
館山市波左間の諏訪神社の例大祭で 国の記録選択民俗文化財の 「波左間のみのこおどり」が奉納されました。

女の子が輪になり 右手に扇子 左手にオンベと呼ばれる御幣のようなものを持って肩に担ぎ
扇子を緩やかに翻したりしながら 太鼓や唄の伴奏にあわせて踊りました。


輪の中心にはオンドトリと呼ばれる大人が4人いて 太鼓を叩きながら唄を唄っていました。
内容は 弥勒(みろく)の船が訪れ 空から黄金や稲が降ってくる様子が唄われているそうです。
動画↓
長い踊りを一生懸命踊っていて 可愛らしかったです。大変でしょうが いつまでも引き継いで 続けていって欲しいです。