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ゾンビ運動で、血管しなやか

2017-09-29 06:53:32 | キリスト教

動脈硬化には、血管のしなやかさが失われ「硬く、厚くなるタイプ」と、「狭く、詰まりやすくなるタイプ」の2種類があり、血栓症は、後者のタイプです。「狭く、詰まりやすくなるタイプ」の動脈硬化では、血管内に「プラーク」というコブ状の膨らみができやすくなり、血圧の上昇などによってこのプラークが傷つくことで血管を詰まらせ、脳梗塞や心筋梗塞などの「血管事故」を引き起こすといわれています。

このような「血管事故」を防ぐには、若々しくしなやかな血管を保つことが重要なポイントになります。

左:動脈硬化とは 右:健康な血管と2種類の動脈硬化

日本人の約4人に1人が「血管事故」で亡くなっている

主な死因別死亡数の割合(平成28年)

心筋梗塞や脳卒中などの「血管事故」は、知らず知らずのうちに進行し、ある日突然、発症します。このような「血管事故」は、動脈硬化により引き起こされることが知られています。

厚生労働省「人口動態統計」(平成28年)によると、日本人の約4人に1人が心筋梗塞や脳卒中など血管が詰まったり破れたりすることで起こる「血管事故」で亡くなっています。さらに、死因2位の心疾患と4位の脳血管疾患を合わせた死亡者数は30万人を超えていることからも、動脈硬化によって引き起こされる「血管事故」が多いことが分かります。

いつまでも健やかに生き生きと過ごすために、そして、こうした「血管事故」を予防するためには、しなやかで若々しい血管を保つことが大切です。

「しなやか血管」で、この夏を健康的に。日頃から心掛けたい血管ケア

では、動脈硬化予防に欠かせない「しなやか血管」を保つためには、どうすればよいのでしょうか?
一番の対策は、生活習慣を見直すこと。まずは、「適度な運動」を心掛けましょう。また、夏場でも室内で手軽にできる運動として、血管を若々しく、しなやかに保つためにお薦めしたいのが「ゾンビ体操」です。

カラダの内側からしなやかに、詰まりを防ぐゾンビ体操

出典:「血管・骨・筋肉を強くする!ゾンビ体操」/池谷敏郎・著

ゾンビ体操は、腕を脱力させ、肩を大きく動かしながら足踏みなどを繰り返す体操です。どなたでも手軽にできる運動なので、日々の生活の中で、ぜひ実践してみてください。

また、「しなやか血管」を保つためには、普段から「食事のバランス」に気をつけることも重要です。塩分や糖質、脂質の摂り過ぎ、野菜不足といった偏った食生活には注意しましょう。野菜・海藻・キノコ類は毎食2品以上か、あらゆる料理に少しずつ加える、肉類より魚・大豆の割合を多くしたりすることがポイントになります。

血管のしなやかさの改善に期待の成分、「年齢ペプチド」とは

血管しなやか成分「年齢ペプチド」をご存じですか?「年齢ペプチド」は、血管をしなやかに保つ方法として注目されている成分で、乳酸菌飲料「カルピス」を製造する過程でできる「カルピス酸乳」の生理作用に注目した研究の中で、1992年に発見されました。

8週間摂取し続けることで、血管の柔軟性が改善されることが確認されています。

「年齢ペプチド」による血管柔軟性改善

血管のしなやかさの改善が期待できる「年齢ペプチド」の研究データは、下記のリンク先サイトでもご紹介しています。

4人に1人が血管病で、死んでいる。

ゾンビ体操は体をゆすりながら、足踏みを30秒するだけ。それを、毎日3回やる。

 


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