詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

我が家の紅椿

2025-03-24 | 俳句

<我が家の紅椿>

ベランダの紅椿が咲いた一輪のみ。毎年一輪のみの希少もの。

種からそだてて丈70cmほどになってここ3年続けて咲く。

深紅の椿でベランダ育ちのため風にあたらず花びらに傷がない。

大事にしている椿である。

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やなぎ青める

2025-03-23 | 俳句

<やなぎ青める>

日々のウォーキング 小川沿いに西へ約1kmその中間点あたり

1本の枝垂れ柳が有る 秋口の剪定で枝を切られ見る影もないが

切り残された細い枝に若い芽吹きが! 青い芽は生き生きとして

春の到来を告げるべく春風に揺れている。

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ゆきやなぎ

2025-03-22 | 俳句

<ゆきやなぎ>

ゆきやなぎも満開になってきた。 春を告げる花ゆきやなぎ

文字通り雪が降った如く小さな花はびっしりと花をつける。

桜にはまだ間があるし 花の少ない季節ゆきやなぎが咲くと

いっぺんににぎやかになる。

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山茱萸/さんしゅゆ

2025-03-21 | 俳句

<山茱萸/さんしゅゆ>

秋になると真っ赤なグミ状の実をつける。名前の由来はここから

しかし花はデリケートでかんざし状の小さな花が房状に固まって

咲く 小さな花はシベを精一杯のばし申し訳程度の花びらがつく。

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寒ぼけ

2025-03-20 | 俳句

<寒ぼけ>

ぼけの花が丸いつぼみをほどいている ときおりぱらつく氷雨が

その花玉に丸い水滴となって春近しのメッセージを送る。

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琉球彼岸桜

2025-03-19 | 俳句

<琉球彼岸桜>

交差点のすぐ西に2本の琉球彼岸桜がある。そこが突然明るくなった

琉球彼岸桜の開花である 桜は殺風景な枯れ木色に突然色をさすので

余計に目立つ。 この桜は名前の通り南方系の花で細長い筒状の花を

つける 染井吉野に比べ半月ほど開花が早い この花が咲くと雪柳も

開花する 本格的春の到来だ。

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りゅうきんか/立金花

2025-03-17 | 俳句

 姫立金花

<りゅうきんか/立金花>

キンポウゲ科 リュウキンカ属 春を告げる花のひとつ。

きんぽうげ一族らしく黄色い小さな花は花枯れの季節にとても

目立つ。何といっても瑞々しい葉っぱのかたまりが特徴で黄色

の花と良く似合う。駐車場への小路の横にひっそりと咲く。

 

 

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みつまた/三椏

2025-03-16 | 俳句

<みつまた/三椏>

うら山にある畑の横に一本の三椏が有る 梅が満開だというのに

花が咲きだした 何か花の咲く順番が微妙にくるっているが春に

一歩近づいたことに変わりはない。多分鑑賞用に植えられている

と思われるが枝が3本に秩序良く分かれているのはほほえましい。

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プレバト展

2025-03-15 | 随筆・雑感

 

                                       高瀬川

 京都歌舞伎座

 シールアート

 俳句

 光宗薫

 田中道子

 黒板アート 辻本舞

<プレバト作品展>

TVでおなじみの「プレバト展」を見に京都四条の高島屋へ

行ってきた 京阪四条から京都歌舞伎座や高瀬川をながめ

ながら西へ10分ほどの高島屋7Fが会場である。

さすがTVの人気番組ですごい混みよう 番組で紹介された

作品は俳句から水彩・大漁旗・黒板アート・陶芸など多岐に

わたり圧巻の一言。

 

 

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白椿

2025-03-14 | 俳句

< 白椿 >

筋向いの小公園の白椿が満開だ。真っ白な大輪で最近の気温で

いっぺんに咲きだしたらしい。真っ白はいいのだが少しの風で

こすれたりすると茶色い傷がつく。 この点こぶしや白木蓮と

よく似ている いずれにせよ白い花は早春に良く似合う花だ。

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ゆきやなぎ

2025-03-13 | 俳句

<ゆきやなぎ>

厚手のコートはいらないくらいのおだやかな気温。

一日中曇り空だったけれど 春を予感させる陽気 京都では

昨日約1カ月遅れの梅の開花宣言。この分だと4月の入学式

ごろは数十年ぶりくらいの桜の下ということになろう。

道ばたの雪柳も葉をほどいてきた。

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冬笹

2025-03-12 | 俳句

<冬の笹>

意外と忘れてはならないのが冬の笹 厳しい寒さを無言で耐える

もちろん枯れた葉っぱなどひとつもなくて青々とした葉をピンと

のばして 凜として冬をしのぐ姿を見せている。

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陶芸展残像

2025-03-11 | 陶芸・工芸

 

<陶芸展残像>

好評だった陶芸展 もう少し作品の趣旨をご紹介

ランプシェードというのはこの筒の中に灯り(ろうそくも可)を

入れてそのシュルエットを楽しむもの もちろん昼間は一輪挿し

の機能を備えている。

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梅の香や

2025-03-10 | 俳句

<梅の香や>

3日間の陶芸作品展がおわった ご多忙中お立ち寄りくださった

方々誠にありがとうございました。

いつの間にか梅も八分咲。 これからが見ごろだ しかし気温は

低い ポカポカ陽気はいつになるんだろう。

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冬いちご

2025-03-07 | 俳句

<冬いちご>

陶芸教室のあるセンターの裏山は半自然林である 丁度真ん中

あたりに頂上へ上る階段がつづらおれにあり たまにそこへ

登る。林の中はまばらに冬いちごが生えており弱い冬の陽射し

の中に真っ赤な実を見ることが出来る 残念ながら栄養状態は

良くないらしく実の粒は半分くらいしかない。

 

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