詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

深紅

2012-11-30 | 随筆・雑感


<深紅>

秋と冬の端境期寒くなるとますます鮮やかになる赤。絵具で表現しえない色が
自然界を席巻する。この素晴らしい時はまだまだ続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いちょうの黄葉

2012-11-29 | 短歌


<いちょう金色>

いちょうはほんとに金色に見える。幹の周りにブワーッっと金色の葉が散り
敷いているのを見ると踏んで通るのも気がひけるような気分になる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飛火野

2012-11-28 | 短歌


<飛火野>

奈良のたたずまいと志賀直哉の北畠サロン、写真美術館がお気に入りでとき
どきおとずれる。 奈良公園から飛火野を通って北畠サロンまで歩く。
少し距離はあるがとてもいいところだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南京はぜ-落葉

2012-11-27 | 短歌


<南京はぜ>

南京はぜの落葉がしきりとしている。この木が裸になる頃は本格的な冬で、木
がらしという言葉が良く似合う姿となる。紅葉は色も鮮やか、葉っぱの形もとて
もグラフィカルで俗に絵になる姿をしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うるし紅葉 彩四季添え歌

2012-11-26 | こころに風


<うるし紅葉> 彩四季さん添え歌
木々もだんだん色を深めて来ましたね何か感じるものがあります。彩四季

※雰囲気の合う写真が有ったときのみ掲載させていただきます。
※批評などは差し控えさせていただきます。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うるし紅葉

2012-11-26 | 


<うるし紅葉>

見事なうるしの紅葉。うるしはその実から蝋成分を取り出し和蝋燭やうるし
塗料になる。日本の伝統工芸に欠かせない植物だ。綺麗に紅葉するけれ
どさわるとかぶれる成分があり、漆工芸の初心者などは漆かぶれで大変
苦労する話を良く聞く。慣れるものらしいのだが、一般の人は見るだけの
方が無難だろう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛されていますか

2012-11-25 | 


<愛されていますか>

自分の心をみずみずしく保っていないと心も体も腰を曲げて歩くようになる、
そんなん嫌でしょう。だからいろんな事象に目を向けて素直に心に映すよう
にしています。赤いものは赤いと。綺麗なものはきれいと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逆光

2012-11-24 | 


<逆光>

見えないものが見えてくる。今までの自分の経験や知識で凝り固まっていた常
識が視点を変えることでものの見事に変わってしまう。すごいことだ。ましてや
逆光という、順光の180°反対の視点は素晴らしい世界がひそんでいる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一筆啓上つかまつりそろ

2012-11-23 | 随筆・雑感


<一筆啓上つかまつりそろ>

えのきの葉も残り少なになってきた。実と葉の数のバランスがとても良く、
和風のいい絵に見えた。何となく和風のごあいさつを皆様に申しあげたく
なれない文と筆を取ったのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

むかしむかし

2012-11-23 | 随筆・雑感


<むかしむかし>

夜眠れない悪い子のために書いた、有りえないむかしむかし。お風呂の中で
とつぜんすじがきが浮かんできて。メモメモ。南半球で冬の行事をやるとどう
なるんやろ。と素朴な疑問にぶち当たった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふゆじたく

2012-11-23 | 


<ふゆじたく>

きれいな木の葉がちらちら舞う。もうすぐ雪になりますね。手袋も出さなきゃ
マフラーも準備しなきゃ。でも、あわてなくてもいいのかも、季節はあちらの
方から来るんだから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野紺菊

2012-11-22 | 短歌


<野紺菊>

私の色は紫、花は竜胆だそうな。もともと青系の色は好きな色なので違和感
がない。着るものになると紫はちょっと尻込みするけれど。この野紺菊の紫
がいいな。品が有って静けさが有って。そして、私のオーラの色を教えてくれ
た方から文が届いた。いい秋の夜長である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この一葉

2012-11-21 | 短歌


<この一葉>

赤い葉のひらりひらりと散ってゆく様は生きるものの最後の美学かと
思う。美しいままで別れを告げ地表に舞い降り鮮やかな屍を無造作に
散らす朽ちてゆくものの哀れとともに。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楓はらり

2012-11-20 | 短歌


<楓はらり>

一生を終えた枯葉の散るさまはとても美しい。まだ色を残した枯葉がはらりと
枝を離れるときの姿は言いようのない寂寥感を伴っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青い空・飛行機雲

2012-11-19 | 


<青い空・飛行機雲>

空をながめるのが好きだ。特に快晴の空は言いようもなく青い色が透きとおり
どこまでも、どこまでも深い。こんな日そらの温度も低いのかするすると伸びる
飛行機雲はいつまでも消えない。まるで白墨で線を引いたように。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする