yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

玉川上水に親しむ会・第322回例会「都電に乗り、三河島処理施設を訪ねる」~中編

2024-05-14 05:22:10 | 「玉川上水に親しむ会」&水辺探索

続きです~

会のメンバー一人が急に欠席となり、見学施設に人数変更の連絡を入れました。
公園で昼を食べてから伺いますと言うと、10分前でも構いませんので入口に起こしくださいとのことでした。

荒川自然園から早めに戻り、隣接する三河島公園で待っていると、職員さんが門の外まで出てきてくれました。

施設内に入れてもらい、早めにスタート。

事務室でパンフレットや絵葉書などをもらい、スライドを上映、100年前に初めて建設された下水処理場の説明を受けました。
その後、外へ出て案内を受けます。

見学できるのは14番の部分です。



門は厳重に施錠されており、施設は低くなっているため周りには堤防が出来ていて、
レンガで斜めにガッチリと造られています。

玉川上水にもある元都知事・鈴木俊一氏の書。
ここの水再生センターが処理している荒川区の形をしています。

現在稼働している幹線がこの下を通っています。
水の音が聞こえ、少し下水の臭いがします。

喞筒場施設の全体が見渡せます。

入口阻水扉室上屋

一つずつ丁寧に説明をしていただきます。

100年を記念して造られたマンホール蓋。
現物はここにありますが、マンホールカードは日本橋のぜにがめプレイスで配布していて、すでに頂いています。

入口阻水扉室上屋の説明板

東西各1棟あり、メンテナンス棟の為に、下水の流れを一時的に止める扉が地下にあります。

間の階段を下りていきます。

 

沈砂池

芥止めのようなスクリーンが設置されています。

 

汚水が流れてくる場所。馬蹄形で中央が下がっている形。
その上が下りてきた階段。外国仕様なので幅と段差が高く、下りにくいです。

その東側にはインクラインがあり、残った土砂やゴミを上げていました。

トロッコの線路の一部が残っています。


 

地下には下水道管が通っていて、流量を測るベンチュリ管が設置されています。

ヘルメットを着用し、実際に下水が流れていた地下へ入っていきます。

続く~

 

      

昨日(5月13日)は終日雨で、所によっては土砂降り。関東内陸部では河川の増水などがあったようです。
我が家の周りでも大雨の時間帯がありました。

今日は晴れそうです~


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