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詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

しべ/さざんか

2025-02-28 | 俳句

< しべ/さざんか >

息の長い植物である 花はつばきに比べ平べったい それだけに

しべの立ち上がりが目立つ。近寄ってよく見ると筒状のつばきに

比べもしゃもしゃとして自由にしべを伸ばしている。その全体が

口々に「春よ来い 早く来い」と歌っているように見える。

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しべ/白梅

2025-02-27 | 俳句

<しべ/白梅>

暖かな一日 朝、晩は強い冷え込みだったが昼間は10度越え

春の実感はいまひとつだけれど2~3日前の厳しい寒さに比べ

春の兆しといったところか 遅れていた梅も5~7分咲となり

芳香を漂わせている。

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陶芸教室/パスタ用平皿

2025-02-26 | 随筆・雑感

<陶芸教室/パスタ用平皿>

赤土 長さ250mm 幅150mm 深さ20mm 釉薬:灰系透明

たたら成型 

※絵付けの手順

けやき落ち葉を本の間にはさみ プレスしたあとスプレー糊で

皿面に貼り付け釉薬をかけたもの。落ち着いたいい感じ。

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陶芸教室/ランプシェード一輪挿し

2025-02-25 | 陶芸・工芸

<陶芸教室/ランプシェード一輪挿し>

白土 釉薬:白萩 一輪挿し機能付きランプシェード一輪挿し

高さ225mm 径95mm

2024年度最後の作品仕上がり ランプシェードは以前にも

作成したが、気に入らないところが有り再度挑戦。

模様もぶどうのぞうがん 一輪挿し機能付き

 

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ねこやなぎ

2025-02-24 | 俳句

<ねこやなぎ>

東に小さな山が有る その山を越えると天の川とそれに沿って

田んぼが広がる。 今は枯れた切株だけの閑散とした風景だが

川に沿ってわずかだが「ねこやなぎ」がある まだ綿毛も首を

すくめて小さく春まだ遠しの感がある。

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冬の川

2025-02-23 | 俳句

<冬の川>

ウォーキングや整骨病院へ行く道順はいつも決まっていて

小学校の横を流れる小川沿いに西へ向かう 途中図書館の

前を通りこの地区の繁華街? 病院やレストラン、喫茶店、

銀行、スーパー、市役所分室などのあるレンガ広場へ出る。

往復4kmほどの巡回コースである。

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雪中花

2025-02-22 | 俳句

<雪中花>

毎日厳しい寒さである。病院の帰りに小雪が舞った。 大阪は

めったに雪は積もらない 府の北部に位置する枚方市でも同様

である 京都は積もっていてもである。

そんな中雪中花(日本水仙)が満開だ そこの部分だけ少しの

陽だまりを作っている。

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寒梅

2025-02-19 | 俳句

< 寒梅 >

レンガ通りの疎水横の白梅もほころび始めた。

厳しい寒さの毎日だが植物は花を咲かす時期をこころえて

いるらしい。見るとまん丸のつぼみの先端にも白いものが

見えている ほどなく2分3分咲になるだろう 春近し。

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戻り寒波

2025-02-18 | 短歌

<戻り寒波>

穏やかだったのは17日の午前中だけ ニュースでは週末に

かけて強い戻り寒波が襲いそう。

天満橋の川沿いにあるレストランのウィンドウに並べられた

酒瓶は温かそう シェフは忙しそうに調理を続ける。

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紅梅

2025-02-17 | 俳句

<紅梅>

あちこちから梅の開花の報を聞くが 当地はつぼみふくらむの

情報だけである。地域によってやはり差があるとみえる。

近くの神社の梅は一輪ほころびて丸い蕾が まだまだみたい。 

 

 

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居待月

2025-02-16 | 短歌

<居待月>

15日の朝は近日にない暖かで穏やかな朝。3月の気温だとか。

薄闇の空は雲一つない 久々の天気に居待月をながめる。

12日満月・13日十六夜の月・14日立待月・15日居待月

・16日寝待月とだんだん細くなる名月。 冬の雲の多い時期

名月にめぐり会えるのはうれしい。

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シクラメン

2025-02-13 | 俳句

<シクラメン>

~真綿色したシクラメンほどすがしいものはない~

歌の文句にあったとても印象的なコトバ シクラメンの花を

見ると無意識に頭の中を歌が流れる。しかし真綿色って何色

なのだろう 私は薄いピンクをイメージするがひょっとする

と真っ白かもしれないしパープルかもしれない謎の色である。

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冬花火

2025-02-12 | 俳句

<冬花火>

近くで花火があがっている ドッカーンと上がってバッと開く

あの花火でなくて単発でパーンと上がってパチパチと開くあれ

である。 凍えるベランダから急いでカメラを取に走り三脚を

据える。時間が短いのでむずかしい。

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素心蝋梅

2025-02-11 | 俳句

<素心蠟梅>

蝋梅が咲きだした 普通の梅より少し早い 近くの山田神社の下の

田んぼの端に すでにたくさんのつぼみがふくらんでいる。

この花は「素心蝋梅」花芯のしべが薄い黄色 「蝋梅」は花芯が

暗紫色なのですぐ見分けがつく早春の花である。

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山茶花

2025-02-10 | 俳句

<山茶花>

花芯まで真っ赤に燃え上がる山茶花 極寒の空の下で満開。

よく見るとしべはつばきの筒状に比べ茶筅風の円錐状こんな所にも

つばきとの違いがある 花期は山茶花が冬の始まりから真冬、椿が

真冬から冬の終わり頃 いずれもツバキ科ツバキ属なので良く似て

いるのは仕方ない。

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