詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

木瓜の花

2024-02-28 | 俳句

<木瓜の花> 

道端に木瓜の花がにぎやかに咲いている。梅と比べて色が派手

なだけに目立つことこの上ない。 また草木瓜に比べても背が

高い分だけにぎやかだ 早春のまたとない贈り物だ。

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木の芽萌ゆ/黄梅

2024-02-27 | 俳句

<木の芽萌ゆ/黄梅>

再び寒波が押し寄せた。

梅もそろそろ散り始め、春が来るやら来ないやら

しかし心配には及ばずで自然界には確実に春がしのび寄っている。

これは建物の入り口にある黄梅 小さな芽吹きが!

もうすぐ3月急速に春が近づいて来る。

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通りのオブジェ達

2024-02-26 | 俳句

とんぼ

星座(天球)

かたつむり

くま

どんぐり

<通りのオブジェ達>

ウォークの途中にある石造りのオブジェ達。 さすがに真冬では

登ったりして遊ぶ子もいない。 ここは通りでも石畳の有る広場

で 病院とかレストランとかパン屋さんとかケーキ屋さんとかの

店舗は全て横のけやき通りを挟んで向かい側のレンガ広場の通り

にある。オブジェは御影石でトンボがとても印象的 

星座は天の川が刻んである。

 

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春色/ミモザ

2024-02-25 | 短歌

<春色/ミモザ>

ミモザも咲きだした 最初黄色い丸い球から放射状にしべが出て

くりのイガみたいに四方八方へとしべが立つ 径5mmほどの花

が房状にまとまって咲くとその部分から光が射してくるようだ。

イタリアのミモザの日もこの花を見るとなるほどと思える。

マメ科 アカシア属 和名銀葉アカシア

 

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ねこやなぎ

2024-02-24 | 俳句

<ねこやなぎ>

春待ちの代表格「ねこやなぎ」ここ2~3日の冷え込みでまたまた

あしぶみ せっかく首をもたげかけたモフモフが再び首をすくめた

まだ綿毛にくるまれて春眠をむさぼる予定とか・・・

この近所でねこやなぎは全く見かけない 確認できるのはここの

2本だけである。 貴重な2本だれにも採られませんように。

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姫立金花/ひめりゅうきんか

2024-02-23 | 俳句

<姫立金花/ひめりゅうきんか>

この金色の花「ひめりゅうきんか」はりゅうきんかとは別種。

しかし「きんぽうげ」の一族らしく丸味をおびた黄色い花と

みずみずしい葉っぱが特徴、しかも春先に咲く。

頭上のさくらばかりに気を取られないでたまには足元も見て

みようではありませんか。

キンポウゲ科 リュウキンカ属

 

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ゆきやなぎ

2024-02-22 | 俳句

<ゆきやなぎ>

いち早く春を告げる花に「ゆきやなぎ」がある。

この時期に早くもちらほら咲で、多分気の早い雪柳なのだろう。

文字通り純白で満開の頃にはまさに雪が降り積もったごとくで

さくらに主役を譲るまで目を楽しませてくれる。

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春の雨

2024-02-21 | 俳句

<春の雨>

朝から細かい雨が断続的に降っている。 

傘をさしてもささなくてもいいような細かい雨である。

「木の芽起こし」の雨にしては少し時期が早いような 暖かい雨である。

だが、花たちにすれば慈雨といったところか 花びらに水滴が珠を結ぶ

さかりの蝋梅がさらに透明度を増す。

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大犬のふぐり

2024-02-20 | 俳句

<大犬のふぐり>

毎年今頃になると登場する「大犬のふぐり」名前にそぐわぬ可愛らしさ。

あのネモフィラに似た極小の花の色と形がいい。 

これは田んぼのあぜ道で見つけたもの お目当ての河津桜はもう一週間程

待たねば咲きそうもないが、あぜ道にはこうした春の使者がいっぱい!

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微春のオキザリス

2024-02-19 | 俳句

<微春のオキザリス>

日曜日カメラをかついで近所の「春さがし」に行ってきた。

裏山を越して田んぼや自然の残っている場所へ。

しかし辺りは枯れ野原ぽつんぽつんと小さな野の花が目に付く程度

梅だけは元気に咲いている。

途中、白いオキザリスを見つけた たった一輪だったけれど。

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春立つや/飛行機雲

2024-02-18 | 俳句

<春立つや/飛行機雲>

三寒四温、立春もすぎ極端ではあるが猛烈に温かい日と寒い日が

交代で押し寄せている ってことは確実に春に近づいているのか

空もきれいな青空とどんより冬空が交互に姿を見せる。

青空の日、明らかに飛行機が通過したと思われる航跡が雲に裂目

を残していた。

.

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意賀美神社の白い梅

2024-02-17 | 俳句

<意賀美神社の白い梅>

枚方市駅の南東1kmほどの小高い丘に意賀美神社がある。

そこの境内に規模はそれほど大きくはないのだが梅林があり

今五部咲ぐらいで、写真を撮るには持ってこいの時期である。

この梅林は枚方では有名な梅林で、豊臣秀吉の茶屋があった

という空き地と隣り合わせに広がっている。

 

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春のきざし/白椿

2024-02-16 | 俳句

<春の兆し/白椿>

昨日今日と3~4月の暖かさだったという。

道行く人もこころなしか軽装で、いまだに厚手の半コートを着て

いた私は少し恥ずかしい感じだった。

通りの筋向いにある白椿も、つぼみをほどいて遠慮がちに咲いて

外をのぞいているようだ。

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春の兆し/ペチコート水仙

2024-02-14 | 俳句

<春の兆し/ペチコート水仙>

ウォーキングの途中図書館の前を通りバスのロータリーがある。

そのロータリーに沿って花壇が作られており、今はその花壇に

花は数える程しか無い。このペチコート水仙はその中のひとつ

で水仙の原種といわれる花である。

ヒガンバナ属 スイセン属

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つわぶき綿毛

2024-02-13 | 俳句

<つわぶきの綿毛>

相変わらず空は暗いゆき雲のかたまりが流れてゆく。

道端につわぶきの綿毛が咲いている そこだけがほんのりぬくもりを

感じさせてくれる。 たんぽぽの綿毛よりひとまわりちいさいけれど

ちゃんとした綿毛と実の対がわっかになって連なっている。

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