瀧光徳寺 本堂 鮮やかな真っ赤な五重の塔
筑紫野道路から緑の山の中に赤い五重の塔が見える。
数年前にこの瀧光徳寺に1度行ったことがある。
高い階段を登りきり、振り返ると鳥栖の町かしら?見晴らしがとっても良かった。
静かな静かな不思議な雰囲気のお寺だった。
朝、夫が「基山のお寺、瀧光徳寺に散歩に行こう」と言う。
昨日土曜日から圭ちゃん家族は、ママのお姉ちゃん家族が住む京都に新幹線で行っている。
そういえば基山の小京都の雰囲気のあるお寺だったなと早速出かけた。
駐車場に車を停め、高い階段を休み休み上ると本堂に着いた。
今日は、本堂の横にそびえ立つ赤い色の5重の塔まで、坂道を登りながら初めて行ってみた。
間近で見る5重の塔は、コンクリート造りなのか今風で真紅の色がとっても鮮やかだった。
四方の見晴らしがよく、どこか不思議な世界、ジブリの世界に迷い込んだようだった。
ここから更に、基山の草スキー場を目指して車で進んだ。
草スキーが出来る場所が有るはずだが・・こんな細い危険な道にあるのかしら?
しばらくすると道幅も広くなり、見上げると草スキーができそうな斜面の山へ辿り着いた。
基山の草スキー場
ガイドさんらしい親切な男性が「草スキー場はここですよ」とにこにこ案内して下さった。
この方は今日の日曜日まで、草スキー場のソリを貸し出されている係りの方だった。
基山(きざん)に来たのが初めてだった私たちに、「このスキー場の頂上に基肄城跡があります」とパンフレットを渡して下さった。
頂上から四方が見渡せ、「お天気がいいと博多湾のソフトバンクのドームも見えますよ」と教えて下さった。
ガイドして下さったお蔭で、今度はこんなに歴史ある基肄城跡まで是非辿り着いて、頂上からソフトバンクのドームを眺めて見たい。
3歳の圭ちゃんが滑れる安全な斜面のコースも教えて下さったので草スキーにも挑戦だ(^o^)/
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