肺がん余命宣告されてからの日々

母が肺がんになり余命を宣告された日からぼちぼちと記して行きたいと思います。

再生

2011-12-08 14:42:56 | ホスピス

昼過ぎに父と行きました。
息子の学校の関係で30分掛けて行ったものの30分しか居れませんでした。
でも母の顔を見れるだけでホッとします。
父も沢山のおかずとおにぎりを持って行き私はじゃじゃ麺を。
夕食に二人で食べると思います。

タルセバでボロボロになった母の皮膚は1日半でかゆみが止まり2日には無くなっていました。
凄い薬を飲んでいたんだなと思います。
しばらくしたら赤くただれていた場所は赤みがなくなりそして木の皮の様にガサガサになり
ごわごわしたものに変わりました。
一昨日になりやっとその場所の皮が少し剥けて綺麗な皮膚が下から覗いていました。
体は再生を続けているんですね。
人間の体って病気でも頑張って生きる方向に向かっているのだと感じます。
いつか来る日があるだろうけれどでもそれまでの日々が長く続きますように。。。