陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

日曜写真館 十八枚目 「黒い恋人」

2009-04-13 | 芸術・文化・科学・歴史



三月に身内のお宅におじゃましたら、なぜだか黒猫づくし。台所のマットは、魔女の宅急便の黒猫(名前を失念)
写真に撮ったのは、ティッシュケース。背中から白い紙がおじゃましています。
中に布をつめてピローケースにもできそうですよね。

子どもがまだいないけれど、ペットも飼えないので、そのかわりなんでしょう。
むかし、うちにいた黒猫を思い出してしまいます。

かわいいので抱きしめていたら、ティッシュの箱をつぶすなと叱られてしまいました。

ちなみに、私の部屋には、こういったたぐいの遊びのデザインはありません。
さみしいなぁ。ぬいぐるみを買わなくなったのって、いつからだったんだろ。
ぬいぐるみは汚れると、ちょっとみっともないけど、洗うに洗えないんですよね。想い出が流されちゃうようで。

そういうわけで、うちに実家には古いぬいぐるみがたくさんあります。

ところで、前回の写真日記で紹介した白い猫は、とうしょ兄弟の黒い仔猫といっしょに引き取る予定でしたが。さすがに二匹も飼えないということで、白のみ。黒いほうも瞳がブルーできれいでしたけど。
そういえば、正確にはこのねこは何歳なのだろう?
飼いたいといいだしたのは私だったのですが、じつはいつ、もらいにいったのか、もう覚えていません。十六年よりも若いかもしれない。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「鋼の錬金術師 FULLMETAL AL... | TOP | 映画「サハラに舞う羽根」 »
最新の画像もっと見る

Recent Entries | 芸術・文化・科学・歴史