さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

自宅の花も載せなくちゃ② (ニオイバンマツリ、マギシェン、アカバナユウゲショウ、スモークツリーなど)

2021-05-04 22:05:28 | 花のブログ

先日の続きです。もう少し自宅の庭の花をご覧下さい。

今咲いている花を全部載せてしまします。

 

                           

ニオイバンマツリ (ナス科 ブルンフェルシア属) ブラジル、アルゼンチン原産の熱帯花木

「花が紫から白へ花色が変化し、さわやかな芳香がある。盛りには株が花で覆われるほどになり、鉢物として一般にも流通している。霜があまり降りないような地域では、戸外でも冬越しする。」

色が綺麗で良い香りがするお気に入りの木です。

       

鉢ではこの程度しか咲きませんが、近所の畑にある地植えの木はものすごい花付きです。満開になったら載せますね。 

 

          

ベニバナウツギ ’マギシェン' (アジサイ科 ウツギ属)

濃い目のピンクが美しい品種です。もう15年位経つでしょうか。今年は花付きが良いほうです。

             

       

 

         

アカバナユウゲショウ (アカバナ科 マツヨイグサ属) 熱帯アメリカ原産で野生化している帰化植物。茎は基部でよく分枝する。 

道端から採って来て鉢植えにしました。大株だったのに鉢植えではヒョロヒョロしています。もっと沢山咲いて欲しいのですが。   

            

雌蕊が開きました。

 

       

この小さな花、何か分かります? スモークツリーの花です。小さすぎてピンボケですみません。

          

スモークツリー (ウルシ科 ハグマノキ属) 

「雌雄異株の落葉樹です。初夏に咲く花木の代表で、ヨーロッパから中国に分布します。雌木の枝先につく花序は長さ約20cm位で多数枝分かれし、花後に伸びた花柄が遠くからは煙がくすぶっているように見えます。雄木は花序が短く、煙状にはなりません。」

花の時期はこんな状態で面白くありません。煙って来るのが楽しみです。

         

こちらは緑の木。(煙は白っぽいです)

 

         

ガザニア   色も雰囲気も全然違いますが、あるだけの花を載せちゃいます。どこにでもあるガザニア、丈夫ですよ。

 

          

ヤマボウシ (ミズキ科 ミズキ属) 落葉高木

「ハナミズキより開花時期が遅く、葉が出た後に枝先に開花する。花のように見えるのは本来の花弁ではなく、ハナミズキと同様、総苞片。そのため比較的花の観賞期間も長い。果実は8月から9月に紅橙色に熟し、果肉は粘質で甘く生食出来る。最近では、常緑のヤマボウシとしてガビサンヤマボウシ、ヒマラヤヤマボウシなども出回っている。」

                

咲き始めは緑がかった色です。うちのヤマボウシは花付きが悪く、少ししか咲きません。実も赤くならないうちに落ちてしまいます。

今流行りの常緑樹にすれば良かったと思いますが、20年前には無かったような気がします。

 

今咲いている花はこれだけです。載せてしまってホッとしました。                 

これから咲きそうなのはアマリリスくらいです。                 


自宅の花も載せなくちゃ① (ハナアロエ、シラン、クレマチス、オダマキ、スズランなど)

2021-05-02 23:13:07 | 花ブログ

コロナの感染者はますます増えるばかりで、どこにも行かれないゴールデンウイークですね。

こんな時は家と近所にしか居場所がありません。

5回続けて近所の花を載せたので、家の花達が待っています。載せてやらないと可哀想です。

珍しい花は何もありませんので、さらっとご覧下さい。

 

        

ハナアロエ(ブルビネ・フルテスケンス)(ツルボラン科 ブルビネ属) 南アフリカ原産の多年草

オレンジ色の花弁と、黄色の毛が密生している雄蕊が綺麗です。 生育旺盛でどんどん増えます。

           

  

         

シラン (ラン科 シラン属) とても丈夫なランで栽培は容易です。

           

         

          

クチベニシラン  リップが口紅を差したようにピンクです。

斑入り葉の白花もありますが、まだ蕾です。

 

      

クレマチス (キンポウゲ科 センニンソウ属) つる性の多年草

花弁は無く、花弁に見えるのは萼です。

 

         

オダマキ (キンポウゲ科 オダマキ属) 育てやすい多年草

うちにはこんな平凡な色しかありません。

           

 

        

オオデマリ・ジェミニ   咲き始めはピンクがかっていますが、咲き進むと白くなります。

            

 

      

スズラン (キジカクシ科 スズラン属) 多年草 

日本で流通している殆どはドイツスズランだそうです。全草が有毒なので注意。 

   

         

ヤエヤマブキ (バラ科 ヤマブキ属) 落葉低木

              

『後拾遺和歌集』(1086年)の「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」の歌を思い出しますね。

 

                                 

今日、向かいの奥さんが、「花を切ったから貰ってくれない?」とシャクヤクとジャーマンアイリスを持って来てくれました。

「わー、綺麗!いいんですか? 有難うございます!」 見事な花を頂いて嬉しいです。部屋の中が明るくなりました。

分けてあげられるほど沢山咲くなんて、羨ましいことです。

 

ご覧頂き有難うございました。