神に生かされた人生!

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認知症を予防するのに、1日2杯のコーヒーをのむのがいい

2014-02-16 20:36:10 | 日記

私は、もう18年も介護の仕事をしている。

その中で多くの認知症の利用者さんにであった。

お琴の先生で若い時からNHKのテレビに出演していた人で、多くのお弟子さんを持っていた人がいた。

夫婦二人で生活していたが、ご主人が奥さんの介護もしていた。

徘徊のたびに、ご主人がいっしょについていったようだ。食事の世話、掃除、洗濯、買い物をして、3時間の仕事だった。奥さん

はしばらくして、グループホームにはいった。ご主人は1年ほどして、孤独死だった。ご主人は英語ができて、戦後は外務省に

勤めていたようだ。広島の原爆投下後、電車でその時の様子をはなしてくれた。ヘルパーの初めての仕事だった。

アルツハイマーだったかどうかはわからないが、床屋さんをやっていて、シベリア抑留されたとき、ロシア人の兵隊の頭を刈った

り、仲間の兵隊の頭をかったりしたことを話してくれた人がいた。戦後は、いろんなコンクールの審査員になって偉い人だったよ

うだ。いっしょにそごうに買い物にいったことがあった。

認知症は、海馬という脳の記憶をつかさどる、機能がだんだん衰えて、昔の記憶はよく覚えているが、ついさっきのことをわすれた

り、何回も同じことをいったり、いっしょに生活しているひとにとっては話がつうじなくなって、怒ってしまう人もいる。もし、身近な人がそんな風になったら、否

定せず,傾聴してください。

引きこもりがちになってしまいますが、なるべく、コミュニュケーションをとって、その人がすきそうな趣味のてはなしとか、小さい時の話とか、昔を思い出すは

なしなどするといいです。童謡を歌うことで心が落ち着きます。童謡の文句を話題にしてもいいです。

グーパー体操といって、手をグーにしたりパーにしたり交互にしながら肘を曲げます。これを、30回やると認知症予防になります。

指体操もいいです。指で数を数えたり、グーチョキ、パーやチョキ、グー、パーヤ、パ^、グー、チョキを変化をつけて、手でやります。

簡単な計算、一桁の足し算、引き算、掛け算、割り算、二ケタと一桁の足し算、引き算、割り算、掛け算などやるといいです。

あと、コーヒーを毎日2杯飲むといいようですよ。

青い魚、いわし、さんま、さばやワイン、納豆、ぬかみそずけ、お味噌汁、甘いものはひかえるなどしてみてください。

アルツハイマー認知症は脳の委縮が原因で、脳の記憶のネットワークが途切れてしまうのが原因の一つですが、生活習慣病で、高血圧による、脳こうそく

により、脳の血管がつまって、その先の血流がとまってしまい、脳の細胞が死んでしまうのが原因の場合もあります。

その場足は、運動をつかさどっている細胞が死んでしまったら、左か右にマヒがきます。

歩くことができなくなったり、腕があがらなくなったりします。それが、何回も起こると、やはり認知症になってしまいます。

よく言われることは、日記をつけたり、家計簿をつけたり、新聞を読んだり、ラジオ体操でもいいですから、毎日続けられる運動をすることです。

私は、週2回カーブスに行って、筋トレをしています。女性ばかりの機械をつかって、筋肉トレーニングするジムですが、ダイエットしたい人ヤ、メタボの人は

行ってみたらいいですよ。