喜寿から始まる

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都心でも出来るだけ自然の中で仕事を!

2020年07月15日 | 写真・絵日記

東京ではコロナ感染が拡大中。
何でもそうだが、初動はある意味決まりきったものがある。
次の段階は、応用問題のようなもの。
細かく、臨機応変に、しかるべき対応を要求される。
コロナは正体が見えない、わからないので、適切な対応はなかなか難しい。
個人としては用心するしかない。

最近、都心では高層化している。
が、一方で必ず緑のスペースが確保されるようになっている。
昼休みでない時間帯でもこうして外でパソコンに向かって仕事をしている。
また、職場のグループと思われる数人でミーティングをする風景も見られる。
良い傾向である。
新鮮な空気の中にいると頭もフレッシュするはず。

コロナ後はコロナ前には戻らないとよく言われている。
ちょっと考えれば当たり前のように思う。
世界中の人間みんな半年、歳をとった。半年前の自分ではない。
コロナ禍でなくとも、みんな、下り坂、上り坂、平たんの違いはあっても前に向かって進んでいる。
コロナはその進み方を加速変速させている。
時代がゆっくり進むとときと、急激な変化を伴うときの違いはある。
コロナは後者の方だ。
アインシュタインは、
人生は自転車のようなもの。倒れないようにするには走らなければならないと言った。

倒れないように環境や状況の変化に合わせて日々生活を続けることである。

だとすると、できるだけ楽しく有意義な日々であるよう心掛けたいものである。

今日は、ウオーキングをしてきた。
一日休んだことで、返って、ゆったりと楽しむ心のゆとりを取り戻したように思う。
ひょっとして、何年か後に、コロナがあったからこそ今の自分があるとプラス評価できる日が
訪れるかもしれない。

こういう時期だからこそ、一日一日を大切にしたいものである。