陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

百万人のキャンドルナイト

2009-06-20 | 自然・暮らし・天候・行事


gooブログのニュース欄に、百万人のキャンドルナイトの告知があった。

夏至の日の明日、夜八時から十時まで電気を消して、過ごすというプロジェクトだ。
日本で〇三年にはじまったもので、今年で七年目を迎える。毎年、夏至と冬至の日に行うらしい。そういえば、去年の十二月を前にしても騒がれていたのを耳にした。
もとは〇一年のカナダで生じた自主停電運動をヒントにしたものらしい。各界の著名人も賛同し、メッセージを寄せている。

電気の代わりに蝋燭を灯して夜を過ごすというイメージがあるが、過ごし方はあなた次第。

残念ながら、日曜の夜といえば観たいTV番組の誘惑があるので、参加できそうにはない。かつ、蝋燭の火をつけるのはいささかためらわれる。

そこで、私なりのキャンドルナイトの過ごし方。

1.夜の星空や月の眺めを楽しむ
2.たまにしか用いない照明を点けて、幻想に浸る
3.電気キャンドルを点ける

過去の記事から、類するものをピックアップして再掲載。


「夜のあお空」(08.07.30)

「野良の月」(08.10.13)

「月行燈」(08.10.22)

「電気じかけのキャンドル」(08.11.11)

「いのち行灯」(08.11.16)


「電気じかけのキャンドル」で頂いた電気キャンドルは、その後、ガラスのシェードを割ってしまったので、覆いをかけずに使用しているがやはり光りがクリスマスツリーのライトみたいに安っぽくみえて頂けない。
色付ガラスなど被せてみるが、いまのところ元にかわるムードが演出できないのが残念。

にしても、電気の排出量をおさえて地球に優しい夜を過ごすというのなら、ブログなんて書かないほうがいいなと、反省しきり(苦笑)

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