喜寿から始まる

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米中対立激化ー覇権争い

2020年07月29日 | 写真・絵日記

急に蒸し暑くなった。梅雨明けはまだと思うが。
とにかくムシムシする。冷房が欠かせなくなった。
マスク着用がやや苦痛に感じそう。

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2018年の関税追加から始まった米中の対立。最初は経済対立だった。
中国発の新型コロナをきっかけに更に悪化。
7月21日、米、ヒューストンの中国総領事館閉鎖要求。
24日、中国、対抗措置として、成都の米国総領事館業務停止の要求。27日閉鎖。
外国問題に発展。

要するに覇権争いである。

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覇権とは、一言で言うと力による支配力ということになる。
中国の場合は、経済力とそれを背景とする軍事力・外交力ということになるのだろう。
覇権国はナンバーワンの国なので、当然、それ以外の分野でもゴリ押しができる。
アメリカを見ればわかる。勝てば、ナンバーワンしか残らない。ナンバーツーなど何の意味もない。
アメリカが全ての基準。
これまでは、民主主義的傾向の国が覇権を握ってきた。
民主主義に慣れた国々が中国的独裁主義に慣れるのだろうか?

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方向性は見えているようにも思う。
アメリカ1国では難しいのだろうか。
覇権争いもこれまでの歴史とは違ったものになるのだろうか。

アメリカの大統領が誰になるかによっても違ってくるのではないだろうか。
覇権争いはきれいごとでは済まない国家の威信をかけた死に物狂いの争い(戦争)である。

コロナとの戦いと覇権争いは、互いに密接に絡んでいそうだ。

ワクチンの開発・・キーかもしれない。
毎日、頭の、自分の頭で考える訓練なり。

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"常識を疑い、自分で考える。"