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詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

黄金柾/おうごんまさき

2025-04-30 | 短歌

<黄金柾/おうごんまさき>

まさに金色の海 遠目に見ると菜の花畑と勘違いするほど。

落葉低木で生垣などに使われる。 ニシキギ科 ニシキギ属

 特に若葉の頃が美しく 他に類を見ない程鮮やかな色彩が

特徴。

 

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心静かに柴木蓮

2025-04-09 | 短歌

<心静かに柴木蓮>

むらさき色と言うのは誠に心が落ち着くもので その深い

色合いに起因するものと思われる その昔この色は高貴な

色として位置づけられたのもうなづける気がする。

自然界に幾多の紫が存在するがまさに大人の色と言えよう。

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戻り寒波

2025-02-18 | 短歌

<戻り寒波>

穏やかだったのは17日の午前中だけ ニュースでは週末に

かけて強い戻り寒波が襲いそう。

天満橋の川沿いにあるレストランのウィンドウに並べられた

酒瓶は温かそう シェフは忙しそうに調理を続ける。

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居待月

2025-02-16 | 短歌

<居待月>

15日の朝は近日にない暖かで穏やかな朝。3月の気温だとか。

薄闇の空は雲一つない 久々の天気に居待月をながめる。

12日満月・13日十六夜の月・14日立待月・15日居待月

・16日寝待月とだんだん細くなる名月。 冬の雲の多い時期

名月にめぐり会えるのはうれしい。

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白椿

2025-01-30 | 短歌

<白椿>

家の前の通りの筋向いに小さな公園があり一本の白椿がある。

その白椿の花が開き始めた 白椿というより淡いピンクの花

なのだが 中輪のかわいい花である 赤い椿に先駆けて咲く

白い花は時間がたつと茶色いしみが目立つが咲き始めは傷ひ

とつなくカメラにおさめるにはこの時期がいい。

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くぬぎ黄葉

2024-12-16 | 短歌

< くぬぎ黄葉  >

クヌギ情報第2弾 くぬぎの葉のアップ あかと言うより

オレンジの海。 散る寸前の見事な紅葉 駐車場出入口の

坂道にも遠慮なく降り積もる。 車がスリップするために

駐車場の管理の人は大忙し あと数日のことだからね。

 

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金色の小さき鳥の形して

2024-12-10 | 短歌

<金色の小さき鳥の形して>

金色の小さき鳥のかたちして

  いちょう散るなり夕日の丘に 与謝野晶子

1901年 歌集「みだれ髪」に掲載

有名な歌である 金色の鳥になぞらえて散るいちょうの様を

詠んだ歌で一幅の絵画を思わす色彩豊かな歌である。

近所の交差点の橋のたもとにあるいちょうは今金色のさかり

この歌を彷彿とさせる姿である。

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ふじばかま

2024-11-24 | 短歌

<ふじばかま>

おみなえしの華やかさに比べ地味な感じのするふじばかま

花の一個一個ははでなのだけれどこれは色合いのせいか。

良く似た花にひよどり草があるけれどこちらは花がまばら

いずれも里山に多い。秋を彩る花のひとつ。

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姫りんご

2024-11-14 | 短歌

<姫りんご>

あたりの紅葉が進むころ姫りんごも赤く熟れて来る。

直径2cmほどの実はいっぱしのりんごの形をして

しかもヘタの方から徐々に赤くなりまさにりんごの

ミニチュア版である 

たわむれに一個かじってみたら、ちょっとうす目の

リンゴ味で少々硬いがまぎれもなくりんごである。

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秋盛り

2024-11-06 | 短歌

<秋盛り>

秋は落ち葉の季節 ひとあし早くなんきんはぜの落ち葉

よく見ると黄色から深紅までさまざまな色の段階がある

これはコンクリートに散った落ち葉色のグラデーション

が良くわかる 暖色の色の洪水。

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落ち葉

2024-11-03 | 短歌

<落ち葉>

コンクリート歩道に落ち葉のオブジェ

けやきの落ち葉が色づいて

あちらこちらに ちらりほらり

雨降る前に ひと休み

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夜明け

2024-10-10 | 短歌

<夜明け>

今朝は肌寒かった 秋の気温である。 

日の出の写真を撮りたくて早起きをして非常階段の踊り場へ

ところが空は真っ黒な雲がおおいつくし、わずかに東の空に

雲の切れ間があるだけ そうか今日は雨になるんだった。

ー 十月九日 ー 

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白彼岸花

2024-10-08 | 短歌

<白彼岸花>

道ばたに咲き乱れる白い彼岸花 なんと神々しい白さなの

だろう 情熱のほとばしるような赤い彼岸花もいいけれど

白いすがすがしさもいいものだ。

白い花は赤に比べて若干遅れて咲き始める 赤の彼岸花は

すでに花柄になりつつあり今しばらくは白の彼岸花が目を

楽しませてくれよう。

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白い萩

2024-10-06 | 短歌

<白い萩>

家の裏にある一叢の白い萩 朝晩の気温が低くなりついに開花。

涼しい風に吹かれてゆらりゆらり 赤い萩に比べると華やかさ

は少ないが清楚なたたづまいがとても良い。

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曼殊沙華咲く道

2024-09-25 | 短歌

<曼殊沙華咲く道>

今年は暑さのせいか曼殊沙華の咲くのが遅い やっと満開を迎えたが

すでに9月の末。

日中は猛暑日こそないが それでも30度越え どうした地球?

無心に咲いた紅白の曼殊沙華 やっと秋。

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