喜寿から始まる

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雑感・二つの世界

2020年07月20日 | 写真・絵日記

日曜日は自動車に運動させるために都心部までドライブした。
その後は、ソーシャルディシングの現在、社会とのつながりを確認するために、銀ブラをした。
外国人のいない街にはとっくに慣れた。それなりの人出だった。
アップルストアでは入場制限のためか行列ができていた。
ほぼいつもの銀座の風景だった。

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アメリカでは、連邦最高裁のギンズバーグ判事(87歳)が膵臓癌が再発し化学療法を受けていることを公表。
これまでに少なくとも3回は癌を発症している。
それでも退任はせずに職務は継続するという。
その闘志には敬意を表する。
健康というのは、必ずしも病気をしないということではなく、決して病気に負けないことではないかと、
彼女の闘病歴をみると、考える。
政治思想は別にして、生き方の信条には共感を覚える。

米下院議員のジョン・ルイス氏が死亡。すい臓がんだった。
公民権運動の象徴という。
マーチン・ルーサー・キング牧師の運動に加わったということからも長い活動歴がわかる。
私自身は、ヒラリーとオバマ間の民主党大統領候補争いのときに、初めて名前を知った。
たしかヒラリー支持だったと思う。
今の「BLACK LIVES MATTER」運動とはちょっと違っているのかも。
一時代の終わりという印象はぬぐえない。

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英国のベアトリス王女が7月17日に結婚したという。
コロナ禍の中、ウインザーで家族+エリザベス女王夫妻出席で内密に行われたよう。
写真が公開された。
ベアトリス王女の結婚式は、いろんな事情でのびのびになっていた。
ハリー王子・メーガンの結婚式が優先から直近ではこの5月の予定がコロナの影響で延期。
第二波が起こる前に、(+父アンドリュー王子の性的スキャンダルで最近重要なカギを握るエプスタインが逮捕)となったのではないだろうか。
全くの推測。
その代わりというか、エリザベス女王のウエディングドレスやティアラを借用できたという。
(メーガンがお目当てのティアラをエリザベス女王から借用拒否されたことを恨んでいた?という話を思い出した)

今日は、この写真で決まり。
いかにも英国らしい。
古き良き時代の英国の伝統が見て取れる。

コロナ禍、米英で荒れ狂う人種差別の暴動を忘れさせてくれる。

コロナの一日も早い終息を願うのみ。