先日の続きです。最初は住宅街を廻ってみました。
エンゼルトランペット(ナス科 キダチチョウセンアサガオ属) 熱帯アメリカ原産の木本
有毒植物だそうですが、口に入れたりしないので私は平気で扱っています。
アガパンサス(ヒガンバナ科 アガパンサス属) 南アフリカ原産の多年草
大型で涼し気な色の花は人目を惹きます。
フェイジョア(フトモモ科 アッカ属) 常緑低木
ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル、アルゼンチンなどの山野に生息する
「花弁は、表面は白色、内側は赤色、肉質で甘酸っぱく食用になります。 果実は大きさ3~10cm、重さ50g~200g前後、卵型~楕円型です。 果皮は緑色で熟すと赤みを帯びた淡緑色になります。 果肉は多汁質で甘く、パイナップルとバナナとリンゴを混ぜたような香りがしてとても美味です。」
実の画像をネットからお借りしました。
ここからは江戸川の堤防の外側の公園で見たものです。
ラベンダーの蜜を吸うナミアゲハ
チガヤ(イネ科 チガヤ属) 白い穂を立てて群落を作る姿は綺麗ですが、もう実が出来ていました。
ヒメジョオン(キク科 ムカシヨモギ属) 北米原産の越年草
ハルジオンに変わって野原を占領して来ました。
ムラサキツメクサ(マメ科 シャジクソウ属)多年草 ヨーロッパ原産の帰化植物
シロバナ(シロバナアカツメクサ)もありますが、見たことがありません。
ヒルガオ(ヒルガオ科 ヒルガオ属) 日本原産の在来種 地下茎で増える多年草
昼になっても花は萎まない。
「全草を乾燥したものは旋花(せんか)という生薬になり、利尿作用などがある。若い蔓や葉は、お浸しや和え物にして食べられる。又、生の葉は天ぷらや油炒めに、花は湯にくぐらせてから酢の物にして食べることが出来る。」
ヒルガオがこんなに有用な植物だとは知りませんでした。
ご覧頂き有難うございました。