詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

大原の桔梗

2016-07-02 | 


<大原の桔梗>

桔梗が次々とふくらんで咲いている。時期的に少し早いような気がするが雨に
濡れて咲く桔梗も風情が有っていい。
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泰山木の花

2016-07-02 | 俳句


<泰山木の花>

おはよう地球。おはよう土曜の朝。

真夏でもないのに真夏の暑さ!ほんとの真夏には脳みそが煮えたぎって味噌汁に
なっているのかも。腕はすでにご婦人の日焼け防止の長い手袋のように色白の肌
が真っ黒。かといって日焼け防止の長袖はうっとおしくてゴメン。あ~あ 
「心頭滅却しても陽はまだ暑い!」なかなか悟りの境地にもほど遠い凡人哀し。
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カラー

2016-07-01 | 俳句


<カラー>

日本名:オランダ海芋(かいう)
ご存知のとてもスマートな花。おしゃれな女性がスラリと立っている姿に見える。
日本名の「イモ」が似つかわしくない。やはり「カラー」の名がピタッと決まる。
華道やフラワーデザインの心得のある方ならやはり主役にされる花だろう。
絵画や写真的には光と陰を具合よく取り入れるとこの花の魅力を最大限取り出
せそうな気がする。
コメント (2)
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文月/七夕の願い事

2016-07-01 | 俳句



<文月/七夕の願い事>

おはよう地球。おはよう天の川。

いよいよ七月。暑苦しい名前だが、文月と書くと涼やかでみやびた味わいがある。
文月(ふづき)の語源のひとつに七夕に歌や文字の上達を願った。といういわれ
が有るそうな。幼い頃七夕の朝にさといもの葉っぱに溜まった朝露(丸い珠)を
集めて墨をすり短冊に「字がうまくなりますように」と書いたことを憶えている。

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