リラの咲く頃

＜リラの咲く頃＞

ライラックは初夏の花。この辺りはもう咲き始めているが北海道では吹雪いたそうな
真冬が戻ったような寒さだったとか。 札幌の大通公園のライラックはどうなんだろう
5月の連休には咲いていた記憶がある。地域が違えばこれだけ差のつくものなのか。
今日ひまわりと朝顔とコスモスの植え替えをした。やはり初夏である。

金鳳花／きんぽうげ

＜金鳳花／きんぽうげ＞

おはよう地球。おはよう四月のみそか。今年も残すとこあと2/3 はやいねぇ＾＾

春の気分ももうおしまい。あぜ道のきんぽうげも実が付きだした。　金鳳花（きん
ぽうげ）は馬の足形とも呼ぶ。毒性があるらしいのでままごとのおかずやごはん
にするのはご法度！「やはり野に置けきんぽうげ」である。

花水木／抱く

＜花水木／抱く＞

花水木という名前にもひかれるけれど、花水木開花の時のこのカタチに惚れ込んで
いる。 花水木自身は気にしていないのだろうが私には愛情あふれるカタチに見えて
しようがない。 ちょうど揺らめく木漏れ陽のスポットがうまく当たったのでその母子像
をとらえてみた。

野の花も

＜野の花も＞

おはよう地球。おはようたんぽぽ。
今日から１０連休の方も、お仕事の方もいろいろですね。どうかお天気が良ければ
何かにつけて助かるというもの。いいお休みをお過ごしください。
今、原っぱではたんぽぽの綿毛がいっぱいです。

大手鞠

＜大手鞠＞

あれほど賑わった花の季節も終わろうとしている。若葉の季節へのうつろいを飾る
のが「小手鞠」と「大手鞠」大手鞠はアジサイの花の半分か２／３位の大きさでアジ
サイそっくりの純白の花を咲かせる。アジサイのように時間とともに色が変わること
はなく、白いままで終わります。小手鞠はシモツケの仲間。大手鞠はガマズミ
（がまずみは秋に赤い実をつけます）の仲間なのでまったく異なる種類です。

手鞠歌／こでまり

＜手鞠歌／こでまり＞

こでまりがそれぞれ小さなしべをたてて揺れている。こでまりとはよく言ったもので
直径3～4センチくらいの丸い花のかたまりが細い枝のあちこちに咲いている。
そういえば電子ゲーム主流の時代なので少女たちが「まりつき歌」など歌っている
のを見かけない。 20年ほど前まではサッカーのリフティングとバスケットボールの
ドリブルを混ぜたような「まりつき遊び」を見かけたよなあと思う。

白いれんげ草

＜白いれんげ草＞

何十万本有るのだろう紫のれんげ草の花。ごく稀に白花を見かける。幸せを呼ぶ
四葉のクローバーより確率は低い。稀に白花が咲くことを知っているからついつい
れんげ畑では白い花を無意識に探している。 見つけたら何かいいこと有るんだろ
うかなどと下世話なことは考えまい。見つけたことがラッキーなんだから。

糸のもつれ／春しおん

＜糸のもつれ／春しおん＞

キク科の雑草。春に咲くから春紫苑。茎を折ると穴が開いている。淡いピンクの
花は、木綿糸でできているようにやや乱れ柔らかい感じがする。これに対し秋に
咲く姫女苑は茎を折ると中は詰まっており白い花弁がピンとたちすっきりした感
じに見える。似て非なる花である。

木香バラと青い空

＜木香バラと青い空＞

見事な青い空。そして木香バラのパステルイエロー。これほど青い空に似合う花
だとは思っていなかった。きれいにバランスの取れた色や形は見ていて気持ちの
良いものである。五月晴れと呼ぶには少々早すぎるけれどこの色の組み合わせ
は爽やか感を増す力があることを記憶しておこう。

八軒屋浜（天満橋）と大阪ビジネスパーク

＜八軒屋浜（天満橋）と大阪ビジネスパーク＞

今日の八軒屋浜。京阪天満橋駅付近は天気が良く川に面したオープンカフェテラス
でのんびり食事をするカップルや家族連れが遊んでいた。大川の上流に向かって駅
天満橋、そのむこうに大阪ビジネスパークの高層ビルが見える。中の島や淀屋橋は
丁度ここの下流、せなかのほうになる。

大阪ギャラリーそら／タケモリチエコ×ヨシカワノリコ展

　
タケモリチエコ／針金オブジェ　　　ヨシカワノリコ／書

＜タケモリチエコ×ヨシカワノリコ展＞
４／２４（日）～４/３０（土）
書と針金オブジェのコラボしたゆにーくな作品展。書の文字の空間に針金アートの
かげが投影して面白い空間を作り上げている。



WOO／猫のイラスト

＜Beside　you　　WOO個展＞
４／２４（日）～５/６（金）
作家自身の歴代ペット「ねこ」をパステル・色鉛筆で丹念に描画したほのぼのイラスト。


ギャラリーそら：大阪市中央区谷町６丁目4－28　tel：06－6767－4006
地下鉄谷町６丁目、４番出口すぐ横の石の階段を下る。桃園公園の角を左折れ50ｍ。
※平日12：00～19：00　日曜13：00～20：00　水曜び休廊

おやゆび姫

＜おやゆび姫＞

おはよう地球。おはようみんな。

外はしっとりした雨上がりです。チューリップももうすぐ終わります。おやゆび姫は
まだ花のベッドでまどろんでいるようで起きてきません。
今日、大阪(都会）のギャラリーへ行ってみます。いい日曜日をお過ごしください。

しずやしず静のおだまきくりかえし

＜静の苧環／おだまき＞

はた織りで紡いだ糸を巻き取る「おだまき」に花の形が似ていることから

こう呼ばれる。アキレギアとも呼ぶ。

昔々、源義経が兄頼朝に追われる身になった時捕えられた恋人の白拍子静

が頼朝の前で舞いながら詠った歌は義経への恋慕の歌としてあまりにも

有名である。

　しずやしず　しずのおだまき繰り返し　昔を今になすよしもがな

かるがも

＜かるがも＞

蓮華草の写真を撮りに行ったとき、かるがもに出会った。ジッとこちらを見ていて
動こうとしない。不意の侵入者をとがめられているようで内心「ゴメンネ」と謝り
ながらそろそろ動く。きっとこの近くの天の川の岸か、この辺りの草地の中に巣が
あるに違いない。逃げないところをみるとこの辺りなのかもしれない。　ときどき
見かけていたのでそのうちヒヨコを連れて出てくるかもしれない。

忘れ残り

＜忘れ残り＞

おはよう地球。おはようみなさん。　この半月で自然も周囲の環境も驚くほど変わり
ました。九州の地震も誰が予想したでしょう。神戸の工事中の橋梁落下も誰が予想
したでしょう。 突然襲い掛かる凶事は避けようとしても避けられないものも有る様で
す。せめて、皆様のきょう一日の平穏をおいのりします。そして、災害に遭われた方
々の一日も早い日常が訪れますことをおいのりします。
※この桜は4/5ごろの近くの山に咲いていたものです。