詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

ときわまんさく

2024-04-30 | 短歌

<ときわまんさく>

桜、藤の花の季節が終わり紫陽花までの間咲き誇るのが常盤まんさく

この花ボリュームが有るのでけっこう見映えがする。

生垣や植え込みに良く用いられる。 通常の万作は冬場落葉するが

常盤万作は落葉しないので「常盤」の名が冠せられた。

初夏の花で写真の物は「紅花常盤万作」でもっともポピュラーな品種

である。

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葉加瀬太郎コンサート

2024-04-29 | 随筆・雑感

 フェスティバルホール

 マダムジュールブーシェ

<葉加瀬太郎コンサート>

4/28嫁さんと大阪中の島フェスティバルホールへ葉加瀬太郎コンサートを

聞きに行ってきた。

葉加瀬太郎(ヴァイオリン)西村由紀江(ピアノ)柏木広樹(チェロ)
 
によるNH&K TRIOの 1部:アルゼンチンタンゴ 2部:クラッシク
 
「情熱大陸」「ひまわり」「エトピリカ」「タイスの瞑想曲」といった名曲

の数々がバイオリン、ピアノ、チェロの織りなす極上のハーモニーで流れて

至福の時間であった。

帰りは「中の島バラ園」を散歩して2駅間歩き天満橋より京阪電車にて帰宅。

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青ダモの花

2024-04-28 | 俳句

<青ダモの花>

青ダモは硬くてねばりが有るので高級家具材や野球のバットの素材と

して有名である。

しかしあの青々ととした大きな木からは咲く花の姿など想像できない。

花は針の房状の花で白いかたまりは青空に映えて美しい。

世の中は今日から九連休。 こんな花など見向きもされないだろうが

とかく珍しいので紹介をする。

 

 

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藤の花

2024-04-27 | 俳句

 

<藤の花>

春の最後を飾るのは藤。

中央公園の野球場の横に今年は見事に紫と白の藤が咲いた。

毎年藤棚の上に咲いているのだが今年はちがう、まるで花のカーテン

を思わすような咲きぶりでまさに圧巻!

大きな熊蜂のような害のない昆虫がとびまわり甘い香りが流れる。

連休までは持たないだろうけれどすばらしい景観だ。

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柴木蓮

2024-04-26 | 俳句

<柴木蓮>

柴木蓮には花びらの外が濃い紫で内が白い「木蓮」と花びらの外が紫で

内が淡い紫の「さらさ木蓮」がある。 木蓮は白木蓮とほぼ同じ時期に

咲きさらさ木蓮は前者より1~2週間開花が遅れる。若葉が出ると同時に

咲きだす 春も後半になって満開をむかえるわかりやすい花だ。

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芝桜

2024-04-25 | 俳句

<芝桜>

建物の入り口付近にある芝桜 今が満開 去年までぽそぽそと

花を咲かせていたが、去年夏大幅に手入れがなされ今年は見事

花のじゅうたんとなった。

花の期間が長く今しばらくは楽しめそう。

近所の絶好の撮影ポイント 近隣の方々がスマホを向ける。

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たんぽぽ綿毛

2024-04-24 | 俳句

<たんぽぽ綿毛>

野原はたんぽぽの綿毛にみちあふれ、さかんな旅立ちの時である

綿毛は大小のへだてなくあの丸い球体を透かしてむこうの世界が

見える。そのふんわり感がたまらない。

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八重桜

2024-04-22 | 

<八重桜>

桜も八重桜の開花で終わりである 桜は花が鮮やかなだけに

咲いている期間が短いというか散るのが早いような気がする。

あでやかな牡丹咲の花は種類も多く大阪の造幣局の桜も大半

がこの桜である。 散り様も花ごとぽとんと落ちるのと一枚

ずつハラハラと散るのと二通りあるようだ。

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日本鈴蘭/きみかげ草

2024-04-21 | 俳句

<日本鈴蘭/きみかげ草>

鈴蘭も咲きだした ドイツ鈴蘭ほど立派ではないけれど6~7mm

の花はそれなりに存在感がある。

ドイツ鈴蘭は葉っぱより上に花穂がたち花もひとまわり大きい。

良く花屋さんの鉢植えで売られているのはドイツ鈴蘭。日本鈴蘭

は葉っぱより下に隠れるように咲く。 きみかげ草という別名も

このあたりからついた名前なのだろう。いずれにせよ赤ちゃんの

にぎりこぶしみたいな花は思わずほほがゆるんでしまうのだ。

 

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つくし

2024-04-20 | 俳句

< つくし >

小学校の横の川の土手 今年も元気よくつくしがはえてきた。

歩道通路から小川をはさんで対岸に有るため取にゆくことは

できないが、たくさんのつくしが伸びているのがわかる。

つくしの花も1週間ほどの間だけであとは跡形もなく消えて

しまう。だから生えている間だけでもほほえましい気持ちに

満たされる一瞬のできごとだ。

 

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野ちしゃ

2024-04-19 | 俳句

 原寸大

<野ちしゃ>

野生のレタス 生食できる柔らかくクセがないらしい。 

日本では明治時代にヨーロッパより入りその後野生化したものが道端や

空き地で見かける。花(花径1.5mm)が咲いていないと見落としがちで

他の雑草と見分けがつかない。

花は淡いブルーで拡大してみると五弁のちゃんとした花である。

食用にはこの若葉を用いる。道ばたのかわいい花は群れて咲くと見事な

ものである。 チシャ属

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胡瓜草

2024-04-18 | 俳句

<胡瓜草>

道端の極小の草 花は「わすれなぐさ」にソックリ ただし

わすれなぐさの花径8mmほどに対し胡瓜草の花は3mmほど

したがって道端に生えていても気を付けなければ見過ごす。

華やかな桜など春のスターに気を取られがちだけれども雑草

にもちゃんと春が来ている。

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若楓

2024-04-17 | 俳句

 

<  若かえで  >

楓の若葉も美しい 特にライトグリーンの色彩と花のワインレッドの

調和が特にいい。 ライトグリーンの葉っぱはあたりの若葉の緑より

ひときわ明るいグリーンだしワインレッドの花の色はグリーンの補色

でバランスが取れる組み合わせなのだ。

春の色彩の魔術を見る思いがする。

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チューリップ

2024-04-16 | 俳句

<チューリップ>

チューリップに暗いイメージはない。

だって「Chu lip!」なんだもの。 

 

花たちがぜ~んぶ大口あけて笑っている

とても楽しそうだ

赤もピンクもうれしそうだ

花たちがぜ~んぶ歌っている

とてもうれしそうだ

春がきたねーっと大口あけて歌っている。

 

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春のけやき通り

2024-04-15 | 俳句

<春のけやき通り>

日曜日下の香里園のスーパーまで買い物に行った。

日曜日にしては車が少ない。 嫁さんの運転なので助手席でカメラを

かまえる。長いけやき通りのトンネルは今若芽の時で青い空に若葉の

みどりがしみいるようだ。

るんるん気分で800mの並木道を駆け抜ける。

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