もう、すぐ３

翌日、もう少し見たいと思い、全国展開の不動産やさんへ

ちょっと、開店時間をフライング

周辺を散策することに。
市役所などがある辺りは図書館もあったりして、なかなかいい雰囲気
この辺に住みたいけど、さすがに家賃が高めです
日曜だというのに騒がしさはなく穏やかです

開店時間になり、不動産屋さんへ。
ここで紹介された３軒をまわることに。

昨日とは打って変わり、手ごろなサイズ（２ＬＤＫ）で手ごろな値段（駐車場２台で６万～７万）
しかも、築浅

そして、一箇所新築があり、機能も充実していたため、そこに決めました

今は早く旦那さんに会いたくて仕方ないです

もうすぐ、川崎を離れなければならないことが信じられません。。

もう、すぐ２

翌日、このあたりの不動産屋はまるで見当がつかないので、ネット物件を探したときに見つけた地元大手らしい不動産屋へ。
この２日間で家を見つけなきゃならないのです

その不動産屋さんでは６ヶ所を見てまわりました。
どの家も兎に角広い・・・２人で３ＤＫは必要ないのですが３ＤＫに住めるくらい家賃は安い。
しかし
こちらとは違い、ガスがプロパン・・・都市ガスがあまり無い地域のようです
また、駅徒歩何分という常識が通用しないのです。
車は１世帯１台以上が当たり前のようで、住むのによさそうな地域は電車もＪＲだし、２両編成、単線、１時間に２本程度・・・
車必須の生活スタイル
もう、何を基準にしていいのか分かりません

何箇所か候補を決めて、旦那様の上司から薦められた次の不動産やさんへ・・
そこでは４箇所拝見
とっても人のいいアットホームな不動産屋さんでしたが、紹介された物件が古すぎて断念。
地方にはよくあるのでしょうか、水道代込の家賃。びっくりしました。

この日は計１０ヶ所を見て、街の雰囲気も少し把握。
大通りにお店はあるけれど、後は細い路地の住宅街で車をぶつけそうなくらい入り組んでいて狭い。
運転スキルが必要だと感じました

さすがにいろいろまわると疲れが・・・

この日は昨日と別のホテルへチェックイン。
ホテル代は会社持ちなので少しいいホテルにしました

もう、すぐ。

先々週、金曜日の午後、雪がちらつく中、羽田空港に向いました
ひとりで空港に行くのが不安だったのですが、偶然にも父も２月に大分にいる友人に会いに行くそうでリハーサルとして（？）ついてきてくれました
ありがたいことです。

初めて行く場所だということや人生で飛行機に乗った回数が少ない為、不安で仕方ありませんでした
羽田について父といろいろ話をして、気持ちもほぐれ、その日の初めての食事ができました。
それから父に見送られ東京を後にしました

フライトは２時間かからず。
着いた先は羽田とはまるで違う、本当に小さな小さな空港。
何もない景色に・・泣きそうになりました。
平日だったせいもあるのかも知れないけれど閑散としているし、若い人は少ないし・・・
ＯＩＴＡとローマ字で書かれた空港の赤い文字ライトが寂しい感じで、更に不安になります。。
空港の周りには真の暗闇が広がっています。

とりあえず、なぜか回転ずし風に大きな寿司ネタ（！！）が受け取り荷物と共にくるくる流れて廻ってくるという、コミカルな荷物受け取り台から荷物を取り、ふと出口を見ると・・・
旦那様を発見！

迎えにこれないかもしれないと言っていたので、その時の安心感といったら・・！
旦那様の運転でホテルまで行くことに。
空港からホテルまでは１時間。とっても不安だったけれど山道から駅に近づくうちに徐々にキラキラと海岸を沿うような大分駅の明かりも線上にダイアモンドネックレスみたいに見えてキレイ！と感動したり、聞いたことの無いお店も増え始めて、九州に来たんだ～と実感しました。

大分駅は東京や川崎に比べると、やはり古い建物も多く、どことなく独特の雰囲気がありました。
地方都市といった感じ。その分、道は空いているし３車線だったりするので車は走りやすそう。

ホテルまでに夕食を済まそうとチェーン店ぽいお寿司屋さんに。
そこはものすごく混んでいて待たされましたが、こちらの回転寿司とは違ってとっても新鮮！
食べ物はいい感じのようだと早くも判断。

その後、ホテルにチェックイン。
荷物を置いて一休みしてから駅前の商店街へくりだします。

そこでまたビックリ、というか、ものすごく違和感を感じました。
歩いている人は金曜ということもあって、盛り上がって楽しげなのですが、商店街のシャッターがほとんど閉まっているのです。
川崎の銀柳街なら、もう賑わって歩くたび人を避けなきゃならないのに。
違和感は人とぶつからずに歩けることとお店が閉まっていること。
大分で唯一のタリーズの場所を確認し（タリーズが好きなので）、コンビニで飲み物を購入しホテルへ戻りました。

旦那様の旅立ち★

二人暮らしをはじめて２年が過ぎ、本当にいろいろなことがこの２年の間に起こりました

たった２年なのに、大好きな人と過ごした毎日はとっても有意義で充実して長かったように思います
お互いに仕事を持ち、家事分担が上手くいかず、私がヒステリックになって疲れている旦那様にあたってしまったり、仕事場の人間関係が上手くいかずに落ち込んでいると、いつだって優しく包み込むように話を聞いてくれた旦那様。
旅行に行きたいと駄々をこねる私をドライブに連れて行ってくれて、疲れているのに買い物にも付き合ってくれる。
一番に私の希望を聞いて、一番いい答を見つけ出して納得させてくれる・・

二人で暮らし始める前より今のほうが、なくてはならない存在になりました
そんな旦那様だからこそ、いつも側にいて支えられる存在になりたい

きっと、私が仕事を辞めればそれは充分叶えることができるし、買い物するような場所もないからストレスを与えるようなことも無いはず。温泉も沢山あるから、旦那様のアトピーにいいかもしれない。
ずっと取るように言われていた運転免許もとる必要があるから旦那様と運転が替われるようになる。
手当てもつくようになる上に野菜や食費・家賃も全てが安いというから貯金もできる。

だけど、旦那様も私も、すごく寂しいです。
大好きなこの神奈川・東京に戻ることも簡単ではなくなる。
旦那様は月１で東京に戻れるけれど、私はそんな機会もない。

知っている人もお店もきっとない。
繋がりのない土地。

行ってみたら案外いいのかもしれない。
だけど、今は不安だらけ。
仕事も家族も友達も家も全て失った気分です・・・

今はとにかく早く、旦那様とまたゆっくり眠れる生活がしたいです

予想的中★

旦那様の転勤先がわかりました


やはり、ウワサの場所でした・・・
今日は仕事も手につかず

さっそく、職場に報告
２月か３月末に退職です
私はあちらで職探しです

旦那様は明日から先に行ってしまい、今週の土日２日間で家探し。

私は金曜の夜、羽田からひとりで初の九州です
新年会も断ることになりそう

家賃は半額で済みそうですが、半端ないくらいこちらの街とは違う様子

信じられない展開・・
両親が一番寂しそうです。