風録blog

風のごとく過ぎ去る日々を録したい

本:会計の世界史

2019-04-07 15:52:52 | Weblog
題名:会計の世界史
著者:田中靖治
発行所:日本経済新聞出版社
面白かった。レオナルド・ダビンチから始まって、イタリアでの会計、オランダの東インド会社、イギリスの産業革命、
米国の西部開拓史、フォードなど会計の始まり、変遷、改良が書かれている。
また管理会計、キャッシュフロー、減価償却の起源、のれん代の説明など、歴史に沿って役立つことが書かれている。
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本:日本再興戦略

2019-04-07 12:28:28 | Weblog
題名:日本再興戦略
著者:落合陽一
発行所:幻冬舎
一言で言うと、若いのに良く考えているし時実行している。
・彼は教育、研究、経営、アートに参画している。
・平等とは、何かの対象があって、その下で権利が一様ということ
・士農工商はよくできている。百姓は百の正業を持つ意味。
・我々はコミュニティーをどう変えたら、次の産業革命を乗り越えられるか
・西洋思想の二分法の考え方はアジア的な安寧感覚、美的感覚に合わない。
・仕事のオン、オフを区別する発想自体が良くない
・インドとは付き合うべし。中国を挟み撃ち。士農工商とカースト制度は近い。
・もともと日本は地方分権であり、それに戻すべし。
・自動翻訳が正確になっていくので、正しい日本を話すのが大切。
・人間とデジタルが相互補完するデジタルネーチャーの時代になる。
・マッスルで頑張るオリンピックは終わり。
・弱いリーダーであるリーダー2.0が大切。
・自分ができることから始める。自分探しは意味なし。
・人のモチベーション格差がすごい。人間が機会に勝てるのはモチベーション。
・手を動かせ、モノを作れ、批評家になるな、ポジションを取った後に批評しろ。
・教育して仲間を増やすのは大切。
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