陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

歴史は朝つくられる

2013-10-22 | 医療・健康・食品衛生・福祉


秋は月の美しい季節。
そのせいか、ついつい夜更かしをしがちですね。ブログ記事を書くのも、夜の方が書きやすかったものです。しかし、今年の秋は違います。なんといっても、秋は朝に起きやすい。

資格試験の勉強の時間を確保すべく早起きをはじめてから、数箇月。
ずいぶんと体調がよくなりましたね。午前中にノルマを片づけると、午後からお出かけしたり、急な契約で訪問者があっても慌てることがなく、かなり時間に余裕が持てますね。「早起きは三文の得」といいますが、まさにそのとおり。

最近、ある人の影響で、朝にウォーキングもはじめました。
公園を歩いたりすると、朝6時には人がかなり集まっていてびっくり。ラジオ体操をする同好会があるようです。ひとりではなく、誰かといっしょにはじめる健康づくりならば、長続きできそうですね。食事にもかなり気をつかうようになりましたし。健康で明るい笑顔でひとに会いたいと思いますし。

朝は空気が新鮮でおいしいですね。
車の排気ガスや生活の匂いもあまり感じないのがいいところ。動き出す前の街を静かに歩いていると、まるで、その風景をひとりじめしたような満足感を味わえます。その気分が自分を活性化させてくれそうです。

思い返せば、高校時代は1時間かけた自転車通学でしたので、かなり早起きだったはずです。朝のテレビの放送がはじまる音を聞きながら、朝食をとっていたことを思い出します。

以前は就寝時間が1時になってしまうこともあったのですが、ここ最近は日付が変わる前、早ければ10時には床に就いていたりもします。朝起きて気だるいこともありましたが、目標達成のために必死になってがんばりました。結果が不安しきりですが、良い方向に動くといいなと祈るばかりです。

「歴史は夜つくられる」といいますが、実際のところ、夜にそれなりの成果を出すためには日々の朝の過ごし方が肝心かなめと言えそうですね。からだを長く夜寒に晒して、冷やすのもよくないですし。朝起きて、その日一日、なにをするのかちゃんと計画を立てる。その見通しの繰り返しで、充実した時間を過ごすことができる。やはりちゃんとした生活習慣を送ることが、いい人生につながるのだと、つくづく実感する次第です。

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