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今日という日は……

日々のつぶやき、趣味の写真、ランニング、映画、etc
拙いブログですが…

巾着田でカブトムシを…

2011年08月14日 | 生き物
8月14日巾着田



先週来た時よりも増えたキツネノカミソリの写真を撮っていると
クヌギの根元近くにカブトムシがいるのを見つけた。







カブトムシ君、写真を何枚か撮らせてもらい元の場所に戻しておいた。





暑さのせいかトンボもあまり逃げる様子を見せませんでした。

ミノタン逃亡

2011年06月20日 | 生き物
↓これは何でしょう?



↑答え…ミノムシの糞です。(笑)
さわやかな糞です。まるでコルクみたい。
ちょっとビックリ!

ところが帰宅後、ミノタンを入れてあるプラ容器を覗くとどこにもいない?



プラ容器に開けてある穴から逃亡か…と思い窓を眺めると
出窓の一番高い所にぶら下がっていました。
やっぱり高い所にぶら下がりたかったのでしょう。

ならばと、ツバキの葉っぱを取ってきてカーテンレールに差して置きました。
お腹空いたら可哀想ですもんね~(笑)

ミノタン

2011年06月14日 | 生き物
スズメにアリそしてヤモリと生き物を育てるのが
子供の頃から大好きでしたが…

今回は道端をヒョコヒョコ這っている蓑虫を連れて帰りました。

ネットで調べると、寄生虫が原因で絶滅危惧種になっているとか。
育て方を検索で調べ、家の周りの葉っぱを適当に入れておきました。

すると…ツバキの葉っぱをよく食べること。



顔を出しているミノタン…なかなか可愛い(^^♪

これはオスなのかな~それともメス?

ミノムシ

2011年06月10日 | 生き物


道端でヒョコヒョコ動いているミノムシを見つけた。
めずらしいのでつまんで持ち帰り、部屋の出窓に置いておいた。



部屋を出てしばらくして戻ると…こんな所に移動していた。
ネットで調べると激減しており絶滅危惧種に選定している自治体も多いと。



ミノムシ(オオミノガ)はオスだけが羽化するが口が退化して蜜も吸えないらしい。
メスは羽も生えず脚もなく蓑の中で産卵し一生を終えるとか…

適当に葉っぱを入れておいたが食べるのかなぁ?

ヤモリ君

2011年06月09日 | 生き物


今年はじめてヤモリ君に出会いました。
駐車場の壁に張り付いていたのです。

カラダの様子から冬を越したヤモリ君のようです。
『冬を乗り越えられてよかったね~』と声をかけたい。

沖縄は観測史上最も早く梅雨が明けたとか…
今年も昨年同様の暑い夏が来る予感…

不思議な虫めっけ

2010年08月14日 | 生き物
2010年8月13日(土)





宮沢湖までラン。
連日のアウトドアで多少疲れと踵の痛みがあったので4キロと短めの場所を目指した。

宮沢湖で花や虫の写真をマクロモードで撮影していた時、見つけたのが上の写真。

空中をユラユラしていたので、花びらが蜘蛛の糸に引っかかったんだろうと思ったが
近づいて見ると、何と生き物だった。

まるでマシュマロのような虫が糸の先でムニョムニョと動いているのだ。
何かの幼虫なのかな~?初めて見る生き物でした。
いったい何だろ?

めずらしい蜘蛛を発見

2009年07月04日 | 生き物


今日、日高市にある日和田山から物見山に行く途中で、めずらしい蜘蛛を発見した。

帰宅して調べたが名前はわからなかった。

足元を歩く、この蜘蛛を2匹見つけたので、この山では数多く生息しているのだろうが……

(その後)
蜘蛛ではなくザトウムシ(座頭虫)であることが判明しました。

2代目のイエコオロギ

2008年12月20日 | 生き物


ヤモリの餌用として購入したイエコオロギが産卵して、その卵から孵化したイエコオロギである。

孵化した時期は9月中旬から下旬にかけてであるが、それから3ヶ月経ってもあまり成長しておらず、成長が止まっているような感じすらする。おそらく気温の影響だろう。

コオロギの♂は求愛行動として鳴くらしいが、今だ鳴声は聞こえてこない。成虫に育っていないことが理由かもしれない。

……ということはこのまま越冬して春頃に産卵するのかな?

ニホンカモシカに遭遇

2008年11月24日 | 生き物




昨日、お昼頃、自宅から数分の所を運転していると……左側土手に何か生き物がいるのに気が付いたが、逆光のためよく見えなかったので車を停車させた。



見るとニホンカモシカである。まさかこんな所にいるとは……正直驚いた。

怖がる様子もなく、じ~っとこちらを見ているので、車外に出て近づいて携帯カメラを構えた。距離およそ5メートル位。何枚か撮ってさらに近づこうとすると体を回転させて逃げた。



カモシカを見た地点から少し走った場所から振り返り撮影した。



地図上、赤い印がニホンカモシカとの遭遇地点である。クマや猪は勘弁して欲しいがニホンカモシカならまた出会いたいものである。

ヤモリのこと

2008年11月14日 | 生き物


ヤモリのシェルター内を覗けるように側面を開けてあり、普段は向こう向きにしてあるので中の様子は見えないが、グルリと回転させるとこの通り。

餌用のイエコオロギと同居の状態である。



ヤモリは素早く動けるのだが、脅かさなければジ~ッとしており、その姿がなかなか可愛い。



一日のほとんどを手作りのシェルター内で過ごしているようで、気温も下がってきたこの頃では、こうして二匹が外に張り付いているのは珍しい様子である。

巾着田の曼珠沙華

2008年09月25日 | 生き物
昨日、朝6時前に自宅を出発、雨でぬかるんだ高麗峠を走って巾着田へ向かった。距離にして約4キロ。



遅咲き地点を『あいあい橋』から望む。ここも見頃をむかえているようだ。





時刻は6時半……カメラマンの群生?カメラを構える皆さんの表情は真剣そのもの。











土手に咲く彼岸花……奥にはコスモス畑が広がっている。



100万本咲いていると言われている巾着田の曼珠沙華は、この時期、壮観で幻想的であった。

7時前に巾着田を後にして7キロほどを走りながら帰宅した。

黄色い彼岸花?

2008年09月02日 | 生き物
9月下旬には曼珠沙華が最盛期を迎え、多くの観光客が訪れる巾着田(キンチャクダ)もこの時期は人影もまばらだ。

しかし、巾着田はいつ訪れてもその時々の自然が楽しめる。



ナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)

蜘蛛の巣の下部、縦にジグザグ模様があるのが特徴である。黄色が鮮やかな大形の蜘蛛。



ショウキズイセン(鐘馗水仙)

一瞬、黄色い彼岸花かと思った。調べるとやはりヒガンバナ科……似ているはずである。



キツネノカミソリ(狐の剃刀)

これも同じくヒガンバナ科。ヒガンバナと同様に花を咲かせる時には葉がないのが特徴である。

擬態の名人……『タカサゴツマキシャチホコ』

2008年08月30日 | 生き物


今週、健康のために続けているランニングの最中に奇妙な蛾を見つけた。尤もたまたま歩いている時に見つけたのだが……

コンクリートの壁に折れた木の枝そっくりに擬態し張り付いていたのだ。

下の部分は樹皮が剥がれているように見え、種の保存、生存率を高めるためのこうした進化の結果には驚きをかくせない。

蛾の目から入る枝の形や色の情報が脳に伝わり、長い時間をかけて細胞を変化させてきたのだろうが、まったくもって見事なものである。

写真を撮った後、指で軽くつまむと、驚いて道に落ち羽を広げた。樹皮が剥がれたように見える部分は翅の先端部分であった。

帰宅後、ネットで調べると『タカサゴツマキシャチホコ』という名の蛾であることがわかった。