Yonghua de shenghuo ~ふと想うこと~

永華的生活。yonghua(ヨンフア)の日記。つぶやいてます。メインはアメブロです♪

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石川県出身の歌い手+二胡弾き yonghua(ヨンフア)と申します。
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 「堆積」がTBSラジオ“あなたへモーニングコール”(08/11/24~30),
 NHK‐FM“インディーズファイル2008”(08/11/30)で紹介されました♪


≪楽曲フル試聴は、Musicman-Netで♪(接続まで少し時間がかかります)≫

Musicman-NET 『堆積』フルコーラス

Musicman-NET 『レイロウ』フルコーラス

Musicman-NET 『守り神』フルコーラス


★初デモCD『那由多』発売中です(\1,000です)音譜
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③ レイロウ
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⑤ 峨眉山月歌(歌+二胡)



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アマテラス

2006-05-28 | Weblog
どうも。yonghuaです。

今日は待ちに待ったアマテラスを観に行きました。
http://www.kodo.or.jp/amaterasu/index_fr.html


照明が落ち、静まり返った真っ暗な会場に遠くから響くドラの音。。
幕が開き、櫓?に佇んでいる玉三郎さんの姿を見て、あっしはもうその時点でドキドキしっぱなし。。
(なんせ玉三郎さんのファンなもんで。。本当に好きだと心臓がドキドキします。)

内容はスサノオが高天の原で暴れて、それに怒ったアマテラスが天の岩屋戸に身を隠し、八百万の神々やウズメの舞で岩屋戸から姿を現してこの世に光が戻ったという、日本神話。。

実際、ものすごくシンプルなストーリーです。
日本神話でもかなり有名な場面なだけに、玉三郎さんと鼓童がどう表現してくれるのかがものすごく楽しみでした。


高天の原でのくらしを表現する玉三郎さんの舞踊。
あっしはその舞を凝視してるんだけど、感覚を抜かれたように見入ってしまうというか、なんというか。。
柔らかい身のこなし、足や手の指先まで行き渡っている神経。
とにかく美しいんです(> <)
それしかないです。
これこそ“芸”というものをみせてもらいました。
しかも、ものすごく近いところで踊ってはります。
歌舞伎座ではいつも遠くから観てるので、この近さにまた感激。

スサノオ役の鼓童の藤本さんにも圧巻でした。
何かに憑依されているかの如く、すさまじいまでの集中力!!

高天の原での愚行の数々を太鼓で表現するわけですが、技術だけでは決して成し得ない、彼自身の精神の高まり・統一を感じたとでも申しましょうか、、
太鼓を含めて、演じている時の“眼”の光が忘れられません。
本気ってこういうことなんや。と思いました。

これまで、あそこまですごい眼をしている人を見たことがなかった。
自分も、あの域まで集中して没頭したことがなかったのに気付かされ、正直こころが痛くなりました。もっともっと もっともっとやらなあかんやん。…て。
あ、話がそれちもうた。。要は自分の駄目さに気が付き、反省したということで。。
はなし戻ります。


スサノオの暴れの表現と、岩屋戸の前での太鼓は鼓童のまさに真骨頂!

「どん」という深くて重い音。
とても力強い。でもとても繊細な音。。

ここまでくるのにどれだけ稽古されたのか…。
芸事は稽古だけやない、精神的にも成長がないと、それはチグハグなもんになっちまうとあっしは思う。玉三郎さんも鼓童の人も、日々感じ、考え、吸収し、浸透し、表現し、稽古する“修行”を重ねて、いま、私たちにその一部をみせてくれているんですよね。

まさに芸人。
頭が下がります。


そんなわけであっしはもう一回水曜夜に観にいきます!
楽しみだ!!