詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

新月前/細い月

2024-10-31 | 俳句

<新月前/細い月>

31日 今朝は5時起き 新月前の月を捉えるため 寒い。

15分ごろ雲の隙間に細い月が姿を現す 折れそうに細い。

10月も終わる。

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陶芸 透かし彫り花瓶

2024-10-30 | 陶芸・工芸

 

<陶芸 透かし彫り花瓶>2024.10月作陶

高さ235mm×径90mm 白土 釉薬:白萩

あじさいなどの大型花は花器(最低部に水入れあり)全体を

使う つるものや小花は中の小筒を使う また光源(ろうそ

くや懐中灯)をつかって透かし彫りのライトスタンド効果を

楽しめる3ウェイの花器です。

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ひめつるそば

2024-10-29 | 俳句

<ひめつるそば/姫蔓そば>

ひめつるそばの紅葉が始まった といってもはや10月末

いまだに暑かったり涼しかったりと例年とちがう。

しかし、自然界は正直で正確に暦をきざむ この時期にな

るとこうなると。

 

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しおん

2024-10-28 | 俳句

<しおん>

特養の庭の外周は金網のフェンスである そのフェンスから

はみだして紫苑の花が咲き乱れる  上品なむらさきの花は

1~2輪咲いてこそ情緒のある花なのだが ここぞとばかり

咲き誇ると圧巻である。いずれにせよ秋の深まりを感じさせ

る花である。

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野葡萄

2024-10-27 | 俳句

<野葡萄>

陶芸教室の前の川に野葡萄がつるを広げている 今年もその実が

色づくころになった 詳しいことはわからないがその実はまさに

七彩で陶器のような色合いの実がたくさんなっている

毎年華道をされてる方だと思うが枝を切り取り無残な姿になって

いるのだが今年はまだその気配はない。

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イエローキャンパス

2024-10-26 | 俳句

<イエローキャンパス>

去年鉢植えのイエローキャンパスを手に入れて今年その種を

まいて無事出芽したが 残念ながら夏場あまりの暑さに枯ら

してしまった。イエローキャンパスという純粋に黄色い品種

は1987年玉川大学で登録されたもの 開発当初から30数

年かかったとのこと。コスモスで最も気に入っている品種。 

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アブチロン

2024-10-24 | 俳句

<アブチロン>

浮き釣り木またはチロリアンランプ この可愛らしい実?花は

実は花  直径2cmほどの花は色と言いカタチといい鑑賞用に

最適。先端の黄色い部分が花。 ツル性でフェンス等にからめ

て栽培する。アオイ科 アブチロン属

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秋野げし

2024-10-23 | 俳句

<秋野げし>

道ばたに野げしの花が咲きだした この花の控えめな黄色と

キリッとしたたたずまいが好きだ。 なんといっても澄んだ

秋の空気に良く似合う。春の野げしはほんわかしたムードが

ただようが秋野げしははなびら一枚一枚がピンと立っている。

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アトラス彗星 次は80万年後

2024-10-22 | 随筆・雑感

<アトラス彗星 次は80万年後>

雲が多く非常に条件の悪い天候 雲のもやの中にちらりと姿が!

観測に適しているのは26日ごろまでとか 次に太陽系へ接近

するのは80万年後、そんな長生きなどできっこない。

雲の間なので長い尾も確認できず残念 26日までは雨のあと

曇り予報。

 

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メリケン刈萱

2024-10-21 | 俳句

<メリケン刈萱>

雌刈萱ともいう 漫画のウッドペッカーのはね毛みたいな

綿毛が特徴  空き地や野原で陽を浴びてキラキラ輝いて

いるのはとてもいいものだ。イネ科

 

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落ち葉

2024-10-20 | 俳句

<落ち葉>

19日昼近くからかなり強い雨 近くの小学校の運動会も始まって

半ばぐらいからこの雨に見舞われる かわいそうに 日頃学年別

に集まって一生懸命に練習してきたのに途中中止になるだろう。

歩道には気の早い落ち葉が雨に打たれている。

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落日

2024-10-18 | 俳句

<落日>

アトラス彗星の写真を撮りたくて夕方西の空をあおぐ。

あいにくと雲の量が多く彗星は影もかたちもない。

おりしも落ち行く太陽が雲の帯にかくれ一枚の絵になっている。

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小春日/狗尾草

2024-10-17 | 俳句

<小春日/狗尾草>

うららかないい天気だ というより少々暑い 木陰に入ると

丁度良い 道ばたの狗尾草ものんびりと風にゆれている。

粟の一種であるこの草も光を浴びている様は美しい。

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野朝顔/琉球朝顔

2024-10-16 | 俳句

<野朝顔/琉球朝顔>

野朝顔(琉球朝顔)の勢いがすごい 普通の朝顔に比べて花期が

長く一日中咲き続ける息の長いたくましい大輪の朝顔である。

種でなく地下茎で繁殖を繰り返す 10月が最盛期の花で紺・白

・ピンクなどが有るそうだが残念ながら紺しか見たことがない。

 

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小雀

2024-10-15 | 俳句

<小雀>

雲一つない秋晴れのいいお天気 日向にいるとむしろ暑いくらい。

遊歩道の休憩所で一息をつく 私がベンチに座るとほどなく一羽

の雀が舞い降りてきた そして2羽3羽と続く 別にえさをやる

訳でもないのに足元まで寄ってきて逃げようともしない。

おどかさない様にじつと身動きをとめる。

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