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緑内障手術から1年

2021年01月20日 | 出来事
2016年7月、自宅近くの開業医で中期緑内障と診断され通院開始。


↑視野はこんな感じでした

ここでの治療は処方してもらった点眼薬を差して眼圧を低下させること。

眼圧の上昇で圧迫され死んだ視神経は元に戻らない…
つまり治療は悪化を防ぐことが目的で快方に向かうことはないのである。



眼圧を下げるために処方された4種類の点眼薬を毎日差し続けるだけでもストレスを感じていた。

そして3年半経過…

「失明するかも」と医者に言われた時、眼圧は40mmHg近い異常値になっていた。
(眼圧の正常値は10~20mmHg)

その後開業医から紹介状をもらい川越にある行定病院で手術を行った。
ちょうど1年前のことである。

因みにこの頃、患っている右眼の二重瞼が一重になっていたが、眼圧によって眼球が膨らんでいたのだと、二重に戻った手術後に分かった。


↑手術後は真っ黒だった左上部分も灰色になり視野は若干改善した。

幸い、手術後、眼圧は正常値となり検査のための通院は半年に一度と『緑内障』をほとんど意識せずに済む生活を送っている。

手術をせずに視野悪化の不安を感じながら、一生、点眼薬を差し続けることを思えば、手術は最良の選択肢なのだと改めて思います。