4月4日FBS「福岡くん。」
テレビを聞きながら袖丈が長い洋服のリフォームをしていました。
サクラ・ファミリーと言っています。うん?「サクラの家族」?
サグラダ・ファミリア
顔を上げてテレビを見ると何本かの塔がそびえ立っている建物の画面が写っています。
恥ずかしながら世界遺産の「サグラダ・ファミリア」を知らなかったのです(-_-;)
130年前建築家ガルディの着工から今まだ建築中の未完成だそうです。
外尾悦郎さんは、このサグラダ・ファミリア(聖家族教会)の主任彫刻家だそうです。
彫刻 「松ぼっくり」
ドームが見える地行中央公園に外尾悦郎さんの作品が映し出されました。
松ぼっくりは古代ローマ時代には繁栄の象徴。福岡にも繁栄をと願いを込めて創られたそうです。
地震で噴水が故障中でした。
市役所やテレビ局の方々が数本のホースで繋ぐと、松ぼっくりに清らかな水が溢れ出しました。
茶色の松ぼっくりの彫刻に噴水が流れ落ちるテレビの画面に走り寄りました。
いや~なんだか知らないけど涙が噴水のように溢れ出てきました。
外尾悦郎さんの深い芸術性でしょうか。それとも最近歳のせいか涙もろくなりました。
それにしても死ぬ前にこんな偉大な彫刻建築物「サグラダ・ファミリア」を知ってよかったよ。
※「サグラダ・ファミリア」「外尾悦郎」をたくさん検索してすこし解りました。
YouTubeで「美の巨人たち」を見て、外尾悦郎さんの魅力に参りました。
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