母さんの入院部屋が3階から4階へ、今日は5階に移っていた。
回復期の患者さんの4人部屋だ。
気温は28℃あるが風が心地よい。
病室の皆さんに「行ってらしゃい」と声を掛けて頂き散歩へ出かけた。
車椅子に乗った母さんと病院の周りを何周も廻った。
長い入院生活なので「外は気持ちいいね~」としみじみ言う。
5階にもどり、ゆっくり丁寧に手を洗った。
バスタオルなど洗濯ものを実家へ持って帰り洗濯機を回した。
庭は枯葉や梅の木の下には小さな梅がたくさん落ちている。
草をむしり、掃き掃除をした。
日が暮れ始めたころ、庭は綺麗になった。
翌日、病院に行くとお隣のベットの方が「昨晩はお母さんぐっすり寝られていましたよ」と言われた。
夜中「家に帰りたい」とベットの柵をガタガタと鳴らし外そうとするらしい。
「夜なので寝なさい」と言って下さると静かになるそう。
母を気にかけて下さる70代の同室の方だ。
踊りの師匠をされていたそうで艶やかな着物姿の写真を見せて下さった。
痴呆がある母は皆さんに迷惑を掛けているに違いない。
来週は一時帰宅し、圭ちゃんと母は初対面をする。
さて曾おばあちゃんと曾孫の圭ちゃんはどんな顔をするかな~(^.^)
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