーの札を頼りに、みんなの分のトランクをおろします。
細身のガイドさんが1人で35名分⁈
あんまりに大変そうなので、見てるだけは辛くて私も主人もお手伝いし始めたのですが、やらなくてもいいですよと言われてしまいました。
ほかのメンバーの方々も自分のトランク以外は見てるだけだったので非常識なことだったのかもしれません。

全員、荷物を受け取って集合し、売店までゾロゾロ移動(-ω- )(-ω- )(-ω- )(-ω- )
現地時間に時計をみんなで合わせて、トランクはまとめてガイドさんに見ていて貰い、売店でお買物!

外国で初お買物です(๑╹ω╹๑ )♡
お店に並んだ商品の可愛いこと!!!
日本の売店とセンスが違う★
シンプル系のお洒落なパッケージばかり。派手派手ではなく、チグハグでもなく統一感がある雰囲気。
どれもこれも美味しそうなんです♡
後から分かったのですが、Marks&Spencerと言う英国のあちこちで見かけるポピュラーなスーパーの様子。私が感じたところ値段も手頃な日本のTokyuみたいな雰囲気です。



ここでstill waterとチョコレートやクッキーなどを購入。
普通のお水はstillと記載されていて、そうでないのは炭酸水だと事前の勉強で分かったのですが、早速役立ちました♡





一路、最初のホテルのある、ストラッドフォード・アポン・エイヴォンに向かいます。

ロンドンから北上~。
北海道のように平坦で地平線が見える緑の牧草地が車窓に広がり続けます。

とにかく、放牧された羊の多いこと!
たまに、牛や馬も放牧されています。
一年中ウールが売られていると言うイギリス。
ちょうど毛を刈る時期なのか、刈られた羊と刈かられていない羊が混合しています。
また、その為の目印なのか赤や青のマークを付けられた羊もいたりします。

気持ちいい草原で飼育された羊達はストレス知らずのような気がします(笑)
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『イギリス旅行記』3.機内

2013年06月29日 | +*。diary*+.
さて、いざイギリスへの12時間の長旅へ出発です!



意気揚々と飛行機に乗り込んだものの、30分遅れて離陸★

入国カードなるものを配られて、筆記用具を忘れた主人にペンを貸して記入。
主人が書き終わったので私も記入・・・ところが、持ってきたペンのインクが切れてしまいました・・・。
幸い全て書き終えるところだったので万事休す☆

私は窓側の席に座ったものの、席に備え付けられたモニターの調子とイヤホンの調子がどうもオカシイ・・。
手持ちのイヤフォンや備え付けのヘッドフォンを使用しても音声が全く聞こえない。
私たちの通路を立ち回っていたCAさんはちょっと強そうな大きな白人英国女性。
outoforder!とかなんとか下手に言って、主人と離れ離れの席になるのも嫌なので諦めることに。

出だしから何だか不調の兆し・・。
そう思いつつ、何か打開したく、離陸後しばらくしてお菓子とジュースが配られる際に、CAさんに話しかけてみようと思い立ちました。
渡されたメニュー表にはソフトドリンクの種類の詳細が書かれていないので聞いてみることにしました。
What kind of softdrink?と聞いたものの、聞き取れなかったのか、発音が悪いのか、文法が違ったのか・・伝わらず(笑)
なぜか赤と白のワインボトルを取り出すCAさん・・・(°д°)!
あわててメニュー表のソフトドリンクを指差すと、理解してくれたらしく種類を教えてくれました。
レモネードを注文。あぁ・・。。やっぱり、ついていないのかもしれない・・。



しばらくして、後方にあるトイレに行こうとするとすでに列が。
空いてから行こうと思い座席に戻ろうとすると、主人が「前にもあるよ」と言ってくれたので、前方のカーテンで仕切られたトイレに並びました。私の後ろにも女性が一人並びます。並んでいると日本人のCAさんにそこはエコノミー席のものでないことを告げられ、私の後方に並んでいた女性に先を越され更に並ぶ羽目に・・なんかもう訳わからないヽ(`Д´)ノ

それからしばらくおとなしくしていると、昼食が。
機内食も初めてでワクワクです。



昼食も済んで、機内が暗くなります。
寝なきゃ!!と思い、マスクとアイマスク、ネックピローに耳栓を装着!完全防備です!
・・・でも、不慣れな環境。一向に眠いのに眠れません(つд⊂)。。
主人は読書灯で本を読んでいます。
またトイレに行こうとする私に、主人が飲み物をついでに取ってくるように言い渡しました。
私は機内が乾燥していたのでマスクだけつけて席を離れます。
一番うしろに、フリードリンクのスペースがあり、あの大きなCAさんが足を組んでおしゃべりしているのが見えました。
怖い・・・。なんだか、やっぱり雰囲気に押されます(ノД`)。
その話し相手らしい日本人CAさんに、「すみません、お水をください。」と、マスクをつけたまま声をかけました。
そのCAさんは私の気配に全く気づいていなかったようで「ひっ・・!」と、ものすごーーーーく驚かれてしまいました(´;ω;`)
すごく疲れている様子のCAさんを驚かせてしまったことと、「申し訳ありません・・。」と震えながらお水を注いで渡してくれた時には、何だか切ない気持ちで泣きたくなってしまいました・・・。


席に戻り、i-podで時間を潰していると、今度は軽食が運ばれてくる気配がします。
トイレがまた混む!!と思い、席を立ちました。
しかし、いざ席に戻ろうとすると・・・ワゴンにはさまれ戻れない&動けないΣ(゜д゜lll)
大失敗です。。
私が、右往左往しているとCAさんが「お客様のお席はどちらですか」と聞いてくださって、ワゴンをそこまで戻してくれました・・・。
もう、これ以上ないくらいに失敗を重ねました・・・。

軽食はサンドイッチでしたが、食欲わかず。

気づくともう、ロシアを超えて北欧まで来ています。
私には長かったフライトもそろそろ終焉。。

降り立つのはロンドンのヒースロー空港です。
空港着陸近くなって、また食事です。
ずーーーっと座っているだけなのに、食事は出てきます。



・・・機内食はあまり好きではないな・・とこの時感じました。

さて、ロンドン上空までくると、窓外にはテムズ川が蛇行しているのが見えますv(〃☯‿☯〃)v
テムズ川沿いのロンドン塔やザ・シャードもはっきり見えます!!
イギリスに着ちゃった~~~(((o(*゜▽゜*)o)))

その瞬間、とっても感動しました♡

・・・そうはしゃいだのも束の間・・。
ぽとん・・・。
私の座っているスカートに何かが弾けます。。
ギョッとしてスカートに目をやると、水が・・??
何事かと思い、頭上に目をこらすと機体の継ぎ目部分に水が溜まって雫を作っています。
それが落ちてきたようなんです。
初めての出来事にびっくり。
よくあることなんでしょうか??

空港着陸は混雑のために15分ほど遅れました。
ツアーのガイドさんが座席まで着陸後の案内を知らせに来てくれました。
最後にあの強そうなCAさんから小さなお菓子が配られ、長かった空の旅が終わりました。

初めて降り立つ、外国の空港。
配られたお菓子の香りなのか、ヒースロー空港は甘い匂いがしました。
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『イギリス旅行記』2.出国

2013年06月29日 | +*。diary*+.
予定よりも随分と早く着いた成田空港(*>ω<*)

バスが空港内に入るとき、バスの中でも身分証明が必要になり、パスポートを提示。
主人はあろうことか、パスポートをトランクに預け入れていた為、免許証を提示。
免許証でも問題なく通過できました。よかったヽ(;▽;)ノ

空港に着いて、とりあえず集合場所を確認しに行って見ることに。
成田には今までに一度、見学しに来た事しかありません(笑)
朝早い時間にもかかわらず、空港内はたくさんの人。色々な国の航空会社のロゴがあってワクワクしてきます。
私たちが乗るのはVirginAtlantic。
真っ赤なロゴで、学生の頃UKロックに大ハマリした頃お世話になったCDショップのロゴ。
なんだか懐かしく感じます(笑)
大きな空港の一番端っこにそれはありました。

すぐそばにTULLY'Sがあったので、そこで朝食を摂ることに。
睡眠不足の私は食欲がなくオレンジジュースを注文したく列に並ぶと、前方数名はどこかの国の言語を話す旅行者の様子。
店員さんとの意思疎通がスムーズに行われず、随分と待つことに。。。
きっと、イギリスでは私もこうなるんだろうな~と、眠気にぼーっとなりながら見ていました。

主人が最後におにぎりを買っていきたいと言うので、空港内を回っているとなんだかんだで集合時間。
集合場所に戻ると、同じツアーらしい方々がちらほら並んでいるところで、順番にガイドさんから説明を受けている様子でした。
トランクにツアーの札を取り付け、初めて会うガイドさんからこれからの概要と出国~入国までの一連の手続き内容と方法を教えていただきました。
・・・すべてが初めてで、質問したくても何をしていいやら(´・_・`)という状況でしたがトランクを預け搭乗手続きを完了。
今度は手荷物の検査。
国内旅行にはない、液体物の持ち込み制限になんだかドキドキしながら通過。
パスポートに出国スタンプを押してもらい、免税店が並ぶ初めての空間に(✿◕ ‿◕ฺ)
外国の方がたくさんいるので、早くも海外気分になります。
いまさら、ポンド及び日本円の手持ち現金に不安になった私たちでしたが、この中にもATMがあり引き出せました。
ただ2万円までの制限つきでした。

免税店という存在を初めて見て、税金の多くかかるタバコや香水などの価格に驚きました★
確かに安い!・・・でも、この段階で買う理由もなく、どんな物があるのかを見て回りました。結構な広さにビックリ。
それから、ここで買ったものには液体の100ml制限はかからないということを知りました(┃ヮ┃)♪





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『イギリス旅行記』1.はじめに

2013年06月28日 | +*。diary*+.
さて。
念願かなっての海外旅行。

目的地はイギリス!!
・・・なのですが、現在九州に住居をおいている私たちは成田に前泊しなければなりません。。
非常に不便です(;_;)

日曜日の朝出国ですが、土曜日に成田まで飛行機に乗ってホテルに泊まりました。
土曜日も普段通り仕事があった主人。
主人の仕事が終わり次第、最終便で成田へ。

うっすら雨が降り、湿度で空気が重いなか出発。
自宅から空港まで車で1時間。。
ただでさえ、街灯が少なく反射板が頼りの空港へ向かう道路なのですが・・・。
この日は前方の車も見えなくなるほどの濃霧が・・。
真っ白・・でした。しばしば霧で通行止めになる区間があるので危ないところでした(゜o゜;

なんとか空港まで無事にたどり着き、初めて乗るLCCに搭乗手続き。
本当はJALかANAが良かったのですが、成田まではLCCのみの様子。
一応、ANAとの共同運航便らしいのですが・・・。
色々斬新。
ビックリしちゃいました。
トランクを預けるのにも、チケット購入をネットクレカ払いでするのもいちいち手数料が発生★
もちろん機内では飲み物の提供なし。
座席は狭く背もたれが直立している感じです。
CAさんもJAL,ANAと比べるとアルバイトなのかと思うような雰囲気でちょっとびっくり。
乗客の年齢層も低めでした。
成田に着くも、随分と空港から離れた所に着陸★
送迎バスに揺られて空港まで移動。最後の方に飛行機を降りたので立ち乗りに。
何も知らずにいたので色々と驚きでした。
・・LCCの安さの理由がよく分かった気がしました(笑)

そんなこんなで成田に到着。
ホテルは京成成田駅。成田空港の駅から電車移動です。
そこでも、またビックリすることが。。
5分ほどで電車が来るかと思いきや、20分以上待つことに★
ここまで時間を調べてはいなかった・・・。
成田なら利便性がいいと思い込んで油断していましたo(TヘTo)

ようやく来た電車に揺られて、ホテル最寄りの駅に到着。
時間は22時30分すぎ。
ホテルロビーで明日の空港までの送迎バス予約をしようとすると、ちょうどいい時間は既に定員数に達していましたヽ(´Д`;)ノ
仕方なく、一番早い時間に予約を入れて一段落。。

ひさびさに、主人と外でお酒を飲みながらの夕食を済ませました。
再びホテルに着くと零時をとうに回っています。

機内で眠れるようにするために、寝ないでおいた方がいい!と、主人が誰かから聞いたというので、寝ないでおこうと思っていたのに、主人は仕事の疲れもあるので熟睡(笑)。
私も2時間ほど記憶がありません(笑)。

早朝6時すぎのバスに乗るため、身支度を済ませロビーに行くと、昨夜は小雨だった雨が地面を叩きつけるほどの土砂降りに!
バスに乗れてよかったと胸をなで下ろしながらいざ空港へ向かいます(o✪‿✪o)
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イギリスから帰国♪

2013年06月28日 | +*。diary*+.
無事にブログ更新です♡

行ってきました♫
念願の英国です!

5泊7日、というのでしょうか。
たった一週間程度の滞在でしたが初めての海外はとっても楽しく、新鮮でたくさんの刺激を受けることができました。

海外に行くならヨーロッパ!
その中でも歴史が深く、とかく大好きなものや文化の多くを世界へ輩出しているイギリスに行きたい。
・・そう決め込んできた結果、行って大正解でした♡

今回は35名の大所帯ツアーで湖水地方~ロンドンを周遊。
・・正直、海外は不安だけど次回は個人若しくは少人数ツアーで行きたいと思いました。

じっくり見たいところが見れなかったり、自由時間が予想以上に少なく、行きたいところに行けなかったり★
参加者のほとんどが女性だったため、行く先々でトイレは並ぶし、日本ほど水洗事情もよくないのでので落ち着かない。
お腹がすいていなくとも3食きっちり、ほぼ選べないたくさんの食事が出てきます。
人数が多いからか、一品出てくるのに30分も待ったりしました。
移動のバスや食事の席は自由席なのでいい席を取るため、みんなそわそわ。
見知らぬ人との相席でとる食事は人見知りの私には序盤、息がつまりました★
しばらく、団体行動から離れていて忘れていた色々な面倒が煩わしく、なんだか修学旅行みたいでした(;_;)

とは言っても、やっぱりいい経験。
参加者の多くは父母と同年代くらいの趣味が海外旅行のような、色々とゆとりがありそうな方が多かったです。
初海外も新婚旅行も私たちだけ。
ツアーがどんなものかを知ることもでき、参加されている方々との交流も新鮮で知らない世界を垣間見ることができました。
そう言った意味でも、色々と勉強になったハネムーンでした(笑)

さて、これからイギリス旅行を『イギリス旅行記』として振り返ってゆったりとアップして行きたいと思います。
覚えることの多かった新鮮な詳細を忘れてしまわないうちに・・・(;・ω・)!

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