ふしょうなブログ

ご不要になった詩は粗大ゴミでお出しください

詩集どこで読むのかな?

2006年01月22日 21時06分15秒 | 書評のようなもの
 日経新聞の日曜版の詩歌・教養欄の「詩歌のこだま」(結構、毎回楽しみにしています)で小池昌代による須永紀子著「中空前夜」についての書評が掲載されていました。う~ん、何だか面白そうってことで、今回は丸善のインターネットショッピングで購入しました。送料取られるのは癪だけど書店に平積みで並ぶってことは考えにくいし。(アマゾンだと送料無料なんですが、詩集は意外と品揃え良くないです。リストに無い本も注文できるのかな?)手にするまで2~3日ぐらいかかるらしいけど、まあしょうがないのかな(苦笑)
 さて、詩集、皆さんはどこで読まれるのだろうか?書斎があれば別だけど、パソコンデスクとか食卓、それともベッド、布団に寝転んで読むのかな?通勤電車の中、本当は効率的なんだよね。朝は日経読まなければならないけど、帰りの電車、夕刊紙読むのもなぁってことで本当は詩集読みたいですねぇ。夕刊紙1部120円だから、その分をブタに貯めれば毎月1冊は確実に詩集も買えるし。(夕刊紙、確かにえっちぃ記事も載っているけど、結構ためになる記事載っていたりします。それは、サブカルっぽい情報だったりします。)
 でも、詩集を電車の中で読む、女性なら微笑ましい光景だよねぇ!でも、野郎のバヤイはどうだろうか?あの思潮社から出ている新書版の文庫なら怪訝な顔もされず気楽そうだけど、あの2段組は兎に角いけません。詩集、基本的に余白の多さ欲しいです。で、白行もたっぷし欲しいなあ。
 以前、現代詩手帳か何かで誰かが詩集の装丁とかについてウンチクを述べていて、そうだそうだと頷いた覚えがあります。
 話を戻して、電車の中で詩集を読むリーマン、どう思われるかな?カバーをしていれば、アレだけど、シートに腰掛けている場合、左右の人が何て思うかな?まあ、エロ本読んでいるよりもマシかもしれないけど、似たり寄ったりの反応だったりして(汗)
 まあ、小心者ってことでしょか?(~_~;)




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