法政米米クラブ

新潟県上越市の吉川に、稲作や文化交流をしにいく都会の若者たち
"法政米米クラブ"の活動を世界に発信する

「ムラアカリをゆく」の報告

2009-11-25 01:59:38 | 企画×相談
 みなさん、始めまして。
大根ほりから参加させていただいておりますトモと申します。
今後も参加していきたいと思っておりますので、米米クラブの皆様、よろしくお願い申しあげます。

さて、11月15日に行われました、「ムラアカリをゆく」の報告です。

 早速全体の流れですが、報告が前半、後はご飯食べながらの雑談が後半となっておりました。今回は午後の部分の報告をします。
前半は米米クラブから5人、後半は3人が参加しました。

他の参加者は、自分のテーマを持って調べている学生さん、務めているけれども学生時代は環境の事に携わっていた方、そして、今回の報告者の方で、
総勢13人くらいだったと思います。

全体として集まる事が場所の都合上、なかなか出来ませんでしたので、集まって話せた事が少なかったのですが、テーマは2つでした。
1つは原発について。もう1つは限界集落について、です。
原発の話が8割、限界集落の話が2割くらいの時間配分だったと思います。

    議論の結果はあくまでその場での結果をご報告いたします。

 この原発の話ですが、全体的に話をなされている方は2人しかいなくて、後の人たちは聞いていたという感じです。1人は反対派に重きを置いていられる方、もう1人はその意見に対しそれは難しいとおっしゃる方でした。
本当は意見などをそのままそっくり書きたいのですが、この問題が現段階で実際に解決していないこと、そして出された意見が個人的に現地に赴き調べられた結果をお話なされていたので、(オフレコ率が高いと感じます)書くことを控えさせて頂きたいと思います。そして、この雑談での結果はやはり原発は完成する可能性が高いということでした。

次の話題に移ります。
焦点は、都会人である我々は限界集落を活性化(人を呼ぶような計画を提案する等)の行動をするべきなのかどうか。です
結果として出たのは、「するべきではない」でした。

理由として、現地の方がこれからの未来をどうするかを決めるべきであって、我々が口を出すべきではない。現地の方が決めたことに素直に従うべきではないだろうか。というのが主な理由です。

このテーマは時間的にも短かったためパッと現れパッと消えたような感じだったと思います。

以上です。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ムラアカリ (Unknown)
2009-12-03 00:52:09
わざわざ報告ありがとう!
後半は原発の話なんてすごいねー
前半はどんな話をしてたの??
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