<新月前/細い月>
31日 今朝は5時起き 新月前の月を捉えるため 寒い。
15分ごろ雲の隙間に細い月が姿を現す 折れそうに細い。
10月も終わる。
<陶芸 透かし彫り花瓶>2024.10月作陶
高さ235mm×径90mm 白土 釉薬:白萩
あじさいなどの大型花は花器(最低部に水入れあり)全体を
使う つるものや小花は中の小筒を使う また光源(ろうそ
くや懐中灯)をつかって透かし彫りのライトスタンド効果を
楽しめる3ウェイの花器です。
<ひめつるそば/姫蔓そば>
ひめつるそばの紅葉が始まった といってもはや10月末
いまだに暑かったり涼しかったりと例年とちがう。
しかし、自然界は正直で正確に暦をきざむ この時期にな
るとこうなると。
<しおん>
特養の庭の外周は金網のフェンスである そのフェンスから
はみだして紫苑の花が咲き乱れる 上品なむらさきの花は
1~2輪咲いてこそ情緒のある花なのだが ここぞとばかり
咲き誇ると圧巻である。いずれにせよ秋の深まりを感じさせ
る花である。
<野葡萄>
陶芸教室の前の川に野葡萄がつるを広げている 今年もその実が
色づくころになった 詳しいことはわからないがその実はまさに
七彩で陶器のような色合いの実がたくさんなっている
毎年華道をされてる方だと思うが枝を切り取り無残な姿になって
いるのだが今年はまだその気配はない。
<イエローキャンパス>
去年鉢植えのイエローキャンパスを手に入れて今年その種を
まいて無事出芽したが 残念ながら夏場あまりの暑さに枯ら
してしまった。イエローキャンパスという純粋に黄色い品種
は1987年玉川大学で登録されたもの 開発当初から30数
年かかったとのこと。コスモスで最も気に入っている品種。
<アブチロン>
浮き釣り木またはチロリアンランプ この可愛らしい実?花は
実は花 直径2cmほどの花は色と言いカタチといい鑑賞用に
最適。先端の黄色い部分が花。 ツル性でフェンス等にからめ
て栽培する。アオイ科 アブチロン属
<秋野げし>
道ばたに野げしの花が咲きだした この花の控えめな黄色と
キリッとしたたたずまいが好きだ。 なんといっても澄んだ
秋の空気に良く似合う。春の野げしはほんわかしたムードが
ただようが秋野げしははなびら一枚一枚がピンと立っている。
<アトラス彗星 次は80万年後>
雲が多く非常に条件の悪い天候 雲のもやの中にちらりと姿が!
観測に適しているのは26日ごろまでとか 次に太陽系へ接近
するのは80万年後、そんな長生きなどできっこない。
雲の間なので長い尾も確認できず残念 26日までは雨のあと
曇り予報。
<メリケン刈萱>
雌刈萱ともいう 漫画のウッドペッカーのはね毛みたいな
綿毛が特徴 空き地や野原で陽を浴びてキラキラ輝いて
いるのはとてもいいものだ。イネ科
<落ち葉>
19日昼近くからかなり強い雨 近くの小学校の運動会も始まって
半ばぐらいからこの雨に見舞われる かわいそうに 日頃学年別
に集まって一生懸命に練習してきたのに途中中止になるだろう。
歩道には気の早い落ち葉が雨に打たれている。
<落日>
アトラス彗星の写真を撮りたくて夕方西の空をあおぐ。
あいにくと雲の量が多く彗星は影もかたちもない。
おりしも落ち行く太陽が雲の帯にかくれ一枚の絵になっている。
<小春日/狗尾草>
うららかないい天気だ というより少々暑い 木陰に入ると
丁度良い 道ばたの狗尾草ものんびりと風にゆれている。
粟の一種であるこの草も光を浴びている様は美しい。
<野朝顔/琉球朝顔>
野朝顔(琉球朝顔)の勢いがすごい 普通の朝顔に比べて花期が
長く一日中咲き続ける息の長いたくましい大輪の朝顔である。
種でなく地下茎で繁殖を繰り返す 10月が最盛期の花で紺・白
・ピンクなどが有るそうだが残念ながら紺しか見たことがない。
<小雀>
雲一つない秋晴れのいいお天気 日向にいるとむしろ暑いくらい。
遊歩道の休憩所で一息をつく 私がベンチに座るとほどなく一羽
の雀が舞い降りてきた そして2羽3羽と続く 別にえさをやる
訳でもないのに足元まで寄ってきて逃げようともしない。
おどかさない様にじつと身動きをとめる。