先日の続きです。もう少し自宅の庭の花をご覧下さい。
今咲いている花を全部載せてしまします。
ニオイバンマツリ (ナス科 ブルンフェルシア属) ブラジル、アルゼンチン原産の熱帯花木
「花が紫から白へ花色が変化し、さわやかな芳香がある。盛りには株が花で覆われるほどになり、鉢物として一般にも流通している。霜があまり降りないような地域では、戸外でも冬越しする。」
色が綺麗で良い香りがするお気に入りの木です。
鉢ではこの程度しか咲きませんが、近所の畑にある地植えの木はものすごい花付きです。満開になったら載せますね。
ベニバナウツギ ’マギシェン' (アジサイ科 ウツギ属)
濃い目のピンクが美しい品種です。もう15年位経つでしょうか。今年は花付きが良いほうです。
アカバナユウゲショウ (アカバナ科 マツヨイグサ属) 熱帯アメリカ原産で野生化している帰化植物。茎は基部でよく分枝する。
道端から採って来て鉢植えにしました。大株だったのに鉢植えではヒョロヒョロしています。もっと沢山咲いて欲しいのですが。
雌蕊が開きました。
この小さな花、何か分かります? スモークツリーの花です。小さすぎてピンボケですみません。
スモークツリー (ウルシ科 ハグマノキ属)
「雌雄異株の落葉樹です。初夏に咲く花木の代表で、ヨーロッパから中国に分布します。雌木の枝先につく花序は長さ約20cm位で多数枝分かれし、花後に伸びた花柄が遠くからは煙がくすぶっているように見えます。雄木は花序が短く、煙状にはなりません。」
花の時期はこんな状態で面白くありません。煙って来るのが楽しみです。
こちらは緑の木。(煙は白っぽいです)
ガザニア 色も雰囲気も全然違いますが、あるだけの花を載せちゃいます。どこにでもあるガザニア、丈夫ですよ。
ヤマボウシ (ミズキ科 ミズキ属) 落葉高木
「ハナミズキより開花時期が遅く、葉が出た後に枝先に開花する。花のように見えるのは本来の花弁ではなく、ハナミズキと同様、総苞片。そのため比較的花の観賞期間も長い。果実は8月から9月に紅橙色に熟し、果肉は粘質で甘く生食出来る。最近では、常緑のヤマボウシとしてガビサンヤマボウシ、ヒマラヤヤマボウシなども出回っている。」
咲き始めは緑がかった色です。うちのヤマボウシは花付きが悪く、少ししか咲きません。実も赤くならないうちに落ちてしまいます。
今流行りの常緑樹にすれば良かったと思いますが、20年前には無かったような気がします。
今咲いている花はこれだけです。載せてしまってホッとしました。
これから咲きそうなのはアマリリスくらいです。