Yonghua de shenghuo ~ふと想うこと~

永華的生活。yonghua(ヨンフア)の日記。つぶやいてます。メインはアメブロです♪

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石川県出身の歌い手+二胡弾き yonghua(ヨンフア)と申します。
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アップご試聴はこちらから「堆積」「レイロウ」:各一番を試聴頂けます。

 「堆積」がTBSラジオ“あなたへモーニングコール”(08/11/24~30),
 NHK‐FM“インディーズファイル2008”(08/11/30)で紹介されました♪


≪楽曲フル試聴は、Musicman-Netで♪(接続まで少し時間がかかります)≫

Musicman-NET 『堆積』フルコーラス

Musicman-NET 『レイロウ』フルコーラス

Musicman-NET 『守り神』フルコーラス


★初デモCD『那由多』発売中です(\1,000です)音譜
① 堆積
② 小河淌水(歌+二胡)
③ レイロウ
④ 峨眉山月歌(朗読)
⑤ 峨眉山月歌(歌+二胡)



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文楽2月公演_①と②の間

2008-02-17 | Weblog

どうも。yonghuaです。


第二部と第三部の間に、燕三さんにお会いしたい!
ということでまたしても楽屋口へ。

受付のおじさんに言うたら、あっ、そう、勝手に入って。
みたいな感じで・・・

いつもなら呼んできてもらえるんだけど、なんか隣の大劇場関係のお客さん対応で忙しかったみたいで、、、

たしかに団体さんが入ってきてて玄関は人、人、人。。。
靴を置くスペースもないし、スリッパも売り切れ状態。
(靴棚の上は空いていたが、文雀先生や簑助師匠の上に靴を置ける気がせんしさ。。)


「あ、じゃぁ入っちゃいますよ」
ってことで、相方とおじゃましました。


幕間のこの時間はお見舞いのお客さんがたくさんおいでで。。
その中をくぐりぬけて燕三さんの楽屋を探す・・・
奥まで行ったが、結局入り口に近いところにあった。


入り口には暖簾がかかり、中を見るためにはそれをまくらなあかんが、相方もあっしもここまで入り込んどいて、それができず、もじもじしていた。


相方ちょっと見て。
というと、
ゆーが来たいんだから、自分で見ろ


を何回か繰り返しているところに、呂勢大夫さんが通りかかり。。


思い切って、
「燕三さんいらっしゃいますでしょうか。」

とたずねると、
「燕三さんですね。少々お待ち下さい。」

とクールにいうて下さりました。
呂勢さん、ありがとうございます。


で、燕三さんを待つしばしの間に、いつものように脈拍が140を越えるくらいにドッキドキ((゜゜дд゜゜ ))



燕三さん、いらしたーー!!!!
━━━━ヽ('∀`)ノ━━━━!!!!




うーーむ、今日もシブい~、
素敵。


持参のお菓子をお渡しすると、ちょっと待って。と、
「嫁さんのです。」




頂きましたー!!!
(恐れ多くてまだ封を切れませんが、おそらくメモ帳と思われる。奥様の杉江みどりさんは、切り絵作家でいらっしゃいます。)


で、お話したいこと、聞きたいことはたくさんあるのに、いざ御本人を目の前にすると、あがってしまって何も聞けず・・・
相方ももじもじ君なので、うまく取り繕ってくれるわけもなく・・・
もちろん、燕三さんからこちらに話しかけて頂けるわけもなく・・・
(こちらが勝手に押し掛けているだけですし)



・・・無言。
流れる、微妙な空気。。


あー、何もできん自分がもどかしい゜ヽ(゜`Д´゜ )ノ゜。
この小心者ぶりをどうにかしたい。




これ以上お邪魔になるとあかん。
ということで、失礼しようとしたら、


「ちょっと見ていきませんか?舞台裏。」


と、
いうてくださりましたーー!!



わぉわぉわーーぉ【・∀・】



「見たことありますか?」


「はい、一度。」

(しかも燕三さんに案内して頂きました。)



でもでも舞台裏は何回でも見たいです。
なので、嬉しさいっぱい。


舞台下駄、小道具部屋、舟底、床、人形部屋、出待ちの人形、大鼓の乾燥、などなど御案内下さりました。


小道具部屋には第三部で遣われる狐の人形が横になって置かれていた。
デレ~っと。

これが人形遣いの手にかかると命を吹き込まれ、本当の狐のように見えるから不思議ね。



床は神聖な場所に思うので、そこに入らせてもらえて感激。


「ここで出番を待っている時ってどんな気持ちなんですか?」

って質問すると、

「緊張してます。」
とのお答え。


「弾き出しの最初の一音のときってどういう気持ちなんですか?」

ともお聞きすると、

「うーん緊張してます。」

とのお答え。



えーーー、燕三さんぐらい舞台経験が豊富でも緊張するんだぁぁ

意外でした。



燕三さん、今回も貴重なお時間を頂戴し、また舞台裏まで御案内頂きまして、誠にありがとうございました(_ _)


文楽の舞台も、楽屋の雰囲気も、普段の生活とは別世界なもんで、たいそう感激しております。
感謝の気持ちが伝わるといいのですが、、、
(うーんそれはやっぱ厳しいかな~(ToT))




観劇を重ねるごとに、人形浄瑠璃の世界はものすごく深いもんやと再認識させられる。
なんと魅力的な芸能でしょうかね~